ふち
舞い降りた儚き天使
幽霊な彼女とつかの間の触れ合いラブストーリー、超短編ストーリーって感じやね。
主人公の前に他界したはずの幼馴染が現れ、擬似的に体を手に入れた彼女と日常生活を送るのだが・・・そんなお話でしょうか。
正直なところ、主人公と彼女が出会うまでの経緯が不自然な位に急だったり、その後も大してこれといった印象に残る展開も迎えないまま、ご都合な終わり方で締めくくられたり、とちょっと消化不良な感は否めないかなぁ、と。
あと、エンディング後に何も表示されないままBGMが流れるのは、そういう演出なのか、それともツール上の不都合なのかは謎なところ。
う~ん、ちょっとお手軽さを重視しすぎたのか、やたらと薄い味付けになってしまった、そんな一作だったように思えます。
それと、作者HPはもう存在しない模様なのが悲しいのね・・・。
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No.4282 - 2010-09-08 11:10:36
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