バラエティーに富んだ作品が多い
共通ルートに対して、6人の作者さんがその続きを作っています。
異世界、SF、幽霊、ハードボイルド、現代など個性豊かです。
全て面白かったです。
これからプレーされる方には、この中で好みの作風が必ずあると思います。
これって、共通ルートが、俗にいう「無人島(いくらでも案が浮かびやすい)」ものではなく
よく皆さん考えたものだなって思いました。
当然、共通ルートを考えた方が、一番しっくりくるストーリーになっている気が…
良作
シナリオはいずれも力作揃いだが、
個人的に気に入ったのは
「キャンバス国物語」と
「ラブ・ライブ・エンコーダー」の二つ。
特に「ラブ・ライブ・エンコーダー」は
ストーリーが秀逸なので、
これだけのためにでもプレイする価値あり。
個性的な六つのお話
共通ルート後、六つのシナリオを選べます。
各シナリオは作者が異なり、それぞれ個性的で、内容も様々です。
ストーリーに一貫した軸はありません。
登場するキャラクターの性格や設定も、各シナリオで異なります。
合作とありますが、制約や縛りを決めず、各々自由に作った印象を受けます。
イメージイラストを元に、皆でワイワイ作った文集のようです。
ゲーム制作は、つい、チマチマ、孤独な作業になりがちですので、
こういう横のつながりも良いものですね。
全体のボリュームはありますが、一つひとつは気軽に読めるサイズ。
六つの物語から、どれか好みのお話が見つかると思います。
読後の感想でなく 応援を(こころみへの感想かな)
こおいうの うれしいな。
私は読むことしかできないので サウンドノベル ビジュアルノベルが普及してくれると助かる^^ (ああ 運動力 運動センス無く とろーいから^^;)
数年前に「エイトストーリーズ」と言うのがありました。 それと 同じタイプですね。 共作というのかな?
普通のノベルゲームでも エンドごとにシナリオライターさんが異なる作品も多いですが、二 三人以上というのは あまり見ません。
また エンドと言う感じでもないですし。 共通ルート後 は完全に各人のシナリオになります。
わたしも 共通ルート読み終えました。ここから 各人のシナリオ選択と言うことになるのですが・・・
どうせなら 自分の妄想もしてみる? 会の人はそれも織り込んで 題名つけたみたいですし^^ (なかなか ストーリーまるごと妄想するのはたいへんですけどね^^;)
ほうほう 「エイトストーリーズ」と違って シナリオと ライターさん最初から分かってるんだ。シークレットじゃないんですね。
サウンド ビジュアルノベル好きなら 見たことあるお名前が 並んでます。
これは面白そうです。 ノベル好きの人 楽しんでください^^
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