鬼畜美しい。
ほんとに難しいですね。
主人公がかわいい。
怖い作品ありがとうございました。
スリル満載!
ロウソクやインクに制限があるので、とてもスリルがあり、難易度も高かったです。
脅かし要素もとても良かったです^^
キャラクターCGも美しくて、魅力がありました!
第2章も現在開発中ということで、楽しみにしております。
暗くなったらサヨウナラ
絵が可愛くてとっても綺麗。
半分暗闇に沈んだマップはゴシックな雰囲気満載。
主人公はシーエさんなんですね。
そっちは詳しくなくて、絵で外面しか見たことしかないんだけど、
どちらかというとあの子は襲われる側ではなく襲う側では…なんて。
追いかけられる部分が何か所かありますが、
それ自体は難しくはないし、凝った謎解きもないです。
ただ、マップが暗くて探索が難しいのと、
移動距離とセーブ回数が制限されているために、
変に難易度高く感じますね。
ある意味縛りゲー。そして死にゲー。
そんな長いシナリオでもないのにやたら手こずらされるのは、
ゲームシステムの妙といえましょう。
明かりがなくなると襲われて死んじゃう設定なんですが、
暗くて見ずらいからって部屋中ウロウロ歩きまわっていると、
あっという間にロウソクが燃え尽きてしまいます。
じゃあ、セーブしながら道順を覚えて、
無駄なく歩き回ればいいかっていうと…
セーブするためにもアイテム「インク」が必要だったり、
(ことごとく「中身がほとんど入ってない」で2回しか使えない)
そもそも探索で手に入るアイテムがランダムだったり、
(ロウソクかインクか、もしくは両方手に入らない←これが曲者)
セーブポイントの「本」も場所が限られていて遠く、
こまめにセーブしていると、無駄にロウソクを消費してしまったり、
(遠くまでセーブしに行ったら、次の目的地が真逆方向あるある)
こういう「セーブ・ロードを繰り返すことがある意味前提」
のゲームであるにも関わらずリトライシステムがなかったり
ツクールなのでもちろんスキップ機能もなかったり~
(エムジの登場シーンを一体何回見たことか)
…という。
ある意味、イヤガラセに近い鬼畜仕様であります。マゾい。
好きな人は好きなんだろうけどな…こういうの。
エンド6で使う薬の使い方ひとつとっても罠めいていたり、
(選択ミスに気をつけろ!)
エンド4~5の分岐はセーブ不可で、最後の追いかけっこは、
毎回必ずプレイしなおさなきゃならなかったり、
なんというか……造りが大変ねちっこいです。
製作者さん絶対ドS。
ひたすら倹約に努めてやりなおした結果、
エンド4~5はロウソクもインクも余って終わりましたので、
必死で切り詰める必要はなさそうですが…
これでもっと長いシナリオだったら途中で投げてたかもしれない。
続編製作中だそうですが、楽しみな反面、怖い気も……
とっても可愛い! でも、スリルも味わえる探索脱出ゲー
郵便配達をしているシーエちゃんが恐怖の館に手紙をお届けする際にうっかり中に閉じ込められてしまい、どうにか脱出するために命懸けで奮闘するゲームです。
館の色んな部屋にある鍵やキーアイテムを入手して、ドキドキハラハラしながらも懸命に脱出しようとするスリルを味わうことが出来ます。
館の中はとっても真っ暗なので、ランプに明かりを灯していてもあまりよく見えません。そして、ランプに明かりを灯すために必要なアイテムがロウソクですが、それが消費アイテムとなっているため徐々に短くなって、やがては消えます。
ロウソクが無くなってしまうとGAME OVERになるので、時々ランプを調べてシーエちゃんの発言を気に掛けたり明るさが縮まっていることに目を配る方が良いでしょう。ロウソクの減少は歩数で進行するため、無駄足をすることでのデメリットになるのは辛いところです。
セーブするにもインクという消費アイテムが必要であり、インク1つに付きセーブは二回出来ます。棚を調べて「インク」と「ロウソク」がランダムで出現するため、たまに「何もない」というハズレに当たることもありますが、消費アイテムの活用は計画的にというスタンスですね。
エンディングが6つあるため、その全てを探すにも館の探索脱出ゲーとして楽しめます。ただし、ロウソクが意外と早く無くなってしまうので、初見でクリアするのは難しいかもしれないでしょう。
私はホラーゲームが苦手ですが、シーエちゃんが可愛かったので頑張ってみました。動画サイトの実況動画を見ながら恐る恐ると進めて行く安全チキンプレイでしたので、ホラーゲームが苦手だけども内容が気になるという人はそういうやり方もありでしょう。
こちらの「CaNDLE」は第一章であるらしく、続きもので第二章が制作中とのことです。とても楽しく遊べて、エンディングのその後も気になる内容でしたので、フリーゲームとしてもかなりの傑作だと思います。
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