昔は結構たくさん見られた青色影人間系サウンドノベルの一つ
思わず懐かしくてやりました
ただ、リスペクト先の氷雨も雰囲気は良いもののやや雑なところもあった作品なので
その雑さを継承してしまっている感じがしました
後は、かまいたち系統の面白さは
犯人のいる空間で閉じ込められた緊張感であり
トリックや動機が雑だとしても、そういう演出で楽しませる手法があるのですが
本作の場合、選択肢やゲーム内時間の十分なプロセスがなく犯人当てにたどり着いてしまい
しかも、当てるというプレイヤーの行為すらなく終幕に向かってしまうため
やはり呆気ない
オリジナリティが発揮されているのは最後の結末ですが
どうして防げる手段を講じなかったという感じですし
事件を二重にした発想は良かったと思うので、そこを膨らませればもっと面白くなっただろうなと
惜しい気持ちがします
他の方のレビューを拝見すると、この作品には色々な作品へのオマージュがあるようですが、私はそれらの作品を存じあげていません。その上での感想だということをご了承ください。
犯人を推理するのに十分な情報があって、良かったと思います。犯行手順も含めて論理的に考えられると思います。
しかし逆にいうと、必要な情報しかなくて迷いようが無かったように感じました。もう少し誰が犯人なのか考える余地があると良いと思いました。
事件に対するゲームのボリュームも少なかったと思います。このボリュームなら被害者は1~2人程度、容疑者も3人程度が良いのではないかと思いました。
BGMや文章などによる演出は良かったと思います。雰囲気が出ていました。
ありがとうございました。
作者さんは有名なフリーゲームである「氷雨」に憧れて制作したそうですが、残念ながら自分はプレイした事がないので比較はできませんでした。
が、シェアウェアと比べるのは悪いと思うのですがこういう系のゲームをすると「かまいたちの夜」と比べてしまいます。
登場人物にこれと言って魅力を感じなかったのが、まずマイナスポイントで、気がつけば「え?もう終わり?」と、いった中身の薄さにも気になりました。
下の方、同様に本格推理物の割にはプレーヤーが推理する所はほとんどなく、トリックなども主人公にお任せです、感がありました。
効果音や音楽は的確に使われていて上手いと思います。
けっこう、私が気にする点は作成ツールなんですが、複数回プレイするゲームにYuukiNovelはちょっと使い勝手が悪かったです。
作者様の次回作に期待と応援の声をささげたいと思います∀b
自分もどの辺が「完全懲悪」なのかよくわからなかった・・・。
本格推理ものと聞いて期待したのだが、登場人物の把握がしづらい、ストーリー展開が急すぎる&無理がある、シリアスなのかギャグなのかよくわからないバッドエンディング、・・・そして到底納得のできないトゥルーエンディング等、正直期待外れな内容でした・・・。
本作は元ネタを知らないと、楽しめない内容なのだろうか・・・?
・・・批判感想申し訳ない。
これを期に、今は無き有名ノベルをプレイしたくなりました。 幸いにも収録されているPC雑誌を持っているので・・・。
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