おもしろかったです
小学校時代の友人と共に廃校となる母校を探索し、七不思議の因縁と決着を付けにいく物語です。プレイ時間は1時間半、更に本を読むのに1時間弱でした。
誰と一緒に探索するかによって物語が変わるのですが、やはりメインヒロインだけあって、あやめさんのルートが印象に残りました。校舎を回っていると所々で会話が発生するのですが、物を調べた時ではなく、歩行中の何でもないタイミングで発生するのです!
これによって、臨場感が出ていました。一緒に母校を見て回っているような、ノスタルジックな気分が盛り上がりました。
図書館では、本編とは関係ないものが中心のショートノベルを楽しめるのですが、どれも面白かったです。「ショート」っぽい文体が好きです。
「楽譜」「わかば」が特に好きです。どちらも真相に驚きました。「楽譜」は悲しく、「わかば」はしっとり温かく、作品の雰囲気に合っていたと思います!
ナイデン内田様はアドベンチャーゲームを製作されていますが、ノベルゲームを見てみたい!と思うくらい良い図書館でした。
気になった所を挙げるならば、セーブが随時可能なので、緊張感を求めている人には少し物足りないことでしょうか。そういう方は、特に早苗さんのアクションルートなどでは、セーブ縛りでやってみると良いでしょう。かなりスリルがあります。
後は、探索している時に、他のルート用のギミックが置いてあるので若干混乱するかな?ということでしょうか(百兎夜行の時の旧校舎の数字型に並べられたイスなど)。
細かく作り込まれていて、調べて回るのが楽しいゲームでした。ありがとうございました。
切ない気持ちがこみ上げてきました
ナイデンさんの一番最初の作品をプレイさせて頂きましたがやはりストーリーがとてもよく毎回笑いあり涙ありで楽しくプレイさせて頂いています。
特に今回はヒロインと疑似恋愛モード的なものもあり個人的に楽しくプレイさせて頂きました!ほかの作品とのリンクもありプレイした人ならニヤリとするであろう場面も沢山ありました!
ナイデン作品はどの作品からプレイしても楽しいのが魅力の一つだと私は思います( *´艸`)
本当にありがとうございました!
小ネタ満載で楽しい!((o(´∀`)o))
七不思議レクイエム 無事完全クリア出来ました!✨
私はキーボード操作に慣れてなかったので、緑の子ルートは ちょっと躓いてしまいましたが(;´ェ`)何とかクリア出来ました★(ここで何度絶叫したことかw)達成感ぱないっす!
小ネタ満載で 探索が苦も無く超楽しかったです!!(o´∀`o)BGMも素敵で✨✨
あやめさんには やり込み要素もあって、やり込み大好きな私に火を付けましたwwもちろん攻略を見ずにやる楽しさ★
そして完全制覇した後のあやめさんからの…♡(*´艸`)ムフフ♡♡←
あと個人的に図書室好きです!
ナイデンさんの書物が読めますので、時間のある時にゆったり読むの事をオススメします♪(*´_ゝ`)
とても遊びやすいフリゲでした!
とても楽しませていただきました。
フリゲ初心者にもおすすめです。
キャラクターがかわいらしく、音楽もマッチしており、
割とさくっとクリアできるお手軽ボリューム・ぬるめ難易度です。
システム的にも大変親切で、オープンニングスキップ、セーブ関係、チュートリアルや説明書テキスト(いわゆるreedme)関係も結構しっかりしております。
以下、若干内容に触れます。
ゲーム展開上、一番最初の選択行動でルートが3つに分岐します。この辺はチュートリアルやreedmeで割と丁寧に説明されてます。
各ルート1時間かからない程度にクリアでき、どのルートからでもお手軽に遊べるのがいい感じだと思いました。
各ルートによって違いはありますが、ジャンルとしては
ゆるい探索謎解き+少し大変な短め避けアクションの短編集?物
ホラー要素は一応ありますが、あまり怖くはないと思います。
一応注意点?としては、詳細にもありますが、図書室の本でしょうか。文章テキストだけの小話がたくさん置いてあります。
図書室のテキスト量は結構多く、じっくり全部読むと割と時間がかかります。一部使わなくはないですが、多くは必須ではないです。
ただし、ストーリーや登場人物に少し絡んでくる小話もあるので、
小説テキストを読むのが好きな人、ちょっとした裏話を読むのが好きな人、ノベル系が大丈夫な人であれば、ぜひ読むと少し深く楽しめるかもしれません。
逆にテキスト読むのが苦手、面倒な人は流し読みか、飛ばしてもいいくらいで大丈夫かと思います。
以下、私の感想です。
蔵書の内容順が本棚ごとではなく、一歩ごとだったという事に軽い衝撃を受けました。少しだけわかりにくいかなと思いましたが小説好きなので、文章量が多いのはむしろ好物で楽しめました。
割と内容も後味もあっさりしてますが、その分、もう少し遊びたいなと思わせるくらい面白かったです。
難易度はもっと難しいモノでもよかったですが、誰でも楽しめる作品と思えば、誰かにオススメしやすくみんなで楽しめる作品と感じました。
もし作者様の次回作があればプレイしたいと期待してます。
面白い作品をありがとうございました。
長文駄文失礼しました。
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