細かい部分にもテキストがあり、プレイヤーの想像力を駆り立ててくれる
短いながらも、それが高い効果を持ち、濃く、厚く、この作品の世界観を広げています
その点を見ても、そこらのADV(これRPGですけど)よりは、遥かに有意義な内容と、自信を持って言えます
短い時間でプレイできるので「チッ、時間を無駄にした」と思うこともないでしょう
難点と言えば、プレイヤーに訴えかける衝撃が足りない
しかし、そういった演出を加えることは、この作品の静かでノルタルジーな雰囲気を崩しかねないものなので、難しいところですな
後、オチが早々に読めてしまうのも・・・要は「意外性のなさ」というところでしょうか
この作品とは真逆の雰囲気で、しかし似たようなテーマ性とゲームシステムの「ハッピーエンドのあとに」を思い出しました
あれは心臓に悪すぎだけれど
・・・他作品出してすんません、単純に自分が好きなだけですはい
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No.14407 - 2012-09-27 22:26:57
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