ヘンテコな世界のルールに、自分で気付くのだ!
Kanoguti氏とRory Viner氏の前衛芸術家としての才能が生み出したミニゲーム集です。
この作品は5つのミニゲームで構成されています。5つのミニゲームには、白いロボットのような物体が共通して登場します。
説明書には具体的な操作方法があえて書かれておらず、5つのミニゲームのルールはプレイヤーが自分で考える仕様になっています。
あらかじめ誰かにルールを教えてもらうのではなく、実際に奇天烈な不思議空間に身を置き、不思議空間のルールを自分で考えるゲームです。
ルールさえわかれば、どのミニゲームもすぐクリアできます。
ヘンテコな世界でも、習うより慣れろという言葉は通用するようですw
このゲームのシステムや音楽やビジュアルは、凡人には思いつけないような、奇抜なものです。
この作者のゲームはすぐクリアできるものが多いのですが、欲を言えば末永くやりこめるゲームを、この作者の作品でやってみたい気もします。
ロストフィールドファイブ
これは遊戯ではないデジタルアートだ、5つのミニゲーム集に該当。
非常に独創的でエキセントリックな外見を持つ一作であり、人によっては生理的にきついシーンも盛り込んだ「はなっから好き嫌いが分かれる」趣旨の内容だと思われる。
原則的にさほど苦戦する要因もなくクリアさせてくれるミニゲーム集といったところで、単純にゲームとしてみればあまり面白い作品とはいい難いところ。
他のここの製作者ゲームも含め、本作における楽しさはサイケデリックなグラフィックとBGMに酔いしれながらも「雰囲気を感じる」事にあるのかもしれない。 (Vol.160)
(無題)
非常に訳が分らないゲームなのですが
非常にセンスがいいゲームだと感じました
ステージが少ないのが少し残念
ボリュームアップしたバージョンも見てみたいですね~
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