「まおーかくごー」「うわーゆうしゃめやられたー」的なの、即効終了のご近所漫才劇場(?)ってなんでやねん?
「エンカウントしてレベル上げ~」とか「次はどこの町にいけば~」とか「どう行動して戦闘に勝利~」とかの前置きは一切なく、要はただのRPGのお約束をネタにした一発漫才じゃないか、と。
唯一の戦闘にて主人公のいかにも凄そうな名称の魔法がMP不足でぎりぎり使用できないあたりが現実的なのと、いかにも威圧的な態度で強そうな魔王の壊滅的な弱さが微妙に吹いた次第。
確かにお手軽なのは間違ってはいないが、本当に「こんな段取りとオチで終わりか?」と思える位にあっけない終焉をしてしまうので、間違っても「RPG」としては期待しない方が無難だと思われる。 (Vol.190)
プレイしてみると5分でEDを迎えてしまった。
私のミスかと思い、注意深くイベントをチェックして
もう1度プレイしてみると、またもや5分でEDになった。
・・・作者はプレー時間を明記すべきだと思った。
ツクールVXのシステムをスクリプトによってデフォルトと
違うものにしてあるのは評価できる。
ただし、これはこのゲームがRPGならの話である。
これはどちらかといえばADVに近いものであり、
さらにいえば、ギャグゲーとして作られたように思える。
そのため、スクリプトが活きてこないのである。
加えて、RPGのように思える説明になっているのも問題だ。
これでは>>2のようにRPGを期待してプレイすることになる。
最後に「気軽に魔王討伐」を楽しみたい人にオススメとあるが、
これは「気楽な大学生の5分ほどの漫才」を楽しみたい人に
オススメだと思う。
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