「Doors」をプレイしてからだいぶ経ってから、こちらをプレイさせていただきました。
前作は驚かせる側のホラー、本作は正統派の脅かされる側ホラーとして、とても楽しませていただきました。
ただ前作を知っている身としては、出てくるゴースト達を怖いと感じるよりも
「あぁ、みんな頑張ってるなぁ」
とほのぼのした気持ちで見てしまったので、もしまだ前作は未プレイだと言う人は公開順は後先逆になりますが、前作よりもこちらを先にプレイした方がホラーゲームとしては純粋に楽しめるかもしれません。意味不明な点なども前作をプレイすれば解明するので。
うっかり探索洩れがあったせいでゴーストファイルをコンプできなかったので、これからまたリトライしてみます。
次回作も楽しみにしています。
洋ものホラーっぽい雰囲気が良い感じ。
mad/bad/normal/happy・オマケをクリア。
DoorはDLしたものの、まだ最後まではプレイしてません。
ストーリーが面白いです。
登場人物…というかゴーストが個性的で、
特にノーマルorハッピーエンドに向かう終盤部分を見ると、
いろいろ見る目が変わってくるかも…?
ユーモアのある設定やネーミングとあわせて、作者さんは、
「ゴースト」のとらえ方そのものが、海外っぽい感性な気がする。
そして「聞き耳」「目星」がすごくイイ♪
これでもっと遊びたい。
謎解きは理数系なものが若干多め。
そっち方面が苦手な私は「げえ↓」と思う部分も多々でしたが、
作者さんは、謎解きの「答えそのもの」をDLファイルに
同梱してくれていましたので、助かりました。
周回するたびに、これってどうだったっけ?と悩む必要もなく、
たいへん便利でありました。
最初のバージョンでは進行不能バグで足止めを食いましたが、
その後のバージョンでは致命的なバグもなく(と、思う)
スムーズにプレイできました~
ただ、オマケ?の部分の、チェシャの部屋のシステムには
少々わかりにくい部分が…
一回目のエンディングのあと、最初にチェシャの部屋に入った場合、
ゴーストファイルを取ってセーブして、部屋から出ますが…
その時に、既存のデータを「ロード」して探索を始めると、
いつまでたってもゴーストファイルが使えません。
一度最初に戻って始めからプレイすると、メニューに追加されます。
私は最初からやりなおすのが面倒で、開始直後のデータを「ロード」で
周回していたので、3回やってハッピーエンドを迎えるまで、
それに気づかず…ゴーストファイル埋めに入れなかったっていう……
最初からやりなおすの前提なら、部屋から出る時、ロード一択はご勘弁。
むしろ名前を替えたらデータ引き継がないタイプかと思ったし…
このゴーストファイルも、気がついたら意図してないゴーストが
載ってたりして、いまいちよくわからない…
普通にプレイしてたら11人目は載らずに終わってしまいました。
11人目が誰なのかをカンニングしてからプレイしなおしたら載ったけど、
存在がわかりきってても、反応なくても、聞き耳立てなきゃダメなのかな…?
natuumi氏の「Doors」に続く、shellmond病院シリーズ(?)の待望の二作目。
前作における物語の舞台や設定は概ねそのままに、別サイド視点のストーリーになっており
それゆえジャンルも侵入者撃退ゲームから正統派探索型ホラーに。
ゲーム性は前作比で低下していると感じましたが、こだわりを感じさせる演出は
ホラーゲームとして十二分に楽しめました。
恐怖心を掻き立てるホラーならではの物はもちろんですが、ストーリーにおいてもやはり
演出が冴えており、氏自身も「このendのためにこのシステムを取り入れた」とさえ後述している
GoodEndは実に胸を打つ物がありました。
ネタバレ上等の、もはやヒントですらない「解答集」が同梱されていて、仮に謎解きで詰んでも
投げなくて済むのは個人的にたいへん好評価。
他にもコンフィグでの明度操作など「プレイする側への作者の配慮」が諸所に感じられ
そういった意味でも気持よく遊べました。あとどうでもいいけどnatuumiさん絵が上手い。
ちなみに今作単体でももちろん楽しめますが、個人的には前作「Doors」を先に遊ぶことをおすすめします。
登場人物(人物?)への思い入れが増す…かも?
ジャンルの違いが難点になるかもしれませんが。
以上、これから遊ばれる方の参考にでもなれば幸いです。
いい意味で「キャラがひとり歩きしている」感じのする、個性豊かでどこか憎めないGhost達。
彼らが活躍する次の物語が今から楽しみでなりません。
バージョン1.2でプレイしました。
バッド、ノーマル、トゥルー、おまけのエンドすべて見れました♪
とにかく面白かったです!!!
1度クリアした後なら周回も苦じゃありませんでした。
ちなみに前作は未プレイです。
以下、ややネタバレ含む感想です。
【良かった点】
・全体の雰囲気。
病院、探索等大好きなので楽しめました。
・絵が可愛い。
とくにアリスの泣き顔にキュンとしました。
・チェシャ猫とトランプ兵。
可愛いし、ヒントも小出しだったので
考察しながら楽しめました。
・ゴースト達が個性豊か。
・聞き耳、目星などが珍しく、やりがいが
ありました。
最初はキーボードとマウス両方使うので
苦戦しましたが、慣れたらすごく楽しい♪
ただ、終盤の聞き耳はマウスだと間に合わず
何度か死んでしまったので、Eキー必須でした。
・???は最初は誰かわかりませんでしたが、
正体がわかってからは切なくもなりましたが、
スッキリしました。
・ストーリーがすごくよく出来ていて
面白かったです。
・チャプターごとのタイトルのアナグラム等
遊び心があって素敵でした♪
【バグ、気になった点】
・画面が暗すぎる気が…。
コンフィグでいじれたので、最大限明るくして
プレイしました。明るさを調節できるのは
良かったです。
・ロッカーのキャンディが取り放題です。
・終盤の左のトイレのドアすり抜け
(進行上、さほど気にはなりませんが…)
・アイテム入手後も目星が消えない箇所がちらほら。
・スポンジ入手していなくてもスポンジを濡らせてしまう
・誤字
結構たくさんあったので、全部
書けませんが、漢字とローマ字の間違いが
目立ちました。(tsu→tuなど)
・クリア後のトランプ兵の出現条件が
わからない。居たり居なかったりします。(バグ?)
・条件がわかりませんが、キャラチェンジした
際に、アリスの立ち絵がずっと表示されて
消えない状態が続いたり、まだ中盤なのに
キャラチェンジ画面に大人アリスが居たり…というのが何度かありました。
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色々書いてしまってすみません。
粗探しするつもりは全くないので
お気を悪くされたら申し訳ないです。
せっかくの良作ですので、バグ等が
もったいなすぎて敢えて書かせていただきました。
もしバージョンアップの予定がありましたら、
是非参考にしていただけたらと思います。
楽しいゲームを作っていただきありがとうございました。
次回作出ましたら絶対やります。
これからも応援しています!
v1.2にてやっと(笑)コンプクリアできました。
プレイ時間は初回2時間、付属の解答を見ながらなら1時間程度でしょう。
過去作「Doors」のスピンオフなのでコレ単独でも良いのですが、クリア後にプレイするのも良いかと。
以下ネタバレあり雑感
クリア後の作者さんの言うように、「SAN値」「聞き耳」「目星」とクトゥルフ神話TRPGのシステム要素を入れるのは新鮮でした。ニコニコ動画では人気ですし、探索システムとしてはわかり易かったです。
しかし恐怖値が増えるとはいえ連続して使用できるのは興ざめに繋がってしまったかなと思います。
別館では医師が移動しているので一度の聞き耳では見逃してしまってやられるという状況が生み出せているのがよかったですが、それ以外はドア、ロッカーのみ。せっかくならクトゥルフらしく成功したらsanが下がるというポイントもあるとよかったと思います。
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