GBA風の某岩男ゲーって感じで楽しめました
総合的にはタイトル通りの感想で、作者さんが目指していたであろうものは再現出来たと思います。
クリア時間は3時間くらいで、クリア後のチャレンジ(断念)も入れたらもっとかかってます。
<良かった点>
[システム面]
岩男風アクションが楽しい。
全体的にステージが広いのでダッシュやジャンプでどんどん先に進める爽快感がありました。
ギミックも凝ってて、スイッチの仕組みや動く壁、監視レーザー等のいやらしさがイイ感じでした。
サブゲージ役割も、リアルタイムで攻撃と回復をしなければいけないのは無印やXと違って緊張感ありました。
[ストーリー&キャラ]
気になるところはありつつも、ただのアクションだけで終わらせないように
色々なキャラや伏線を出してストーリーを盛り上げたい気持ちが伝わってきました。
<要望>
次回作などの構想があるようでしたら、パーツなどの隠し探索要素もあったら嬉しいです。
敵キャラがもっとバリエーション豊かになればなお嬉しいです(欲張り)
<気になった点>
[システム面]
・歩きとダッシュの差があまり変わらないので、歩きはもう少し遅くても良かったかも?
・コンボ要素はあまり感じられませんでした。空中で1発当てて連続パンチ3発はあまりコンボって感じ無いかなと。
・一度倒した敵が画面切り替えで復活しないのは少し寂しいというか、ちょっと簡単かもです。
・最終ラーニング技の使いどころが難しいですね。サブゲージはHP回復も兼ねているので出し惜しみしちゃいます。
[難易度]
・最初の6ステージはちょっと簡単すぎる印象がありました。難易度を売りにするならもっと上げても良いかと。
・6ステクリア後は少しずつやり応えを感じられて良かったと思います。
・ちなみに研究所の針、バリア地獄はもうやりたくないくらい好きです。
ところであのステージ入るとクリアするまで脱出できないんですかね?
あの隠しに気付かなければあやうく詰むところでした...。
・クリア後のチャレンジは泣く泣く諦めました。これは本当に難しいですね。完敗です。
[グラフィック]
全体的に登場キャラクターが子供っぽく感じて感情移入し辛かったです。
テロや戦争といった話を盛り込んだ、本当はかなりシリアスな話のはずなのですが、
世界を巻き込んだ壮大なスケールに対して演出が追い付いてない感じがします。
[BGM/SE]
・ダッシュの音があるのでブラスターチャージの音もあっても良いのでは...?
・チャージブラスターの音がちょっと地味な印象がありました。
<誤植>
ユキミ初登場時の会話で、名前が間違っている箇所あり。
<バグ?>
・研究所の隠し面に行くと、装備がブラスターからシールドに強制で代わってしまう箇所あり。
・トレーニングモードでコンボが繋がらないように感じるがこれは仕様...?
(空中攻撃>ライジングプラズマ>連続パンチ3発)
ビューゲルさんが可愛かった(直球ストレート)
GBA版の岩男ゼロ的SF世界観で操作性もそれに準じている作品。
【見所ポイント】
・「ロボットと人間の関係」をテーマとしている
ロボットは大事な仲間と考える人、ロボットは道具と考えている人とそれぞれの意見がしっかり出ているので
物語にもリアリティー感が出ている。
・ドット絵で独自の世界観をしっかり表現されている
手作りドット絵でここまで作り込まれた作品は中々ありません。
かなり時間をかけて作られたのがわかります。
・難易度について
ある程度ゴリ押し、パターン可能なので比較的簡単(ラストボスも落ち着いて対策さえすればノーダメで勝てます)
だが、謎の研究施設は初見564と即ティウがあるので要慎重プレイ。
・ビューゲルさんが可愛い
ゲーム本編でもユキエよりもヒロインしてる感がバンバン見えたので
事実上の本シリーズ看板娘ですね。
【問題点?】
終盤ステージ(最初とラスボス前)のセーブポイントは結構見落としがちになるので
セーブをし損ねるとかなり前から戻されるので注意!
【総括】
謎の研究施設でギャーと叫びながらも和気藹々と最後まで楽しませて貰いました。
EDを見た感じ続くようなので次回作も出るのなら是非ともプレイをしたいです!
あとは表題につきます。
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