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readme.txtファイルで最初に目にする、「本作は「魔女シリーズ」の同人作品」
僕はまずここで躊躇しました。
二次創作はその作品を知らないと楽しめないのではないか?
二次創作作品の長所は、元の作品のファンなら期待も高まるところ。
なにより最大の長所はゲ制作において高いモチベーションをくれるところだと思います。
二次創作でなければこの作品はそもそも存在しなかったでしょう。
途中、息抜きに元作品の「魔女シリーズ」を検索してゲームのPVを見ました。
怪しい魔女、マスコットキャラ、
そして主人公は奇品収集の為にダンジョンを探索。
(「奇品」とは、簡単に言うとゲームや小説によくある「不思議な力を宿したお宝」です)
どうやら、これらって「魔女シリーズ」のテンプレだったようです。
ゲ制作における「二次創作作品」の創造過程に思いを馳せることができました。
色々な用語とかも繋がってきたし、テンプレの基本を押さえた作り。
世界観や用語は元作品由来ですが、あまりそちら側にはウェイトを置かない、
元作品を知らないプレイヤーにも配慮した作り。
これは十分な「二次創作作品」でしょう。
あと主人公の表情がコロコロ変化し魅力的でした。
途中、主人公が不安を漏らすが雇い主の魔女に勇気づけられるシーンでは、
2キャラが「凄くよく」描写されているなあと驚きました。
肝心の本作のゲーム性ですが、
簡単にサクサク進む「謎解きアドベンチャーゲーム」のつもりだと挫折するかもしれません。
以下に謎解きの要点を記載します。
・謎解きは「意地悪な探索」は無い。
・謎解きの「解」は、ヒントが出たら近場を探索→近場を探索→近場を探索・・・
でイケます。遠くには「解」は無い。
・持ち物の中の「メモ」とか「アイテム」とかこまめにチェック。
それらが新たな「解」になる場合がある。
・重要な「解」は、光る箇所が出てくる。もちろん光らない「解」もある。
よくメモをチェックして怪しい箇所をクリック。
・アイテムを預ける箇所が出てくるが、持ち物が多くなると?意図してなくても?
そこに預けられることがあるので、たまにチェック。
・ストーリー上の大きな柱として「奇品収集」があるが、
クリアに必要な「奇品」もあれば必要でない「奇品」もある。
・本棚の書物にはクリアに直接必要な「本」もあるが必要でない「本」も結構ある。
・↑これらの長所として世界観を広げられる反面、プレイ時間が多くなってしまう点がある。
(プレイヤーはどれが「解」か分からないから全部読む)
・基本マウスで大丈夫ですが、正確な移動を求められるシーンでは
キーボードを使用した方が良いです。(常時ダッシュON)
・「図書館」で一旦詰まったがなんとか攻略できた。
振り返ると難易度は高くないが詰まるとしたらココ。
あとVer3.00は進行不可の再限度が高いバグがあるので、最新版でプレイしましょう。
※僕は途中までVer3.00でしたが最新版にセーブデータを移し替えたらイケました。
後発のVerでもこれでイケるかも。
元作品のPVは予習として見といた方が楽しめます。
そして元作品をどれだけリスペクトしているのかも注目ポイント。
ゲ制作者の多い、ふりーむ住人ならそのセンスの良さに気付くことでしょう。
無事エンディングを迎えられました。
ありがとうございました。
過去や未来のパラレルワールドを探索する謎解きげー
何気なくプレイしてみたけど結構面白かったです
ミステリー系や謎解きが好きな方にお勧め
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