完全版が楽しみです
本編の前日譚ということでエンディングまで1時間かからず、
作中の経過時間もおよそ1日と短いですが、
登場人物たちや里の描写がとても丁寧で、世界観に引き込まれました。
ラルイカの言葉に対しトトがどのような答えを見出すのか、
完全版の公開が楽しみです。
ひとつ気になった点は、終盤トーナという人物が
「里へ帰る途中で、突然カゲに襲われて・・・!」と言うのですが、
彼はずっと大炉の見張りをしており里の外へ出た描写がなかったので
上記のセリフに違和感を覚えました。
とにかくライオンが可愛いRPG
タイトル画面の絵が美しい。
ゲーム中の立ち絵も表情が変わるし丁寧だと思う。
ストーリーは世界観がしっかりしているので、先が楽しみ。
今回は30分で終わる短い序章だけど、ライオンの可愛さはしっかり堪能できた。
一つ変だと思った点は、里の人々の名前を表示していないこと(『★★★』表示)
みんな身内みたいなものなのに、村人その1みたいな扱いは気になる…。
戦闘とかその他はオーソドックスなので特に言う事は無いかな。
恐怖の夜を乗り越えて
少年は勇者の遺伝を受け継ぐのか? 、本編RPGの序章に該当。
公開予定である本編RPGの前日弾にあたるストーリーが描かれており、本作自体の話としては「主人公少年とライオンの波乱に満ちた日常」といった内容である模様。
ゲームとしてはしては「前半はお使いメイン、後半は戦闘メイン」といったところで、双方共に難易度は高くなく短時間でクリアできると思われ、戦闘テンポはかなりさくさくでノンストレスなのが小気味いい。
まだまだひよっ子である勇者の息子と心優しきライオンが本編でどの様な活躍をするのかが期待であり、隠しアイテムをフルコンプした後の本編予告編というべきイベントが運命の残酷さを見せ付ける次第。 (Vol.384)
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