フリゲのなかで良作
個人的には満足いく物でした。シナリオ、ビジュアル、館の雰囲気、どれも素晴らしく、特にグラフィックが良かったです。マップの暗さも怪しげな館の演出にぴったりだと思いました。ボスは忠告通り魔法(攻撃)カードを使えば、最初は楽勝です。魔法カードとガードのみで第二ステージまで行けましたけど、第二ステージからは強化したり装備したりで補えるかと。(強化を第三ステージの後半で知り、それまで無強化でした・・・)
ただ、雑魚の方が少し時間かかるかなと感じました。レベル上げ要素が重要ではないシステム面なのか、エンカウントは接触せねばなりません。モンスターはうろちょろしていて捕まえる方が少し大変です。面倒で敵には殆ど触りませんでした。アクティブエンカウントだったら、逃げれば戦わなくて済みますし、レベル上げしたいとき楽勝でこちらに来てもらえるので良いのですが・・・そういうスプリクトは難しいのでしょうか。(ボスで元取れるってかんじのゲームバランスだったので、あまり経験値には困りませんでしたけど)
全体的に良い作品だったと思います。
ENDも二種類あり、ハッピーエンドはとてもすっきりしました!
(これならお金出して買ってもいいと思いました。)
個人的には、EDがちょっと物足りなかったなと思います。どちらも申し分無い内容で、シナリオ的にはとてもよかったのです!が、演出的に言ってしまえば物足りなさを感じました。映像のみでも伝わりますが、出来れば最後に自分で少し動かして、マップ徘徊や台詞などを見れたらなと思いました。
今後もがんばってください!
暗いのはあり
マップの暗さに対してネガティブな意見が多いですが、マップも見えるし良いグラフィックを演出する手法としてはありだと思いました。
また決定を押さなくてもドアが開いたり、面倒なバトルを飛ばせるのは良いです。
最初に色々な説明が出てきたのを読まないでプレイした為、或いはザコと戦わないでボス戦を迎えた為なのか、不意のボス戦で即死してしまいました。
文字の大きさなのか、文章の長さなのか、面倒くさがりな私は読むのが苦痛なので、少し合わないようです。
恐らくシステムも凝っているように思えたので、そういのが好きな方にお勧めします。
非常に楽しめました。
他の感想にあるようなマップが暗すぎるのはそういう仕様だと思いますし、
寧ろこの仕様があるからこそこのゲームの世界観や雰囲気が固定されて良かったと思います。
ホラーゲームの実況を見るのは平気でもプレイが苦手な私には若干最初怖くはありましたが、
実際ホラー要素などは殆どなく、若干マップ上に表示される敵のビジュアルや雰囲気が怖い程度でした。
戦闘はぶっちゃけ極振りすれば簡単に勝てる上に後から仲間にしたキャラ達も大体クライブと同じくらい振り分けポイントがあるので成長させるのも戦闘自体も非常に楽なイメージでした。
取り敢えず最初に十分なくらいまでレベル上げするタイプの私は後々出てくる敵があまりに簡単に倒せるので拍子抜けかなぁと。
戦闘に関しては少しバランスが惜しいかな、という感じはします。
ただ探索重視型のゲームに思えるのでそこはまぁ良いのかな?
探索による謎解きも難しくなく、非常に簡単で、難しい謎解きが苦手だったりRPGを求めたのに難しすぎてうんざりするという事もなく、さくさくっと進みます。
ただ謎解きではない単純にアイテム集めたりランプ灯したりのダンジョンはマップが暗くて中々見つけられず、初っ端からつんのめりました。
ストーリーはちょくちょく自分で操作してNPC達に話しかけたりちゃんと全部の記憶を見たり、持ち物の紙切れなどを見ないと完全には理解できない辺りがあるのでそこがやりこみ要素かなぁと思います。
その辺理解してないと一週目で全てがわかるわけではないのが、逆にミソ。
ただどうせならデータ引継ぎで二週目も一週目のデータがところどころ残っていたりなどしたなら楽しかったなぁと。
あとはラスボスとなる女性やその肉親などがどうしてその館へと入る事へとなったのかなど、その辺りの詳しい事が分からないのが少しもやっとします。
まぁ見方によってはこうした少しの謎を残すのも味なのかもしれません。
せっかくボイスが入っているならたった一言だけでなくところどころあってほしかった気もしますが、まぁそこまで我侭は言えませんね。
全体的に高クオリティでした。
結論として、せっかく隠しボスとかいるなら隠しボスもう少し強くしたり戦闘バランス考えたりしたらもう少しやり込めるのではないかなぁ?と。
他の遊び的要素はあんまりやらなかったのでよくわからなかったです(笑)
ワインセラー
目星あげてても何も表示されないけど、ワインの棚を調べることができるのでヒントに合う年のワインを探して来て棚に置くだけ
なおワインの棚は上側からも調べることができる
棚
↑
だけじゃなく
↓
棚
もOKってことね
合掌
とりあえず全体的にマップが暗すぎるのと
マップ移動のプレイヤー接触判定を通路のサイズに設定しないのは実に不可解極まりなかった
上の二つはゲームを進行する上で本当にどうしようもなく致命的なレベル
その他細かなUIや戦闘バランスに関してはもう少し
テストプレイヤーを募って細かな調整や修正を加えればなんとでもなった範囲なので割愛
楽しかったところはポーカーで初っ端からドーピング出来るとこぐらいだったけど
どうせなら百枚千枚一万枚くらい一気に賭けさせてくれても良かったような
あとドーピングアイテム使用するのも結構なストレスで
不満を挙げればキリがない
色々凝ってるだけに勿体ないなぁというのが正直な所、合掌
はげる
うーん。とりあえずビジュアルは凝ってますね。見たままです。
内容はというと、しょっぱなから全てのシステムが
(実用可能かはさておき)開放されており、
それら全ての説明が文章でどんどこ出てくるので
まずここでものっそいウンザリします。うんこまみれのザリガニです。
新しいゲームを買う際、ワクワクしながら帰路に着き
家に着いたらすぐさま封を開けようとして
なんか封がやけに固いので、コナクソとばかりにハサミを入れ、
トリセツなんか放っぽってソッコーでゲームを起動するタイプの
僕には、この手の導入はマジでもう拷問といっていいレベルです。
はい、こらえ性がなくてすいません。
キャラ強化ポイントだの装備ポイントだの技ポイントだの
ポイント!ポイント!5倍デーとかあんのかよ!みたいな。
そんでまた一歩前がぼんやり見えるくらいの
ダークネスなダンジョンでカギ探し。超探索ゲー。
特に重要なポイントが光っていたりといった親切さはなく、
タンスから薬草を探すようなノリで延々と闇迷宮を走り回ります。
収穫が途切れてから15分ほど経過し、イライラしてきたので
セコいとは思いつつも、全体マップのスクショを撮影し
シラミつぶしに探しましたが、うようよしてる真っ黒クロスケが
まじでうざくて吐きそうになるのと、通路のエリアチェンジが
なぜか2キャラぶん幅がある通路でも1キャラぶんしか認識しないので
ストレスが溜まって仕方なかったです。限界突破しそうでした。
死と絶望が渦巻く闇の洋館で眉間にしわをよせ、こめかみに青筋を立てて
「ウオオオオ、てめぇどこ行きやがったクサレ幽霊野郎が!!」
と叫びながら走り回る男。もはや主人公こそ魑魅魍魎の類でしょう。
攻略手順ヒントの「1、逃男を捜索せよ」みたいなのが
完全にミスリードで、男の幽霊ばかり探しているとクリアできないので注意です。
やっとカギ1を探し出し、そこからはトントンと先に進めましたが
待ち受けていたボスに秒殺されました。主人公は1度だけ行動できましたが
たぶん敵のHPバーは1ミリも減っていません。ホゲェ。
探索だけじゃ飽き足らずレベル上げまでしろって言うのか!このゲームは!
と思ってよく見たらレベルがない。そういやそうだった!一本取られたぜ!
シャレにならん程にHPが足りないから500円も出してタリスマン買ったら
説明書きにはHPとEPが上がるってかいてあるのに
HPしか上がらない上に買う前の説明にはどこにもなかった
CPが足りなくて装備できない。まじありえない。
ここで俺は手札から魔法カード発動!ヴァンで巨人を毒らせて
主人公を守備表示に変更!ターンエンドだぜ!
なんとか倒せましたが、ブロッキングが発動しないと
ボスの攻撃2発で死ぬので超運ゲでした。レベル上げ(ポイント稼ぎ)は素直にやりましょう。
例え雑魚が妙に強くて2戦もしたら宿屋に行かないといけなかったとしても。
これ以上の続行は僕の寿命がストレスでマッハになりそうなので
「なんか女の子拾ったワーイEND」でクリアしたということで
締めくくらせていただきます。
技強化とかステ振りみたいなキャラ強化は
メインメニューから一発で飛んでできる方が親切なのと
発狂とかいうバッドステートはいらないんじゃないかと思いました☆
もったいない
視覚面でのクオリティがハンパナイ
ただし、戦闘は期待しないほうがいいです
ポイントを自由に振り分けて能力強化するシステムなんですが、
strとagiとhpふってれば余裕でクリアできちゃうバランス…
魔法とか空気……
戦闘以外は凄く良いのでもったいなく感じました
- 1
- 2