ver1.2をプレイ。
エンディングS~Eの順番で確認。
EDコンプリート特典確認済み。
○感想
・非常に面白かったです!
システム面等で色々思うところはありますが(後述)
謎解きもほどよくやりごたえがあり、
最後までプレイして本当によかったなぁといえる作品でした。
・びっくり要素はそこまでありませんが、
全体を通して暗めの雰囲気とBGMで、
思ったよりもホラーやってる感がありました。
・音声効果を巧みに使ってるなぁと思いました。
特にゲームオーバー時はテキストがほとんどなく、
唐突に終わる感じに戸惑いましたが、映像効果と音声で
「想像させる」表現がむしろ好印象です。
○アドバイス。(主にプレイヤー向け)
・ちょっと音量注意。ゲーム内に音量調節設定はないです。
しかし、音声ありでプレイしないとモッタイナイと思います。
・ゲームオーバーの後、しおりを上書きしてしまうと初めからになるので注意。
・キーボードは使えず、マウスクリックでの操作のみ。
連続クリック等で事故らないように注意。
・一度選択肢を間違えると訂正できずにゲームオーバー、てことも。
※たとえば3ケタの数字の1ケタ目で間違えても訂正不可、等。
・システム上、EDコンプ特典をみるには、最低でもEDの数だけ初めからやり直すことになるため、周回プレイが必須。
…エンディングSから見た私は、正直回収が面倒に思う事も…
…早送り機能に気付くのが遅かったのもありますが(´・w・`)
・私はエンディングSからEへと順に見てしまったけれど、
初見プレイとしては、エンディングE~Sの順に見た方が楽しめるかも…と思いました。
・ゲームオーバーになる選択肢が割とたくさんありますが、
そこまで「死亡パターン」が多くないので、
わざわざ回収する意味はあんまりなかったかも、と思います。
当たり前かもしれませんが、あくまでこれは死にゲーではなく、
謎解きゲーなんだなぁと思いました…w
長文駄文、失礼しました。
一度何らかのエンディングにたどり着けば、色々と考察が楽しくなるような
着眼点の良いストーリーと、自分には考え付かない様な謎解きが
非常に良かったです。
不十分、不満な点としては
・手に入れたメモ類を見る事ができない。
メモをするゲームと明言なされていますが
見つけたもの手に入れた物を確認出来ればゲーム性は上がると思います。
・エンディングAにたどり着くにはある人物に会わなくてはならない。
・エンディングSにたどり着くにはその人物をスルーしても問題がない。
攻略を見る限りでは、その人物に会うのが正しいルートなのですが
私は毎回スルーしていたので、エンディングAがただのエンディング回収となりました。
個人的には、その人物に役割を持たせれば
エンディングAを飛ばしてエンディングSを先に見る事にならなかったかと思います。
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