面白かったです。
純粋な推理ものとしてとても面白かったです。登場人物それぞれの性格や考えやそれぞれの立ち位置が上手く描写されていて分かりやすく、主人公にも協調しやすくてすんなり物語に入れました。
気になった点といえば、既出ですが「どの選択が原因でこのバッドエンドへ行きついたのか」が分かりにくいところがあったように思います。「最初の日にバスルームへ入るかどうか」この辺りは非常に分かりやすかったです。一方、「部屋の中で話を聞くか、廊下で立ち話を続けるか」この辺りは重要さの割にノーヒントすぎたように感じました。作者さんのサイトを見に行くまで分かりませんでした。
あと、重箱の隅をつつくようですが、●●さんは、主人公の部屋の鍵が一時的に開いたままになっていることをどうやって知ったんでしょうか。そこだけ謎のままでした。(まぁ推理物ではよくあることですが)
ともかく、全体的なまとまりが良く、物語の整合性が取れている点が素晴らしいと思いました。自作の歩行グラフィックと顔グラフィックも綺麗で良かったです。
楽しませていただきました
慎重にプレイしていたおかげか1回でクリアできた。
その後に攻略ヒントを確認したら相談相手や回収アイテムなどが大体ドンピシャで逆に驚いた。
推理部分は記憶力と読解力があれば問題なくクリアできそうだが、
フラグの立て方はけっこう直感的判断力が求められるのでセーブデータをこまめに分けないと詰みやすいかもしれない。
できれば物的証拠を掴む部分まで作って推理方面の難解さを増してほしいと感じたが、
推理自体は破綻のないよう上手くまとめており、フリーゲームとしては評価できる作品だと思える。
あとわざと推理間違えたらキレイな大家さんが○んだときはショックだった。
むずい・・・
これは考えさせられるADVでした。
シナリオはきっちり作られていて、真エンディングを迎えた後は「ああ、そういうことだったのか!」とぴたりと腑に落ちます。フリーウェアでこの出来はすばらしいです。
ただ、自力でクリアはできず、攻略を見てしまいました。2,3回プレイしたあたりでです。そこでもうギブアップでした。
なぜかというと、頻繁にバッドエンドになるため繰り返しプレイするのですが、文章がスキップできないため、時間がかかるというのが大きな理由です。
また、どの行動がバッドエンドに結びついているのか推測するのが難しく、次にどうプレイしていいのか途方に暮れてしまいました。
あと、6名もの名前が出てくるので、どれが誰か覚えられなかったり……。
よく見てみると、ヒントは出ています。
自力で「こいつが犯人じゃないか?」と思うところまではいったのですが、そこから先に進める気力が残っていなくて、攻略を見てしまいました。
シナリオが良くできているだけに、勿体ないことをしたなあと思います。
本だったら自由に読み返せるんですが、こういうADVだと繰り返しプレイするのが手間なので、推理したくてもしにくい、というもどかしさがあります。
それをどう解決すればいいのかは自分にもわからないので、難しいですね。
文章をスキップできるようにしてもまだ手間は残るでしょうし、重要な部分を読み飛ばしてしまったり、選択肢をうっかり選んでしまったりと、問題は残りそうです。
(無題)
名前に惹かれてやってみました。
単なる暇つぶしだったんですけど、予想以上に楽しめました。
フラグ制ってのはちょっと残念でしたけど、
ストーリーも面白くて、BGMの配分も上手でした
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