4つエンドクリアしました。
音楽を舞台にしてるので
謎解きも音楽要素があり、面白いです。
特に好きなトリックはクロエちゃんの写真をみて狂う謎解きが素晴らしいと思いました。
ストーリーやエンドも全体的に良かったのですが、父やシャルロット〔名前間違ってたらごめんなさい〕が「呪い」と言っていますが、死んだ亡霊ということ?か主人公の妄想なのか曖昧なのですが、どちらにせよ私がこれをプレイしてみてどう考えてもシャルロットよりも自分の父への恨みの方が強いと思います。
なので、もう少しシャルロットが要になったエピソード等を入れるともっと面白いと思います。
後、母の謎や猫の謎も詳しくなかったのでそこも増やせばとても面白いと思います
クロエのレクイエムをプレイしてみて思ったこと。
まずキャラや性格が自分好みでした。
ミシェルかっこいいしクロエ可愛い...!
物語もすごく好みで最後感動で泣いてしまうほど良いものでした。
全てのENDを怖がりながらもプレイしましたが、どれも素晴らしく何回もプレイしたくなるようなものでした。
あと、このゲームをプレイする前に少しだけクラシックに興味があったのですが、このゲームをプレイしてから更にクラシックが好きになりました。
このゲームに使われてるクラシックを主に聴いてます。
このような素晴らしい作品を作ってくださり、本当にありがとうございました!
難しい言葉が使えない故、もっと感想を書きたいのですが精一杯となりました...すみません;;
最後に、本当に素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございます。
私の中で一生忘れられない作品になりそうです。
心の底から感謝申し上げます。
まず初めにシナリオ面ですが、非常に素晴らしいと思いました。
各キャラクターの人間性や心情描写、過去と現在をうまく交差させての物語の展開はとても計算されていて、イベント毎に雰囲気を引き立たせてくれていると思いました。
どうしても長く感じられてしまう会話シーンを、うまく真相をちらつかせ小出しにすることでプレイヤーを引き込むといった演出が巧みに利用されており素晴らしかったです。
システムやギミック面では、従来のオートアイテム制とは若干異なり"アイテムを持つ"事によって同じオブジェクトを調べても反応が違うようになっており、ツクールの出現条件設定をうまく利用したゲーム性になっていたと思います。
ゲーム時間も中篇辺りに当たる時間配分でしたが、ギミックの難度も特別高いわけでもなく、かといってヒントばかり提示しての低レベル設定でもない程良さ加減で、時間以上のボリュームだと体感できました。
ただ、鍵を使用してからの扉移動の不備や晩餐イベントクリア後にもダメージ判定ゾーンが残っていたりとフラグ管理が甘い面が見受けられてしまっていたのが残念です。
欲を言ってしまうと、中・長編シナリオである分進行度によって様々な場所に進行自体には関係のない恐怖演出などが盛り込まれていると、さらに印象強くなったと思います。
とはいえ、昨今個人的にではありますが低迷期に入ったと感じられるフリー探索ホラージャンルにおいて、また一つ新しい風を吹かせるのではないかとも思える作品の出来には大変満足できるものに仕上がったと感じられます。