『あの世旅行保険』…なんとも惹かれるタイトルにプレイしてみました!
私は主人公ひなたの倍以上生きてますし、生い立ちなども違いますが、
割と最近肉親との別れがあり、自然と重ねながら読んでしまい、気づけば泣いていました。
終盤、予想できなかった展開に少し呆然としつつ、
でも、なんというか、別れや誤解を抱えながら生きていこう…!と前向きになれる読後でした。
このお話のような別れ・後悔・誤解以外にもいろんなことが生活しているとありますが、
そういったものをひっくるめて、でもそれでいいのかもしれない。と思わせてくれる。素敵な作品です。
あと、主人公に重ねて自分のこれまでを振り返れたのは
この作品そのものがあの世旅行保険なのかも…?
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No.68077 - 2024-03-24 12:41:32
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