昼寝愛好会
面白いゲームですが、狙った的に当たらなかった感が
カードゲームとボードゲームの融合したゲーム。
「カルドセプトのようなゲーム」と言った方が早いでしょうか。
チュートリアルが丁寧で、ビギナーモードなどもあり
初めてのプレイでもサクサク進めていけたのは好印象でした。
ただ、難易度が意外なまでに高いです。
・敵はそのマップにマッチした特殊能力を持っているが
プレイヤーは特殊能力が使えない
・あまりにクセが強くデッキによる有利不利が
大きすぎるマップが多い。もちろん、敵は露骨に特化デッキ使用。
・ステージクリアでカードが解放されていくのに
特定ステージの攻略に欲しいカードがそこまでに解放されない
・カード数が少ないため、とれる戦術の幅が狭い
問題点の多くが「難易度の向上」につながっており
「このジャンルを知らない方でも手軽に遊べる」難易度とは
言えない出来になっています。
また、やりこもうとするとカードの少なさ
ステージクリアがカードアンロック条件であるため
カードを集める楽しみがないことが引っかかってきます。
この手のゲームをあまり知らない層を狙うならもっと簡単に
この手のゲームが好きな・得意な層を狙うにならもっと奥深くしたほうが
良かったのではないでしょうか。
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No.19018 - 2014-04-28 16:50:06
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