感想
なんか昔のSFロボット物と思わせるような作風。緊張感が漂う戦闘表現とSEの使い方が巧い。難しい漢字にルビを振っているのはありがたい。また文章が丁寧でした。
終盤はまさに超展開ともいえる終わり方でした。
国連はなんてものを作っていたんだ(笑)
またライサが12歳っていうのが若すぎる。
国境を越えた奇跡
過酷な環境にて彼女を待ち構える運命、超短編ストーリーって感じやね。
とある女性部隊を主人公においた戦争ものではありますが、彼女と途中で出会った敵国の人物とのやり取りが中心で、あまり戦争特有の陰険なる殺伐さ含まれていないかと。 (とはいえ話自体はダーク色強めですが)
キャラ絵関係一切なしの文章表現中心で、軍事関係の専門用語多めではありますが、話自体はさほど複雑ではなく、文章量も適度なのであまり頭を抱える程の難解さではないと思われます。 (ちなみに用語などに関しては、クリア後のおまけである程度のフォローがされている模様)
他の人も仰っていますが、ゲームタイトルのセンスが独自的っすね・・・ってか「皓旗」の意味が分かりませぬ。
ちょっとばかり世界観が特殊で賛否が分かれそうな雰囲気はありますが、短いながらも程よくまとまった表現で綺麗な仕上がりだと思うので、興味のある人は触れてみてもいいかもしれぬすぬ。
(無題)
本当に面白かったです!
僕もタイトルを見てスルーしかけましたが、プレーして良かったです
(無題)
とても面白かった。
選択肢や分岐がないので、一気に最後まで読破しました。
これ面白いよ、と誰かにおすすめしたくなる作品。
軍事用語でしょうか?聞きなれない言葉が出てきたりもしましたが、
文脈とフィーリングで類推できる程度だし、
なにより、作品の雰囲気作りに一役買っているので問題なし。
登場人物が女性ばかり。女性ばかりの部隊。
これのせいでギャルゲ臭が急上昇。
僕としては、ちょっとどうかと思うのだけど、
でも、逆にこいうのが好きな人も多いだろうから、これは長所か。
ただ、明らかに損をしてるのがタイトル。
「娘子隊皓旗」
字面的に敬遠したくなります。
特に"皓旗"の部分。読み方と意味がまだ判らない。
あとで辞書引いときます・・・。
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