終わってしまった…
大好きなシリーズですが、ついに終わってしまいました。
各メインキャラの心中が掘り下げられてます。
一見ふざけたゲームですが、それぞれ重い過去があり、キャラのその心情が丁寧に描かれているので引き込まれます。まさに光と影が上手に表現されているなぁと思いました。
全てにきれいに決着を付け過去が全てわかりますが、それはアーネストとテレンスの2人だけなので、リックとアリスに関する伏線は「最後から二番目の魔女」で回収されるのでここでようやく「
おわった!」って感じでした。ぜひやってもらいたいです。
とうとう終わってしまった【ネタバレあり長文】
全シリーズ通してやってきたこのシリーズですが、本当に大好きでした。
テレンスとアーネストの主人公二人はもちろん、イザベルとリックの準レギュラーの二人、毒舌幼女、将来が気になる少年、実は……なクレハ、賢者ーズ、なんか今までのキャラクターたちが次々と思い出されますが、本当にどのキャラクターも個性的で大好きです。
特に毒舌幼女には爆笑させられましたwww
今思い出しても大好きな幼女ベスト3に入るんじゃないかってくらい忘れられない存在ですwww
二人の長かったであろう旅と思いにも決着がつき、なんとも感慨深く終わりました。
バッド二つも何だか考えさせられて、嫌いではありません。
バッド1でも2でも気になるのはテレンスの動向ですね。
1だとアーネストの遺志を継ぐのかな?とか、あのテレンスだからさすがには死んでないだろうとか、2だと多分テレンスはアーネストを追って探すんだろうなとか、じゃあ再会した時のアーネストは?アーネストが正気じゃなかったらテレンスはどうする?とか、色々想像を膨らませるのもかなり楽しいです。
ノーマルだとアーネストはテレンスを忘れたままなのかな、とか、指輪はどうなったのかな、もしまだ手元にあるならそれについて考えたりするのかな、とか。
今後はイザベルとリック達と一緒に旅をして、イザベルの過去探しに同行するのかなーとか。
こちらもちょっと、切なくて、希望を抱きたい、そんな素敵なエンドでした。
あと、意外とさらっと流されていましたが、リックとイザベルの二人にまさかそんな秘密があったとは、でした。
テレンスの「本当にそれは『偶然』だったのか?」の言葉にも考えさせられます。
この二人の旅の終着点も見てみたい、そんな気持ちを抱かずにはおれません。
気になります(チラチラ)
トゥルーはもう、何と言うか、言わずもがなですかねww
アーネストが可愛くて愛おしくて仕方ない、そんなエンドじゃないでしょうかww
テレンスの男前っぷりも上がったような、そんな気がします。
最初、「……と、思っていた」って言った時はどうしようかと思いましたが、その後の言葉には流石テレンス、そうだよね、愛だよね!と思わずにんまりしてしまいましたww
アーネストもあの、ED挿絵のあれは卑怯だ!ww
いや、これはトオコさんが流石、分かっていらっしゃると言うべきなのか!ww
身長差って、これだからたまらんのだよな……。
後、おそらく「バーーーーーカ!」の時の顔であろう挿絵もたまらなくキュンキュンしました。
いやはや、本当に素晴らしいエンドでした。
ごちそうさまです、と言うにはまだ早い。
なぜならアナザーが残っている!
アナザーではアーネストは記憶をなくし、テレンスは聖騎士の証を返還。
果たしてテレンスは上司をちゃんとぶん殴ったのか気になる所ですが、まあ、テレンスの事だから淡々と返還の処理を終わらせたのだろうなあと。
そしてリックには思わずGJと言いたくなるエンドでもありました。
日記を見てテレンスの元に戻ってくるアーネスト、可愛い。
いや、そうじゃない。そうなんだけども。
テレンスの「あわよくば惚れてほしい」からアーネストの「変態!?」には笑いました。
やっぱ変わらんよな、記憶なくしてもwwと嬉しい気持ちが溢れました。
エンディングで今まで廻った所を二人でもう一度廻るシーンでは色々と思い出して、本当に終わりなんだなぁとしんみりとしてしまいました。
そして最後に二人で笑いあう挿絵で終わり。
あれはきっと記憶を取り戻したのか、もう一度惚れたのか、どちらかなのだろう、とは思いますが、個人的には前者だと嬉しい。
明確な答えは提示されていないので、そこはそれぞれのプレイヤーが想像して補うしかないのですが、そこがまたいいですね。
そしてエンディングから最初の画面へのあの曲の演出が憎いと言わざるを得ませんねww
すごくジーンときました。
あと幽霊屋敷に無理やり引きずっていくテレンスは流石と言うか、笑いましたww
後はカイルですが、彼の事は本当に憎めません。
無邪気な悪意みたいな人かと思ったらそうじゃなかった。
彼は彼なりに戦ってきたんだろうなと思うと、少し悲しかったです。
オーブを壊したのも抗おうと思った結果だし、それでも案外悪くなかったと笑っていたカイルは本当に強くて格好いいキャラクターです。
アーネストが憧れるのも無理はないなと思いました。
凄い長文になってしまいましたが、もう本当に、一言では言い表せられないくらい大好きなシリーズです。
最終回を迎えてもう一度最初からプレイしなおそうかと考えるくらい、本当に本当に大好きなシリーズです。
まあ後はやはりイザベルとリックが……(チラッチラッ
冗談はさておき、ホモなれシリーズ、お疲れ様でした。
ツイッターも拝見しておりますゆえ、テレンスとアーネスト漫画もたいそう楽しませて頂いております。
色々とやりたい事をこらえての作業もあっただろうと思いますが、それでもこうやってきっちりとした終着点をゲームとキャラクターに与える事ができるその愛情と責任感に、本当感謝の気持ちでいっぱいです。
今後の活躍も楽しみです!
それでは、本当に本当にありがとうございました。
最終作
【ネタバレを含みます】
今回はエンド数も豊富でしたが、三作目の空ホモと同じく、
周回プレイに配慮して引き継ぎ要素があるのでとてもプレイしやすかったです。
今回で一気に物語の伏線が回収されましたが、
アーネストの過去も、イザベルリックの話も、
陰鬱になるのとはまた違うのですがずっしり重さはある感じで
いちいち心動かされまくりでした。
テレンスの根っこの純真さ重さも大概ですが、
アーネストも優しくて重い。
作品を追うごとに別の一面が見えて来るアーネスト達は
バンバン愛着が湧いてしまって困る。
うまく感想がまとまらないのですが、
難しい事考えずとも、ちょっとしたキャラの言動で笑えて泣けるのは
素敵な作品の証だと思います。
なんか最後まで笑かされて泣かされっぱなしでした(笑)
特にテレンス。彼の不器用すぎる優しさは卑怯ですね。
ずっと忘れられない作品になりそうです。
これがシリーズ最後と思うと寂しいですが、作者様製作本当にお疲れ様でした。
これからもゲーム製作頑張ってください。
ホモなれシリーズ完結!
【ネタバレ有】
第6作目にして、とうとう完結してしまいました。
今作、楽しみにしていた反面、終わってしまうんだなという気持ちで、実はプレイするまで複雑な心境でした。
とにかく、全エンドを見て、プレイし終えた後に泣いてしまいました。
今作の、「世界の中心で愛を叫んだホモ」は、初作の「ホモになれなくて」を思いだすRPGでした。
私自身RPGは苦手でフリーゲームにもあまり興味が無かったのですが、このシリーズに出会えて、本当によかったと思っております。
第5作まで曖昧だったアーネストの過去や故郷が明かされて、こんなにも元気で明るい子が...と、キャラクターへの見る目もまた変わり、最後まで飽きない作品だと思いました。
今作は、真面目なストーリーでありながらもところどころにギャグが散りばめられ気を張らずにプレイ出来ました。
イザベルやリックも登場し、二人の過去についても少し触れられるところも良いなあと思いました。
作者のトオコ様は毎作品、モンスターを自ら描いておられ、可愛いながらも手強い敵も憎めないです。
最後となりましたが、ホモなれシリーズ完結おめでとうございます。
二人の旅を見れない事はとても寂しいですが、とても良い終わり方だったと思います。
願わくばまたどこかで見れたらいいな、と思っております(笑)
作者様のトオコ様、お疲れ様でした。
素晴らしい作品をありがとうございました!!
ホモなれシリーズ完走おめでとうございます!
今作も楽しくプレイさせていただきました。
何気にテレンスさんが誕生日を迎えていらっしゃった。そして安定のステータス画面である。
無事全エンド回収致しました。もうトゥルーとアナザーでニヤニヤが止まらないです。
個人的に気になってた仲間二人の事もあるルートで語られており嬉しかったです。
今作は少し切なく愛おしい、そんな気持ちになりました。
作者様の攻略サイトを見ずにクリアしたため、サイトに書いてある今回好感度は~の言葉でやられました。もう萌えすぎてどうにかなりそうですよ。
終わってしまうのはとても残念ですがアーネストとテレンスがこれからも幸せになるのを願いつつ、作者様の今後の創作活動を応援したい所存です。
最後にもう一度、楽しいゲームをありがとうございました!これからも無理せずに頑張ってください!
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