いいですね~
ああ こちらに 書けるとこがあった。半年前にベクターを探索中『空中回廊』に出会いました。 半年たっても 心に残っていました。
半年前に 書いてたメモ。
くらいんだけど そのままじゃないなあ あすは くらくない・・・
うん いいんじゃないかなあ^^
それが 読後直後の 思いでした。
文は読みやすいです。文と余白のバランスもいいし。
起承転結もちゃんとしてます。
内容もしっかりしてます。 心に残りました。
メモの続きに これが もっとリアルなら よかった。 と ありました。
もっとも それは 私だけが思うことかもしれない。 同じような”彼”が”あそこ”にいて 同じような流れのものが ステレオタイプで 多いので。
[評価] 触れ合いの連鎖
彼女の心理はリアルでいてナイーブ、短編ストーリーって感じやね。
複雑な家庭環境を持った少女が、学校内で出合った少年と出会いがきっかけで、心の中のわだかまりが少しずつ解かれていく様を描いた一作といったところでしょうか。
文章表現はやや堅苦しい雰囲気を持つものの、非常に丁寧であり、余分な演出を入れない分、作中の世界観が想像しやすいのはいい感じであります。
ただ、他の人も仰っていますが、ストーリー後半の展開が少々ご都合気味だったのと、少年の正体がかなり早い段階からわかってしまう点はちょっとばかり気になりましたね。
とはいえ、短編ものとしては違和感も少なく、上手くまとまった作品かと。
重くて切ない少女の苦悩と成長、そんな話を堪能するのが吉でありきち。
ちなみにふりーむではエラーでダウンロードができないので注意。 (ちなみに自分はベクターでDLしました)
(無題)
非常にハイレベルな心理描写に一気に読了しました。
すばらしいの一言です。
フリーゲームでこれレベルの作品が生まれたことに、驚いています。
ただ、後半ありがちな少女漫画のようなストーリーになってしまった
のが、かなり減点対象になります。
しかしそれを差し引いても、佳作以上の作品です。
リアルだった
私も高校生なのですが、とても「リアル」な作品でした。
主人公の心理がとてもリアルです。この設定と同じような環境にいて、自分の心理状態が主人公の心理状態とまるで当てはまっていて、終わるときには思わず泣いてしまいました(笑)
高校生、どうしようもないことに悩んでいる人たちに薦めたい作品ですね。
ゲームというより、ひとつの「小説」という言い方のほうがしっくりきます。
本当になんでこんなに評価低いんでしょうか。
感想
既に感想を以前、書かせて頂いたのですが、再度プレイしてみて、もう一度感想を書きたいと思い、筆を取らせていただきます。
(以前の感想は現在の形式ではなかったのもあるので)
■デザイン関係
素材は全てフリーの背景と音楽を使用しています。
しかも、けっこう色んな所で使われてる有名な背景や音楽ですので
良くも悪くも「あ、これか」とノベルゲーム好きな自分としてはすぐに分かりました。
「そういう言い回しをするという事は駄目なん?」と聞かれると、答えはその逆。
的を得た背景と的を得た音楽。
デザインは凄くシンプルなのに…いや、シンプルだからこそ物語と凄く合っており、
物語の中にすんなりと入る事が出来ました。
あと、地味に評価したいのが文字の改行のバランスの良さ。
これが良いおかげで、物語がテンポ良く読めました。
■文字関係
このゲームを作った作者さんと、物語を書いた作者さんは別らしいですね。
まずは、文章力に関して。
「凄く上手い」の一言。
物語に盛り上がりは特にありませんが、何故か続きが気になる文章力には脱帽。
会話と会話は凄くストレートな心境を突いた言葉が目立ちますが、
逆にそれ以外の描写の部分、これが凄く遠まわしな表現を使っているんですよね。
前者の部分が直球なので、後者の遠まわしな言葉でも、伝えたい事が分かる。
いや、それ以上でしょう。
自分はあまり本は読まない人ではありますが、プロのような書き方を感じました。
ストーリーに関しては一本の連続ドラマを見ているか、
国語の教科書を読んでいるかのような作品。
家庭に問題を抱えたヒロインの主人公と屋上で自分と良く似ている彼。
そして、自分の道を歩き出した中学の同級生。
彼らとの出会いで話をしていくうちに、少しずつ変わっていく主人公。
終わり方もさっぱりしていて、自分に「何か」を感じさせてくれました。
ただ、エピローグのようなものが欲しかったですね。
主人公がこの後、どうしたのか?気になる所です。
そして、欠点ももちろんあります。
下の方も言っていますが「終わりが唐突すぎ」。
物語も終わり、余韻に浸ろうかという所で強制終了。
エンディングを追加してくれるだけで終わりがもっと良くなっていただけに残念です。
個人的に是非とも実写化して欲しいですね。
NHKさん辺りどうでしょう?
■最後に
もっとこの作品は評価されても良いと思うのですが、
世間から見れば、どうしてもこの作品は「地味」なのでしょう。
エンターティメント性は少ないですが、色々な事をこの作品から学べると思います。
分かる人には分かる優れた良作だと思いました。
その理由はデザイン面と物語の両方のレベルが高いです。
特にデザインは背景と音楽しか使っていない割には上手いと感じてしまう。
物語にあわせたデザインだからこそ出来る芸当でしょう、素晴らしい。
ある意味、これこそが真のノベルゲームではないでしょうか?
ありがとうございましたm(_)m
感想
無気力だった少女が、屋上の「彼」と中学生時代の友達との出会いから
少しずつ変わっていき、最後には「自分」と向き合うこと、
前向きに考えられるようになったことが感じられて読後感が良かったです。
特に、最後のシーンの文章と曲、そして背景が合ってて好きでした。
ただ、物語が終わってすぐに閉じてしまうのは寂しいです。
余韻に浸れるような感じで終わって欲しかったなぁと個人的に思いました。
これからもたびたび読ませていただきます。
ありがとうございました。
(無題)
面白い文章表現が多く、色々勉強しているな という印象を持ちました。
あとは、もう少し人物描写がほしいところです。
以下は、システム面についてです。
・読み返しの文字が若干読みにくい。
・完結した後、いきなり閉じてしまうのは少し寂しい。
少しの工夫で直せるので、とても惜しい感じがしました。
感想
たった今、読み終えました。
生きる気力を無くした少女が成長する話と言う事で
前半はただただ無気力人間を全快に引き出し
中盤の旧友との出会いから物語が動き出す
そして後半にその物語の結論を出す
この流れは読みやすかったです。
ちょっとした短編小説としてはかなりの完成度を誇るのではないでしょうか。
ただ、屋上で出会う「彼」ですがその正体はすぐ分かりますね(狙っているのだと思いますが)
私は題が難しい話の感想を書くのは苦手なのですが、一言で言うならば私の価値観の中に「何か」を感じさせていただきました。
ありがとうございます―
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