救いのない世界、今回は第何回かな?
一見してレトロなドット世界な空気と独自8bit音楽に、某ロマンシングやファイナルなファンタジーで見たことがあるような戦闘隊形に、成長方法、魔法の取得や忘れるシステム、武具の熟練度にマップ移動方法の簡潔さ。そしてイベントの展開もそれらにほぼ準じてはいますが、この作品ではいくら戦闘してもイベントは進まないため、頑張って強くなればどのイベントも詰まらず体験できるのは強みでしょう。他の方も書かれていますが、こちらが強すぎるため、素手で戦ったりハンデを設けるのも良いですね。殴る蹴るの暴行でラスボスらしい存在を葬るのもまたファンタジーで良いものです。
色々分岐はあるけれど、途中と最終的にほぼ一本道なイメージが強く、本家ほどの自由度は感じさせないものの、その分コンパクトになっているため周回がしやすい。次はあのキャラと、その次はあれを極めて……、等など、周回前提とも言える作りなので、気になる方は遊んでみてから周回するのも良いでしょう。
※以下少しネタバレを含みます
ユトレピアを先に遊んだため、それをどうしてもどこかで意識してしまったせいもあるとは思いますが、作者様の世界観は、ガンディー思想を随所に感じさせる。それと同時に、救いようのない世界は何が何でも絶対救わない、という、筋の通った一貫したブレのない魅力が今作で既に溢れていて、それがとにかく個人的にはとても面白い。ひぐらし以降、簡単にやり直し…タイムリープばかりが起こる創作世界が多い中で、それを否定せずに使いつつも、しっかり滅ぼすものは滅ぼすし犯すものは犯すし救わない存在は救わない。
キャラや背景を曖昧にした作りは今作で既に現れており、それらが開始時のもやもやした初期時間を一層もやもやさせてくれる。そのためか、キャラは因果応報がほぼ行われないため、特に騎士団長などは見たくもない存在になるなど、キャラクターとしての魅力はメーヴェが突き抜けており他がおまけ程度になってしまっている感は否めない。しかし、それがより現実的である。それを否定せず、滅ぼしもせず悪はちゃんとのさばらせる。
兎に角ファンタジー世界でも夢も希望もないけれど、ちょっとは夢を見させよう、というこの輪廻的な世界は他に類を見ない程でした。このあたりも、【目には目をは曇らせる】、というガンディー思想が感じられており、ユトレピアとこの作品を通じて、インド文化に触れ直したくなるような作品でした。
シンプルな納得というより、時間をかけてじわじわと不思議な爽快感を得られました。もうフリーゲームは造らないようですが、独特の世界観はまたいつか味わってみたいものです。
とても面白かったです
製作者様がLiberation From+を最近更新され、そちらが面白かったため他の作品もと思いみさせてもらったところ、この作品に出合いました
周回含め10時間以上プレイさせていただきました。とても面白かったです
◎能力アップが楽しい
レベルがなく戦闘での行動などで能力があがるのですが、強くなっていくのが実感できて楽しいです
術も使えば使うほど強くなるので、戦闘が楽しかったです
〇亜神のいる独特の世界観
亜神、亜神術、世界観好きでした
よかったこと以外であげるとするなら
・最初に何をしていいかわかりづらい
・イベント全コンプリートしたが、追加キャラが思い入れがなくあまり使おうと思えなかった
☆総合的にはとても面白かったです(´ ω`)
周回するとどうしても敵が弱くなってしまうので、二刀流禁止とか主人公は術含め攻撃しないとか制約してプレイしてました
好きなキャラはルゥチェでした
プレイさせていただき、ありがとうございました
意外にやり込めます
かなり面白いです。
赤魔術師的な立ち位置のマロン魔導士でプレイしていましたが、術強い
ニートっぽい感じなのに使えました。
途中で見捨てたりするとアレな感じになりますが、最後まで付き合うと色々な過去が見えて楽しいです。
レトロ好きな方にはお勧めです。
術>武器なゲーム
シナリオによっては鬱展開もあります。
12亜神の力を借りる術に重きを置いた戦闘システムで
武器で戦うよりも術で戦う方が好きという人には良いかも知れないですね。
系統によっては序盤で最高クラスの術を会得出来るので煩わしさもありません。
逆に肉弾戦のみでクリアするとなるとちょっと骨が折れるかも?
術よりも武器はレベルが上がり難いと体感できたので
強くするならそれなりに戦闘を重ねなければなりません。
早くクリアするなら術使いを2,3人用意すればOKかと思われます。
この方の作品は色々プレイさせてもらっていますが、
本当に完成度が高い。この作品もオススメです。
人と鬼との闘い
画面はレトロチックではあるが
そこそこテンポはよい。
キャラクターやシナリオはよく
しっかりと作られている。
成長方法は戦った内容で強くなるシステム(サ○シリーズ)を
採用しているため、レベルアップ制に慣れていると
少々戸惑う部分もあるが、強さがバトルで分かっていくので
バトルが面白くなるというところがある。
実際、圧倒的じゃないか、我が軍は的な感じになっていました。
非常に自由度が高いので、冒険してるぞ、俺!
という感じでよかったです。
方向キーが決定きーなのが、少し戸惑った点
また、男性と女性で少しシナリオやセリフを変えてもいいのでは
とも思いました。
ま、偉そうに書きましたが、ゲーム作成これからも
頑張ってください
2周目
レトロで可愛いグラフィックでちょっとファミコンぽい懐かしさもありますが、さくさくといいテンポで進みます。
普通に敵と戦っていればステータスも上がります。
一周でも十分楽しめましたが、追加の仲間を集めるのも楽しいので二周目してます。
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