よかった点
・常時セーブ可能
・戦闘中、敵のステータスが確認できる
・TP回復アイテムが大量に手に入る
・EDが良曲

悪かった点
・キャラが多くて区別が付きにくい
・ステータス画面が小さくて見づらい
・スキルの効果音がうるさい＆エフェクトが派手すぎて見づらい
・ダンジョンが無駄に広くて入り組んでいる
・新しいダンジョンでも前の敵が出て来るのでメリハリがない

総評
ストーリーはなく、延々とダンジョン探索を繰り返すゲーム。
つまらなくはないが、単調であることは否めない。
「最初からほとんどのスキルを覚えている」
「最初からほとんどのアイテムが売られている」
という点も、単調さを増す要因になっている。
もう少し、パーティが成長していることを実感させる仕組みがあればいいと思った。

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この作品に限らず今までの作品総じて、基本的な部分は既にある感想とほぼ同じです。
ですから感想というより恐らくバージョンアップ等ないのかもしれませんが要望を少し？羅列させて頂きます。

☆各キャラにもっと違いをもたせる
・剣や斧、格闘、短剣などをそれぞれ装備させる。防具も同じように
・魔法に拘らず戦士や弓使い、盗賊など職業的な個性を持たせてみる
・王女と母？が被っててあれなのでいっその事精霊をもっと増やす。毒とか･･･

☆ダンジョンをひと工夫
・各ダンジョンに個性を持たせる
・宝箱の中身をランダムに。もしくは宝箱廃止でドロップ制にする
・ダンジョンの種類を一つにして階層をどんどん増やしていくようにする
（階層ごとに雑魚を変えていくとか

☆ボス
・戦略を生みやすいように弱点と強みをハッキリさせる
・HPを膨大にするなら弱点をつくことで大ダメージなどの工夫があるといい

☆アイテム関連
・武器防具の種類を増やす
・武器防具にもある程度特徴をもたせてみる

☆その他
・ストーリーをいっその事なくして作業ゲーのようにしてみる
・キャラ絵だけでも個性は十分でたりするのでわざと喋らせない
・金をためて武器防具や道具を買ってレベルを上げて潜るという単調ゲームにしてみる

以上、長々と書いてみましたがいかがでしょうか？
派手なエフェクトやキャラ絵が可愛いだけに少しの工夫で劇的に進化すると思います。これからも頑張ってみてください。
次回作などありましたら、期待しております。

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ラスボスを倒して、クリア済み

★ ストーリー

「○○を討伐せよ」⇒「ダンジョンのボスを倒す」⇒「○○を討伐せよ」…
の繰り返し。
同じ展開、同じ台詞、とにかく同じことを繰り返すため、飽きがくる。
ストーリーを水増ししているだけだし、同じネタを何度も行うのはやめて
ほしい。３回以上はさすがにしつこい。

製作期間１２日という数字の意味するところは大きい。

★ そもそもなぜ精霊が？

使役しているのか、共生しているのか、一体何なのか。
なぜ一緒に行動しているのか謎。
他の国もあるのに、リーナ王国だけ精霊を引き連れている。

★ ダンジョン

単調で飽きやすく、似たりよったりのダンジョンをこなすため
忍耐が必要だと思うが、ボスまでの道のりは早い。
(同じことを繰り返すだけだけど)
また、宝箱は同じものばかりで、探索意欲が無くなる。

いくらオートで敵が瞬殺だとしても、やはり単なる作業なのでもう少し
エンカウント率を下げたほうがいいのでは？

★ 戦闘(ボス戦)

補助をかけ、ひたすら殴り、回復するだけの作業ゲーム。
火の精霊なのに、炎の攻撃魔法の被ダメージが他者と同じことや
精霊はほぼ特性がなく、似たりよったりのダメージしか与えられないなど
戦闘における創意工夫の余地はほぼない。(何のための属性なのか疑問)

ボスの戦闘スタイルがほぼ同じ。どいつもこいつも似た攻撃・似た魔法
性格もほぼ同じ。
ターン毎の回復がなくなったことだけが唯一の褒める点だろう。

★ スキル

ニーナとラーナのスキルが、かぶっているし、精霊はほぼ同じスキル
ばかりで、あまり個性がない。
固有のスキルくらいあってもいいのでは？

レベルが上がり成長はするが、最初から強力なスキルを覚えているため
なかなかスキルを覚えない。というより、強力なスキルのお陰でスキルが
必要ないといったほうが正しい。

属性の魔法を扱えても、その利点や欠点がないため、まったくの無意味。
なので、精霊がいくら増えようが「だから何？」といった感じ。

★ 総評

同作者の前作「勇者と魔王」の悪い部分を引き継ぎ、ストーリーの水増し
によって、飽きがくるゲームに仕上がってしまっている。
戦闘面はスピィーディーだが、戦略を立てる要素がほぼない。
ボスはＨＰが高いだけで、時間の掛かる雑魚といった印象しかなかった。

戦闘、ストーリー、キャラクターなど見直す点は多くあると思う。

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ストーリー：×
キャラ：×
戦闘：×
ダンジョン×

■ストーリー
あってないような物です。
イベントはなく、王様から依頼→城入り口から直接ダンジョンへ移動→攻略→王様へ報告→王様からの…（以下略）の繰り返しでした。

■キャラ
一応10人それぞれ性格は違うようですが、イベントはなく会話もほぼないためメイン主人公ですらキャラが立っていません。
せっかくの会話もほとんどコピペ会話でした。
主人公同士の会話もほぼなし、唯一絡んでいたのが雷と水の精霊のみ。それもほぼ同じような会話ばかりです。
武器は一応3種類ありますが、ほぼ共通、防具に関しては全員共通、精霊の特技や魔法も属性の違いのみで構成は一緒（魔法職・回復職の二種類はある）で誰をパーティに入れてもほぼ変化がありません。
カスタマイズ性は皆無です。
かわいい女の子が売りのようですが、フリー素材ですしそれをDLして眺めているだけで十分間に合うような内容です。
キャラゲーにもなっていません。
ある意味一番キャラが立っていたのは王様かもしれません。
一番しゃべってました。

■戦闘
とにかく単調です。
道中の雑魚はリピート機能で物理で殴ってるだけ、ボスも最初から裏ボスまでまったく同じ戦術（ステータスを上げてリジェネをかけて強技でゴリ押し）でいけます。
ただ、リピート機能・高速戦闘による戦闘のスピーディさは非常に好みです。

■ダンジョン
マップチップだけが入れ変わったほぼ同じ構成のダンジョンのみです。
しかも宝箱から出てくるのはエリクサーの上位互換のような回復アイテムのみでおもしろみがありません。
このゲームを単調たらしめる最大の理由です。

■総評
無個性なストーリー・キャラ・装備・技構成・戦闘で代わり映えしないダンジョンを延々と攻略していくのは苦痛に感じる方が多いかもしれません。
レビューをするためにきちんと最後までプレイしましたが、本当に最初から最後まで一番目のダンジョンでやったことを繰り返すだけでした。
レベルを上げないとどうしようもない裏ボスのところにレベル上げ専用のモンスターを設置してくれていたところは良かったです。

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