学校の怪談や七不思議的な設定の探索ゲームで
基本的にワンマップでの探索がメインです。
他の方も言っているように教室なのに
どの机を調べてもアウトというゲームの定石を逆手に取った
トラップで最初のハードルをかさ増ししてしまっているのは
ちょっとやり過ぎかなと思いますね。
そこを越えればあとは一つずつ調べていけばエンディングまで
到達できるので難易度は低めと言えるでしょうか。
ただグッド?エンドに行く為の条件は
情報をよく吟味した上で怪しい場所に気付く必要があるので
やや難しいかもしれませんね。
ストーリーは何が起こったのかは分かるものの
なぜそうなってしまったのかについては説明がないので
理解がキャラクターと同レベルにしかなれず
物足りなさを感じます。
絵が可愛く、世界観やシナリオの骨組みを作る力は
高い物を持っていると感じられるので
ゲームとしての遊びがいを増していく事で
面白い作品を作ってくれそうだと今後に期待ができます。
タイトルどおり謎解きの要素などまったくなく、「怪しい所を調べる→ゲームオーバー→タイトル画面→コンテニュー→怪しいところを調べる→ゲームオーバー...(以下略」を続けるだけのゲームです。
容量の割にはあまりにも短すぎるストーリー、内容もあってないようなものです。
キャラグラが可愛くストーリーは十分膨らませそうな要素を含んでいますので、もう少しゲーム性を持たせて1~2時間ぐらいの内容のストーリーにできれば化ける作品だと思います。
ただ今回はキャラグラに惹かれてプレイしてみると後悔する作品であるのは間違い有りません。
ヤンデレが好きでなんとなくクトゥルフ?とも思うような話の展開は嫌いではなかったのですが、
いかんせんなにかを調べる度になんの説明もなく、ゲームオーバーゲームオーバーゲームオーバー…
申し訳ないのですが、自分でのプレイは途中で止めてクリア動画を見ることで補完しました
最近本当に多いのですが、目新しいことをしようとする気持ちばかりが先走ってプレイヤーがプレイするという基本的な部分を考慮していないゲームがありますよね
勿論、フリーゲームなので実験的な試みは大切ですが、このゲームのHPを見た限り作者さんは否定的なレスポンスに対してなかなか繊細なようで…そうなると実験作品としての体を成していないような気もしました
絵に惹かれてプレイしてみましたが、話も私の好みのタイプで、
短いストーリーながらも楽しくプレイできました
ほかの方々もおっしゃっているように、調べた瞬間にゲームオーバーになるのはテンポが悪くなってしまうので残念でした。せめてどのように(何が起こって)死んだかなどを一文でも書いてあったらよかったのですが。決定ボタンを押したらいきなりゲームオーバーでは楽しめませんので。
また、今回は短いストーリーでしたが、解決できていない謎は多かったように思います。
マップを広げ、謎の解明を含めた脱出として長編ホラーとなったらさらに面白くなりそうですね。
この作品の追加要素または次回作を期待しております
プレイヤー側の視点からするとゲームの性質上色々な所を調べなければフラグやアイテムを回収できないのでその調べるという
息を吸うようにやらなければならない当たり前な行動で一々何回もゲームオーバーになるのはプレイヤーに優しくないかも
別段ゲーム性の面白さにも繋がってないですし、忍耐のない人はそれでやめる可能性が高いです
(作った人側からすればどこを調べればフラグやアイテムが回収できるのかわかるからわからない欠点だと思いますが)
それを除けば雰囲気と手軽さ、自作絵のクオリティなどがとても良く私は楽しめました
次回作があったら調べると即ゲームオーバーなイベントは少なめにして作り直すと確実に良くなります
厳しい評価も多いようですが私は作者さんからセンスの良さを感じたので次回作にも期待したいと思います
面白いゲームをありがとうございました
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