夜明けの蝶

sekka

現実か幻覚か夢か、いつもの寝られない夜。

ジャッカラー

aaaaa

このノベルのテーマは「いじめ」
ある晩、主人公は不思議な体験を通してわずかな心の変化を感じる。
でもそれは刹那の出来事。実際には状況は変化無し。
あれ?これって物語的、作品的にまとまって無くね?
プレイ後に感じた印象です。

実際の現実世界の「いじめ」は、
主人公の様な不思議な力は使えないし、
自身の精神をコントロールすることも不可能。
こんなにも分かりやすいいじめも無いし、相談役もいない。
下手すれば自身が置かれている状況を認識することすら不可能。
なろう系みたいに新たな能力(チカラ)に目覚めることもなければ、
異世界にも行けない。
よくある勧善懲悪の様な作品にデザインすると全くの「ファンタジー」になってしまう。

これは過去の清算。
無力でも良い。
せめてあの時、
この主人公みたいにわずかな心の変化が起こってくれたなら・・・



それぐらいのファンタジーは許してくれてもいいんじゃないかな。

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No.67362 - 2024-01-02 19:44:43
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