苦悩の音色
忘れていた音の楽しさ、超短編ストーリーといったところだろうか。
ピアノ演奏に嫌悪感を抱いていた主人公が、転校生のヒロインとの出会いがきっかけで、その呪縛から開放される様を描いた一作といったところだろうか。
おそらくは手短かつ綺麗にまとめた構造を目指したと思われるが、正直なところ、話が短すぎて淡白に終わってしまった印象を受けてしまった。
また、演出にいくつか蛇足な部分も感じでしまった、以下表記。
○視線変更の表記、変更後は会話ウインドウの色が変わるので、ほとんど効果を成していない。
○ヒロインの立ち絵、ほんの気持ち程度にしか表示されないので存在感が薄い。
○ボイス、これが一番浮いていた、特に萌えボイスで「音楽を楽しんで~」の声は、場の雰囲気とは明らかに場違いと思えた。
厳しい感想になってしまったが、これが自分の意見であろうか。
ぐだぐだに長いのも問題だが、あまりにもさっぱりすぎなのもどうかと思う・・・短編ものにありがちな傾向ではあるが。
まあまあ楽しめました。
ピアノの落ち着いたBGMと雰囲気がよく合っていてまったりとした感じで楽しむことができました。欲を言えば短すぎるかなと感じたので、次回作ではもう少しボリュームが欲しいと思いました。次回作がなかなか完成しないみたいですが、気長に待とうと思います。続編みたいなので楽しみにしています
(無題)
まだクリアーしてないけど、誤字が多いのが気になった。
雰囲気が良いのと、ときおりヒロイン側の考えがわかって面白いと思う。
あと絵がすごいきれい。
う~ん
プレイさせて頂きました。
話の内容は、悪くはないと思いますが、物語にヤマ場とかそういうのがなかったのでヤマ場とかが欲しかったです。序盤の文章が少し堅いとうかしつこかったかなと感じました。なんていうか…国語の教科書みたいな。
でも、途中からはそういう文ではなくなったので気にするほどのものでもないでしょうが。
でもでも、終わった後、なんとなく後味はよかったので、これからも頑張って作品を作ってください。
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