甘い
こんにちわ、シャックといいます。
クリアしたので感想を。
成績:
・ノーマルエンド
・プレイ時間5時間28分48秒
・図鑑完成度84%
シナリオ:
序盤はプレイヤーを置いていくレベルのめまぐるしい速さで展開が進み
後半は腰を据えてゆっくりと進んでいった印象。
最後まで「?」がついていった感はありますが、周回前提であればこんなものかなぁと。
序盤の展開の速さも複周回目であればむしろ勝手知ったる感じでそういう意味ではうまく出来てるとも?
キャラは十分生きており、相応の魅力はあると評価できます。
戦闘バランス:
最初から最後までどう転んでもテーア一強の超バランス。
ボスもザコ狩りも彼女の魔法だけが極端に光るのが気になりました。
途中でシャロンがそこそこ強くなってそれなりに使えますが
レンはテーアのまねをするだけでアルフはスピリットアップしてあとは適当。
敵は瞬殺できるしレベルもポンポンあがるので苦にはなりませんでしたが
それを良しとするかどうかは人次第でしょうか。
リリベル?ああいたねそんな子。
余り余るほどガンガンアイテムが落ちるのはテンションがあがりますし
装飾品のステータスアップも中々の性能。結構いい飴が多くて嬉しいですね。
あと地味にMP吸収など面倒くさい敵に対して状態異常が光ることがあるのが○。
なんだかんだでうまくバランスが取れているような気もします。
ただやっぱボスが弱い気が……苦戦した覚えがない……
完成度:
今まで口のいいこと言ってきましたが、ここがこの作品で一番酷いところです。
まず、イベント管理が非常に甘い。
・アクアポリスでキャラを魔方陣の先においてきたあと池を調べると置いてきたキャラが普通に喋る。
・序盤で一旦アクアポリス入り口に出て入りなおそうとすると初回のセリフが再度出る。
・家が丸焦げだよ→入って戻ってきたときにも言う
・攫われた直後であればマラカイネンさんに何度も話せる。
・攫われた直後までスラムに入らず話を進めて攫われた直後にスラムにはいると攫われたキャラがいる
・シャロンの故郷でドドメキ×3と遭遇するとテーアが喋る
(序盤のアクアポリス地下の強制戦闘のデータをそのまま流用していると思われる)
などなど。
作者ひとりしかテストプレイをしていなかったようで
作者の想定範囲外の行動をプレイヤーが取ると途端にボロがボロボロ。
他にも本格処置と野戦処置の消費MPがどう考えても間違っていたりとかなりのバグの多さ。
一番酷いのは壁紙の一つ前のセルが進入不可という謎仕様。
この所為でアスガルドでパスコードのヒント(があると思われる)左側の通路を通れない。
パスコードがわからない状態になってそこから先に行くことが出来ず、実質詰みの状態に。
自分も作者のHPでなんとか答えを知ってなんとか先へ進むことが出来てなんとかクリアしました。
クリア不能レベルのバグは正直閉口せざるを得ません。
迅速な対応をお願いしたいところです。
その他:
・Sキーでのキャラ同士の会話がかなり多くて驚き。キャラの性格がよく出ていて○。
・犬相手にまともに相手するNPCが多くて違和感が……
・ユキノの家の出入り口や山を登る際の最初の道がやけに分かりにくい気がします。
・レンの変身で同じ戦闘中であればどれに連続して変身しても
技を忘れずに増やしていけるのは仕様でしょうか?
・図鑑の一口メモが結構好きです。LPをはじめとしたステータスをはじめ
弱点も書いてあるのは良心的というべきか甘いというべきか?
総評:
自分が見た範囲ではありますが、これといった誤字はありませんでした。
このテキスト量で誤字がないのはシナリオを精査して作ってあるという証左でもあるといえます。
それ故に、上記であげたバグが実に惜しい。
自分が見つけたもの以外にも出てくる可能性はあります。
もう少しテストプレイを重ねる、他の人にプレイしてもらうなどで完成度を上げてみてください。
そうすればもっといい作品になるといえるでしょう。
今後の活躍に期待します。
長文乱文失礼しました。
面白そうなのですが 暗号やらで詰みそう
一度 最初のダンジョンで水晶?にふれて 爆死しました。
近くに番号を書いたものがありましたけど 分かりませんでした。
セーブして 試行錯誤でクリアしました・・・・・
アスガルドでのパスコード 公園がヒントだろうと思うのですが
これもいろいろやってみてだめです。
公園だけなのか 丸い花で読むのか あ~
ゲームとしてはなかなか面白いのですが 目下詰み状態ですね。
コード入力の時 トークシステムでヒントが出るかとやりましたがだめです。
作者サイトで探しても みつかりませんでした。
残念です。
最近はツンデレ作者も多いのに 攻略まで書いてある 親切・・・甘かった。
- 1