やるせない……。
イラスト・演出が特に素晴らしい良作。ホラー要素はそれほど強くないと思われます。ホラー苦手ですが、続きが気になって食い入るようにプレイさせて頂いたので(笑)。難易度も高過ぎず低すぎずで、飽きずにサクサクと全エンドを回収することが出来ました。
ストーリーはどちらかと言えばやるせない感じ。個人的には救いのあるエンドが欲しかったです。とはいえ、前日譚も充実していて、徐々に疑問が解けていく感じが楽しかったです。結局『其れ』は何者だったのでしょう……。
色々書きましたが、おすすめです。作者様方、面白いゲームをありがとうございました!
雰囲気も物語も素晴らしい。
人間と怪異が交わる時を、短く明確に表現されている作品だと思いました。
一昔前の世界観もどことなく懐かしさを誘い、もうどこまでも私のツボにドストライクです!!(聞いてない)
ボリュームも丁度良く、最初に真のエンディングにたどり着いた後も、残りのエンドを回収する過程で最後まで飽きずに演出や絵を楽しむことができました。
特に複線が回収されまくるおまけは食い入るように見ていました(笑)
座敷童子ちゃん可愛過ぎます。
また、このような作品を作っていただきたいです。
演出に特化した短編ゲーム
小説だったらオープニングだけでオチが読めるほど、ありふれた物語。実際エンディングはマニュアル通りといっても過言ではなかった。
だが、この作品はゲームである。ストーリーだけでは、はかれない。
感想としては、演出面がずば抜けて素晴らしい。
昔のPCゲーム雑誌なら「一部アニメあり」の項目がつくだろう。
とにかく視覚的な部分(グラフィック、キャラクターデザイン)に関しては文句がない。フリーゲームの仕事の枠を抜けているほど凝っている。
選択肢も難しい部分はなく、初見プレイで一番いいエンディングにたどり着けた。
総括すると、作者のセンスが光っているゲームと言える。
この作者の続編を遊んでみたいと思わせる作品でした。
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