安楽死を求めるツイートがバズったり
海外サイトでは拳銃自殺する人が生放送したり
なかなか世知辛い世の中ですね
本当にどん底にいる人には何を言っても無意味でしょう
誰も人の苦痛なんて理解できないでしょうし
人の心配ばかりする余裕も無いでしょうし
そんな状況さえネットで娯楽と化している部分はあるかもしれませんね
予告する方は退路を立つことで踏ん切りを付けたがりますし
見る方もなんだかんだ刺激を求めてる部分もあるでしょう
あとがき・・・苦しんで負のエネルギーを作品にぶつけたものは
確かに忘れがたい一作になるかも知れませんねぇ(´∀`)
レビュー見て気づいた二つ目のエンディングも胸に来る物がありました
インセルの起こした事件を思い出しましたね
結局はあかの他人、
他人の人生、まして名前すらわからない同士で生き死にについて問答することが間違ってる。(問答しても結局はお前に何がわかる?で終わるから)
ちなみにこの作品が間違ってると言ってるわけじゃない
人間だし間違いは何度でも起こすだろう。
死のうとすると選択肢でキャンセルするとバカらしくなって自殺を思いとどまる
エンディングで彼がなぜあんな凶行に及んだのか?その経緯がカットされているのが残念。おそらく引きこもりすぎて
社会にフルボッコになったのであろうかと推測。
でも オレ個人としては、そこまで考えられる人は少ないと思うから
別に文字説明だけでもいいのでカットせずちゃんと描いて欲しかった。
(社会に封殺された若者として、社会風刺作品としてもっと色が濃くなると思うから。)
正直、人に頼まず自分で作って欲しかったというのが本音
ほとんどブラックウルフさん色が強い作品ですわ コレ
ネタ提供したのオレだけど
ズバッと直接的に、人間の欠陥を風刺されたと私には感じる良作だと思います。
以下、だらだらした感想を失礼申し書かせて頂きます。感想と云うよりは、一人の人間が、感じた事思う事、そのまま素直に綴ったものです。
「死にたい、死にたい」と言っている者、それも特に、やたらめったら騒ぎ立てて、「死なせてくれ!」と訴え、叫ぶ者に対しては、「本人のやりたい様、死なせりゃいい」と、思ったりする事へ、自分は心当たりがありました。
「死にたいならさっさと死んでください」
なんとまぁ酷い事いいなさる……。と一方で、怒りと悲しさを感じ、もう一方で、自分もまた、そのような酷いこと言う人間と、本質的にあんまり変わりはしない事も感じました。
おまけに、インターネットだと、軽い気持ちになんのかねーと感じます。そーんな酷い事を、誰も彼も少なからずの人が書き込むの、あちこちで見かける。それが、人間の正体か……!!? と、よくよくネガティブな心境になります。
また誰かは、こういう類の説教ゲームが嫌だ、流行してるのか、と、軽んずる発言も見かけ、残念です。私には、「人間や社会の欠陥を指摘する作品」というようなもの、まだまだ少ないと感じます。だからこそ、ここにも一つ「生きるも死ぬも」という作品があって、それが価値だと感じました。
主人公、切羽詰まったせいか、口が悪い、性格も悪くなられてしまわれている。
確かに向こうがそういう態度で出てこられりゃア、こっちもまた感情的に接してしまうかもしれない。
自殺志願者には、誰でも献身的態度で接しなければいけない……とは思わない。だが「死ね」と言ってしまうまでに感情に流される……? ならば、そこまで悪化する前に、互いに関わらず、そっとして欲しい……
この主人公(と思っております――自作志願者の事です)の、性格と口の悪さには共感せず、同情しませんが、他人の言葉を聞いても、その言葉は届かない、全て無意味に感じる事は、共感しました。
実際、そこまで追い詰められた心境では、その「言葉だけ」と思われる、上っ面のセリフでは無意味…… 私の場合は「言葉は無意味」だと感じました。
人間不信で、疑心暗鬼になり、もはや他人の言葉は、「言葉だけでしかない」と映ってしまう……
「生きていたらきっといい事ある!」という、当時はいかにも浅はかだと思った、相手にもしない言葉が……今では、「その言葉については本当かもしれない」と感じます。
――逆境の中では、お先真っ暗でしかないと、いつのまにか思い込んでしまう――
状況が変わるまで、耐え忍ぶ…… 数年後には、その時の状況を、アハハハとあっけらかんに、本人はケラケラ笑い飛ばしている…… 良くも悪くも、気持ちは、つくづくその時の状況に流されているだけかもしれない。
タイトル画面も良いと思いました。どこが良いか――それは作品のテーマに実に合っており、パッと見(第一印象)で「そうか……」と少々うつむきました。
両方のエンディングともに私は納得します。「自殺」、そうでなければもう一方は…………
添付文章”本作が出来た経緯について.txt”が面白かったです。そして最初の版も見てみたくなりました。見比べてみたいなァと思いました。
考えてみると……ファンの方々にとっては、プーレさんとブラック・ウルフさんが、ベラベラ遠慮なしに言い合っている様子、見るのも微笑ましく、楽しいかもしれないと感じます。
――何か……失礼な事を知らず知らずに申してしまったかもしれない文章ですが、お読み頂き、ありがとう。
(私の主観では)価値ある作品を作り出して頂き、プーレさん、ブラック・ウルフさん、ありがとうございます。
私がこの作品を見た(やった)のは半年以上前のことだが、現在を生きる人達にやって欲しい、そして感じて欲しいと思った。これは現実に起こりうることであり、既に起きていることであることを。
大半の物語では、ハッピーエンドになるが、この作品はそうではない。
生きろというのは簡単である、が、生きることが幸福になるとは思えない。
生きる=幸福という図式は絶対に無いからだ。
生きたいからこそ生きていることに幸福を感じているのである。
幸福とはなんなのだろうか、考えさせられるゲームだと感じました。
また、他人に対してどれだけ無関心なのか、それを感じました。
作者様も感じているからこそこの作品が出来たのかもしれません。
そして、考えて欲しい。自分たちが、このゲームの主人公、モブの様な状況になった時のことを。必要無いから、そんなことにならないからと言わずに素直に考えて欲しい。
現代社会のどこにでもありそうな、
そう、それこそネット上のどこにでもありそうな
言葉のやりとりなんかが生々しく出てきます。
テーマは一人の人間が自殺に至るまで。
そしてそれに対する周囲の反応。
現代社会の片隅で実際にありそうな、
悪意に満ちた様は必見です。
ある意味、救いようがありません。
ただただ、現実を見せ付けられたような感じです。
ファンタジーにあるような安易な解決策は
きれいに排除されています。
現実と直視する。
ただ、不思議に嫌な感じはしません。
作者が訴えたいことが、嫌味ではなく伝わってくるからだと思います。
まさにその「現実を直視しろ」
それが作者の伝えたいことだと思いました。
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