図書館概論期末レポートについて
2018年06月08日
図書館概論期末レポートに関する感想
ブランド番号7775 BBBB学部BBBB学科数年βββ
・はじめに
本作の概要を見た時に、まず『メディアはメッセージである』というマクルーハンの提示した命題を思い出した。
新聞で読むニュースと、テレビで見るニュースでは同じ内容でも感じる印象が異なるといった意味の言葉である。(メディアそのものがメッセージ性を持つ)
この作品もまた、紙面に書き起こした状態とゲーム化した状態で本レポートに関する感想、感覚が異なってくるのだろう。
私は本作品に関して、面白い試みだと感じた。
ダウンロードし、実際のレポートが目に入ったのでそれを開いて読んでみる。
まさに学術的なレポートのそれであり、文字がびっしりと詰まっていて読みづらい部分があった。
これは前提とした知識も必要になってくるからであろう。(レビューしている私自身が勉強が苦手な部分もウェイトを占めている可能性は高い)
・実際に、ゲームを起動しプレイしてみると。
SEやビジュアルを用いたコミカルな表現がまず新鮮な感覚をもたらした。
ビジュアルの無いレポートより教科書のように人物のイメージがあった方が関係性をなんとなく把握しやすい。
図書館にまつわる失敗も演出されていて、それも理解への一助となった。
議題転換もbgmや背景画像の変化によって分かりやすい。
年代を右上、あるいはキャラクターの名前欄(今回の作中の表示方法ではなく、文章欄の左上)に常に表示するなどされていたら勉強する資料として価値が高まったことだろう。
実際の文章よりも短く感じたのは集中しやすかったかもしれない。
その弊害として、課題2が1に比べて圧倒的に短く感じた。
参考文献はEDの一部で良かったように思う。
・最後に
またマクルーハンは『メディアはマッサージである』とも言っており、まさにこのゲーム化そのものや中で語られている内容(図書館のデジタル化)などはその一例であるとも言えるだろう。
おかげで見分が広がった。
レポートが読みやすかったです(∩´∀`)∩
図書館というキーワードに惹かれて、ダウンロードしました。
レポートを読むだけでも、ノベルゲーとしておもしろさが十分に出ていたし、図書館に関する知識が浅くても、すいすい読み進めれました。
実際にまとめたらしいので作者の文章力の素晴らしさがよく伝わってきました。
効果音などの演出が上手だからでしょうか、読んでいて飽きるということがなかったです。
これからのノベルゲームにもこんな風な切り口でも有りだなと感じられるような作品でした(*´▽`*)
『演出か!』
面白い こころみです。
図書館概論自体は 真面目なレポートです。(実際に提出したらしいのでそうでしょうが・・・)あと制作物の権利とかの考察が入ってれば評価上がるでしょうね。
まあ 今回のは内容よりも 演出ということに ついてでしたね。
レポートの提出先はどこなのでしょう。とても気になります。中高の教諭? 大学の教授?講師? ああ 期末レポートというと・・・
ノベルゲームという電子データーで受けてくれれば面白いですね^^
私の頃はもともと無理だったなあ。(アップルII世代では^^;)せいぜい 演出するとしたら 手書きで挿絵くらい・・・? ひぇぇ
大学時代書いた 幻魔大戦(小説)の考察レポート 電子化できてたら楽しかっただろうなあ。(単位が取れるかどうかは・・・判らないけど・・・理系だったし・・・)
あああ ノベルゲームとして 提出すると言うのでなく レポートとして 提出した物を ノベルゲームとして演出して 一般に 見てもらうと いう主旨か・・・
面白く読んでもらうには・・・もっと演出必要とは 思われます。
このレポート自体をそのままの形で残すこととすれば・・・
すぐ思いつくのは 一般的ですが おねーさんと子供使う方法とか
おねーさんが 子供に レポートの内容を噛み砕いて面白く話していく(読み聞かせ?)
あとどんな演出方法があるかなあ・・・
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