クリアしたが
よかった点
・立ち絵のクオリティーが高い
・ED曲のクオリティーが高い
・悲惨なストーリーではあるのだが、
わずかに明るさも感じさせる
気になった点
・立ち絵のポーズは基本的に一人につき1種類のみなので、
文章と合っていない箇所がある
・障害者への差別ととれる箇所がある
惜しい
クリアまで遊ばせて頂きました。
グラフィックはキャラクターの立ち絵、背景ともに
高水準だと感じましたが、重要シーンでの1枚絵などがなく
そこは少し惜しいなと感じました。
キャラクターボイスやSE、音楽に関しては一部音量バランスが
気になりましたが、フリーゲームとしては十分ではないでしょうか。
ストーリーやシナリオに関してですが、紹介ページにも
書かれているようなストーリー・世界観で
なかなか練られた設定だったので楽しみだったのですが
悲惨な目にあう登場キャラクターが多く、辛かったです。
悲惨な目にあうにしても仕方ないと思える場面よりは
どうしてこんな展開にしてしまったんだろうと感じた場面が多いです。
それらのシーンを通してこういった事を伝えたかったんだろうかというものは
あるのですが、個人的にはそれに魅力を見出せませんでした。
これは私が理解力不足なだけかもしれませんが、結末と思われるシーンと
描かれている中では結末にもっとも近いシーンの間に何があったかを
十分に察する事が出来なかった為、この間に何があったらその結末になるんだろう?
という疑問を持ったままのクリアとなってしまいました。
シナリオに不満は残りましたが、魅力のある作品とも感じました。
私個人としては非常に惜しい作品という感想です。
再度読んでこそ
次々と理不尽に時代と社会に翻弄される登場人物が可愛そうで、
登場人物がいつ報われるのかだけを心のよりどころに
時間を忘れて読み進めることができました。
パスコードを入力して読めるシナリオ未読で
ゲーム序盤で彼女たちが幸せな未来を勝ち取っていた事を
示唆されていたのに気づきませんでした。
ちゃんと読みこまないと結末がハッピーエンドに
繋がっていると分からないトリックには恐れ入りました。
文芸かあ
永遠の文芸部さんの長編が出た! リザーブしといたもの終わったら読もうと思っていた。
でも けっこうDLまでは逡巡した。 永遠の文芸部さんの読み物は けっこう私のHPとMP持ってくので。 ・・・ほんと精神的ダメージが・・・くる
永遠の文芸部さんの作品は ほんと 人を選ぶと思う。
内容と表現が・・・
でも 巷に見られるそのような作品とは 何か違うんですよね。だから いままで 読み続けている。
今回の作品読んで もういいや・・・とも 思った。 あまりにも・・・
でも感想書こうとして ふと 全部みてないやと 思い出し キーワード入力名を模索した。本文中にヒントでもと思ったが・・・ ふと 試したことが・・・ヒット。
全部読んでも あまり変わりは・・・ いや 変わりはあったか。
次回作品でたら また 読んでもいいかなあ という 気持ちに変わったので。
判断は全部読んでからした方が良いと思われます。
*
文芸かあ 文芸って 言語芸術(言語を媒介とした芸術)の総称らしいから 映像(映画)とかも含まれるんでしょうね。でも文と入ってるので やはりシナリオに目がいってしまいます。立ち絵とかフルボイスとかのコメントは私には無理だ^^;
邪魔にならなければあってもいいけどというスタンスだから。(たまにとても作品にマッチしてて いいなあと思う作品もありますが・・・)
まるで映画のよう!
意表をついた様々な衝撃的な展開や過激な内容に
最初はびっくりしたがどんどん引き込まれていった。
読み応えたっぷりのボリュームで最後まで飽きさせなかった。
主要の女性キャラは全員豪華フルボイス、キャラ絵もとても可愛らしく綺麗!
最初や途中の過激な表現に思わず読むのを止めてしまうのは勿体無い
最後まで読んで損はない作品。
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