プレイしてみたが
よかった点
・戦闘がスピーディー
気になった点
・道具屋の在庫制限は無意味
・アイテム合成が失敗することがある
・「三線を渡せ」というキャラが仲間になりそうでならない
・ラスボスが強すぎる
相変わらず
ver 1.05でプレイ。
「はるさ~うみんちゅⅡ」の続きのようだが、説明書等に一切説明がないという不親切設計。
また、続きものなのに、通貨が異なるなど矛盾設定。
家マップはコピーだらけ、三聖王の台詞は使いまわし、設定・世界観が曖昧など(これだけボリュームが少ないと)手抜きだと感じてしまう。
★ おば~からの依頼「米5個とキャベツ5個を収穫」
・米がなく、キャベツ5個だけなのに、報酬がもらえてしまう。
・農協から米とキャベツ以外の依頼も欲しい。後々増えると思ったが
増えないようだ。
・米とキャベツの報酬が2200は高すぎると思う。
・キュウリを収穫できない? どこにも見当たらない。
★ お金の使い道
生産したものを売るなど、お金を稼いでも用途がない。
例えば、自分のお店を持ったり、土地を拡張して生産数を増やす、大規模農場を設立するなど
そういった投資を行えるようにするのはどうでしょう?
★ おきな~わ城
・漁業する場所が2つあるが、両方同じものしか獲れないのなら
1つでいいのでは? また、「新鮮な魚」だけでは少なすぎる。
・「うみんちゅ」の設定があるのに、はるさ~が漁業できるのなら
うみんちゅは不要では?
・家の壷を調べると、完全回復の選択肢があるが仕様?
・「牛肉 玉ねぎ 人参 米 それぞれ10個」の依頼
牛肉が5個だけで、報酬がもらえてしまう。
・聖王他魯毎を最初に倒して、おきな~わ城に戻ると、ストーリーが進む。
★ 合成
・「駄馬 ⇒ 暴れ馬が必要」「暴れ馬 ⇒ 駄馬が必要」
とあり、合成不可能。
また「暴れ馬 ⇒ 駄馬が2」「内記黒 ⇒ 駄馬が2」
とあり、合成素材がかぶっている。
・作成補助器具とは? いったいどこにあるの?
★ 生産システム
生産できる種類も増え、区画でわかりやすくなっているのは良い点。
しかし、相変わらずゲームとして面白みを見つけられない。
・はるさ~として成長させる要素を導入してみては?
鍛冶屋物語でも指摘したが、生産回数に応じてレベルを上げ
生産できる野菜を増やすといったことを出来るようにする。
・設備投資の導入
農具の機械化(一度により多く生産できる)など、必要な設備に
投資できるシステムの構築
・掛け合わせ 品種改良の導入
せっかく合成システムがあるのだから、これを利用して
野菜の掛け合わせや品種改良をしてみては?
・オリジナル野菜の導入
制作者さんのオリジナルのものをつくってみては?
現実に存在しないものをつくれるのは、ゲームならではでしょう。
・牛や鶏がいるのなら…
ミルクや卵も生産してみては?
★ 総評
エンディングがあまりにもあっさりすぎるし、主人公たちの反応が
まったく無いのもどうかと思う。特におきな~わ城の崩壊において
ゆうが無反応なのはいかがなものか。
また、サブストーリーがない上に、戦闘のみの生産では全体のボリューム
があまりに少ない。
そもそも初期(レベル1)で、収穫が困難なのは、はるさ~として
問題あるのでは? レベルに応じて収穫できる数(敵の数)を変える
工夫をするとか。
城が崩壊しているのに、軽快なBGMもなんかおかしい。
もっと暗いBGMにするほうが自然だと思う。
コメントでも「好ましくない表現」とあるわけだし。
はるさ~をメインにしたいのなら、生産システムに力をいれるべきだし
RPGをメインにしたいのなら、ダンジョンはボスのみを配置する手抜きは
すべきではないと思う。(というかダンジョンはちゃんと作りましょう
ウディタなんだから、自動生成できるでしょ?)
まだまだ修正・追加できる部分があるので、期待します。
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