スキルを閃くのが楽しい
スキルをひらめくタイプのフリーゲームを探していたら見つけました。
絵柄の塗りが綺麗で、アニメーションも凝っていて戦闘画面を見るのが好きでした。
ストーリー面では前作…というより「作者さんの創作世界を元にゲームを作る」というスタイルが一貫しているので、これだけプレイしてもよくわからないところもありますが、普通にプレイするだけなら問題無いです。
マーチンが内面的に成長したのが一番の感動どころだと思います。おちびちゃんも可愛い。
システム面ではスキルをひらめくのが楽しい!!戦闘は歯ごたえがありました。有用なスキルをひらめくのがいつなのか…とやきもきしながら戦闘していました。独自のシステムが多いので、そのへんで好き嫌いがわかれるかもしれません。
マーチンの顔芸が好きです。美形キャラなどいらない。マーチンが酷い目に遭ったり酷い目に遭ったりしていればいい。そんなふうに癖になります。
個人的にはミニゲームの着せ替えが楽しかったです。
プレイしてみたが
よかった点
・OPのクオリティがハンパない
気になった点
・独自のシステムを盛り込みすぎ
・ストーリーに説明不足な部分が多々ある
(最初のボス前に魔法玉が壊れるが、
プレイヤーは魔法玉がどんな物なのか知らないし、
二人目のキャラが仲間になる時も、
主人公達とどのような関わりがあったのかも知らないのに、
知っているという体で話が進んでしまう)
ゲーム作りとキャラへの愛を感じました
キャラの掛け合い等楽しくプレイ出来ました。
戦闘でボスにも状態異常やデバフががっつり効くのは斬新で、けっこう楽させてもらいました。
状態異常は普通は効かないのが多いと思いますが、楽出来るに越したことはないよねって感じで私はこっちの方が好きです。
スキルのひらめきは面白い反面、なかなか覚えて欲しいのが覚えられず賛否ありそうですね。
でもせっかくスキルが色々あるのにセット可能なのが5つは勿体無い気がしました。
子供と動物に弱いんですが、後半のプリッツが自分より小さな子供を助けた後に感情を吐露したシーンはホロリときそうになりました。
あとおまけ部屋で合体技はあんまり、みたいな話があったと思いますがけっこう合体技でボス戦楽させてもらいました。
大体どのRPGももボス戦ってHP高いだけでダレることが多いんですが、合体技のおかげで非常にテンポ良くなりました。
非常に作品への愛を感じるRPGでした。
丁寧に作り込まれたRPG
ダンジョンや街のマップや各種イベントが非常に丁寧に作り込まれている。
各所にキャラ切替によって反応の変わる会話イベントや探索箇所があり、物語の進行に応じて既存の場所でも探索を楽しめる。また、仲間が増えた後に同じ場所に戻る事も有るが分かりにくい・行きにくい場所へ再度向かわされることも無くイベントの配置にもプレイヤー目線での配慮を感じた。
一方で戦闘バランスに関しては気になる点も多い。
戦闘中の閃きが起こり易いようにする為か雑魚が固く単体になっても全体スタンを撃つ敵も多い為、苦戦していないのに雑魚戦が長引く事がしばしばあった。
また、戦闘中のスキルや特殊技能の効果は固定値部分のウェイトが大きいのか低レベル時は効果が大き過ぎるが高レベルでは殆ど恩恵を感じられないものが多い。(例:ヒロインとの合体攻撃は序盤はボス相手でもオーバーキルだが終盤は雑魚相手でも削りにしかならない、戦闘後(逃走時含む)にお金を拾う特殊技能は序盤は勝利時の数倍の金額を拾えるが終盤は殆ど意味が無い等)
PT編成にも依るが回復アイテムが割合回復で強力かつ所持数制限が無い為、資金に余裕が出る中盤以降は単体回復のスキルが道中や余裕の有る時の資金節約にしかならない点も気になった。
各キャラの武器は固定で素材とお金を使って精神か物理のどちらかを段階的に育てるシステムになって居るが、キャラ毎に精神・物理の得意不得意がはっきり分かれているので選択制にする意味が感じられない。
戦闘周りに関してはシステムを盛り込み過ぎてそれぞれの意味が薄くなっているように感じた。
とても楽しかったです!
グラフィックが凄く綺麗で、
操作の開設などがあってとても親切に感じました。
戦闘ではキャラが動くアニメーション付きで、
合体技もカッコよく表現されており、
ボイスが付いてからより戦闘が楽しくなりました。
ただ敵が強くて、雑魚戦でも苦戦することがありましたので、
そこが少しストレスを感じました。
ストーリーはコミカルな部分や泣ける部分、シリアスな部分などがあり、
キャラクター同士の会話もあって、一人ひとり個性的であるのが魅力の一つだと思います。
個人的にアイテム購入のシステムがちょっとビミョーだったかなぁ。
多分、自分が慣れていなかったことが原因だと思います。
グラフィック、ストーリー、戦闘がとても素晴らしいと思ったので、凄く面白い作品だと思いました。
是非プレイをお勧めします!
非常に楽しめます。(ver1.05)
初めてゲームの存在に気付いたときには、好みでない濃い顔(マーチン)がトップにでていたので敬遠していたのですが(笑)、気が向いて手を出してみたらとても面白かったです。
演出も、キャラクターの個性も会話も、嫌気が無く素直に楽しめる話の展開も、マップの広さや見た目の楽しさも、難易度設定が適切でテンポが良い戦闘も、どれをとっても非常に良いです。
おまけのミニゲームもとても楽しめました。
着せ替え遊びが楽しいと思ったのは初めてでした(笑
ゲーム全般がもプレイアビリティにとても気を使って作成されていて、これだけ隙が無く完成度が高いものは珍しいと思います。
商業作品含めても。
オススメです。
わくわくする名作!
作者様のキャラクターへの愛情がひしひしと伝わってきます。
ストーリー、OP、戦闘等のキャラの動かし方・表現が素晴らしいです。
悪いと思った点はスキル次第で戦闘が難しくなるかな~という点のみですが、それほど気にならなかったので総合的に見ると100点満点中90点。
戦闘モノが苦手なので他のプレイヤーの方はそうでもないかもしれませんがラスト部分は苦戦しましたが、合体技のおかげでクリアできました!役に立ちましたよ、合体技!
ボツになった合体技もあるとのことですが、せっかくなので実装すればよかったのになぁと思います(笑)
グッジョブです!!!
王道で楽しめる作品
この方の作品はこちらが初めてでしたが、最後までやり終えて「ほかの作品もやってみようかな?」って気持ちになりました。
・ストーリー
色々な伏線がイイ感じに先読みさせてくれて、且つ期待を裏切らずに展開して行ってくれるのでプレイしやすかったです。
サブストーリーや合間のスキットなんかで閑話休題するのも良かった。
各キャラクターを掘り下げる場面だったり、仲間になる過程なんかも絶妙でしたね。
まさに王道!
・キャラクター
個性豊かなキャラクター達で、それぞれに愛着が湧きました。
それぞれグラフィックもあり、表情も豊かだったのも好印象。
個人的にブタさん()がツボでしたww
・戦闘システム
面白いバランスだと思いました。
ひらめきも単純だけど、奥が深いと言うか・・・思ったよりひらめかないwwでも、逆にひらめいた時の嬉しさがありますね。
それぞれのスキルに専用の映像とエフェクトがあるのも感動。
大所帯になってもPT分裂させたり、戦闘してないPTにも経験値が入る事で色々使えますね。
敵もほどよく強くなって、ラスボスなんか凄く手こずり、倒した時の達成感は凄まじかった・・・・www
バトル特性や合体技なんかを駆使して楽しめました。
・その他
ダンジョンでのキャラ特性を活用したギミック解除だとか
街での会話やスキットなんかでのサブクエヒントだとか
サクサクだけど、やり込みがいのある作品だと思います
回復してくれるし、ストレスフリーな感じでした
・総評
単純でサクサクやれるケド、程々に厚くやり込める
イイバランスの良作RPGだと思います
自分はラスダンまでクリアしましたけど、ここからじっくり
「やり直し」して行きたいと思いますww
とても楽しかったです
力作であり良作。
この手のジャンルを普段やらない人にも
気軽にオススメしたいと思う作品です。
戦闘、会話、ダンジョン攻略などなど
ファンタジーRPGおなじみの要素がありますが
それぞれがコンパクトな長さを保ちながら魅力的であり
サクサクと遊んでいけます。
そういった面を含めて、
プレイヤーへの配慮にも力が入っています。
そうした土台の上で
作者様が相当苦労したであろう
大量の顔グラや戦闘アニメーションがゲームを彩り
独自の雰囲気を楽しむことができます。
クリアまで遊びました
良ゲーですね
長編RPGだけど長すぎず短すぎず
ぷよぷよの様な物が割れるオープニングからエンディングまで
シナリオが非常に上手くまとまっていて素晴らしい
・登場人物
イケメン成分が多く若干の裸やオカマ成分も含まれていましたが
個性豊かで被りも無いキャラクターが数多く登場し
何より動物やケモノがやたらと可愛かった
・チュートリアルが自然で親切
ゲームシステムをシナリオ進行に合わせて上手く盛り込まれていて
自然に覚えられる丁寧な作り
・フィールド、ダンジョン
草刈、飛ぶなど簡単なフィールドアクションが出来て楽しい
町もフィールド、ダンジョンもマップが広すぎない迷わない
落ちてるアイテムも光って見える
ギミックはプレイヤーの楽しめる範囲で親切に構成されている
しかし後半は仲間が増えすぎて、いちいち変更するのが大変
・戦闘システム
オートバトルはありませんが序盤から戦闘はサクサク
後半でも雑魚戦は1~2ターン程度で終わり
仲間が加入したり外れたり激しく不安定にも関わらず
詰まる事も無くきっちり調整されたバランス
・ひらめきシステムとスキル
お気に入りで使っていたキャラが全然スキルをひらめかず
後に加入したキャラがあっさり強技を覚えてしまった
回復に似たようなスキルがちょっと多い印象
・武器強化
結局は物理か精神特化の2択になってしまうので
紫属性のスキルを用意したり
紫属性のスキルの書が欲しいかなって思いました
・感想など
ミニゲームの着せ替えの完成度が高かったなあ
最後は意外にもスケルトン衣装で突破してしまいました
シナリオ重視のRPGで戦闘を軸に遊ぶ物という面では薄いかな
クリアさせる為の親切設計だから後半の戦闘はだれてました
精霊のコンチェルト ver.1.01
プレイ時間10:19:19
キャラクターレベル42
- 1
- 2