aaaaa
これはシブい。
シブすぎる。
舞台は紀元前433頃のギリシャ世界。
でも、我々にはあまり馴染みがないんじゃないかな。
僕の予備知識はごく僅かでした。
「走れメロス」の元ネタの「マラトンの戦い」が紀元前490年。
有名な映画「300」が紀元前480年。
アレクサンドロス大王の誕生が紀元前356年。
後は、マンガ「ヒストリエ」とか塩野七生さんの著書とか。
これくらい。
入門としては「ヒストリエ」が大きかったかな。
ゲームは結構ストーリーが良かった。
あまりない舞台背景だからこそオリジナリティや拡張の余地がある。
難易度も難しいってわけではない(でもちゃんと考えないと勝てない)ので、
ストーリーを追いながら、世界観にどっぷり浸れます。用語解説なども充実。
履歴を見るとゲームファイルの更新もちょくちょく行われているみたいなので、
ストレスみたいなもの微塵もなく、楽しむことができました。
まさに映画や歴史ドラマを見ているような読後感。
オリジナルはレビューが結構あったのだが、
このリメイク版はレビューが少なかった(当たり前だが)し、
パッと見た目が地味っちゃあ地味なので、
これ程のゲーム、見逃すところでした。
凄く面白かったです。
他の作品も遊んでみます。
白兵戦と海戦がある戦史シム
ゲームクリアしました。
ストーリーは主人公が遺した日誌を読む形で、スパルタ連合との戦いの裏に隠された真相を探っていくのでしたが、何よりも白兵戦と海戦があるのが面白かったです。
戦略も後々の歴史に影響を及ぼすかと思われる個所がいくつかあって面白かった。
ただ、普通の難易度にしても物資補給が厳しかったが、敵を倒しただけでボーナスと資金が手に入るのはうれしかった。
演習(クエスト)が実装されているのはいいが、最初に挑戦できるタイミングが悪い気がしました。
SRPGstudioの仕様上、大隊のHPが減少しても戦闘力が減少しないのは賛否両論ありそうですが、これはこれでアリかと思っております。
淑女作らしく粗削りな個所もありますが、このシステムを生かした新作もプレイしたいと思います。
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