先に進むにつれ 単調でした
そこそこ楽しませていただいて 文句いうのも気がひけますが
だったら言うなといわれそう・・・・・・
あえて 苦言を
ダンジョン攻略が単調で オートプレイがほしい位でした。
ボスも 強いというより 自動回復があるというだけ。
単調モードで 飽きてきます。
宝箱もどうでもいい物ばかりで がっかり。
宿屋がなくて 喫茶店というのは なかなか面白いですね。
目指せ東京! 愛は何処へ?
魔女っ娘ではないの、魔法使いなの、多分、中~長編RPGって感じですな。
ピンチ中に助けられた愛しのプリンスにゾッコンLOVEな妄想魔法少女が、お供の使い魔達を引き連れ、いつの間に何やら大きな事件に巻き込まれながらも、そんな事お構いなしに彼女の頭の中は妄想ハッピー状態であったとさ、といったお話でしょうか。
一応話が進むにつれシリアスな展開にはなってくるのですが、全体的に漂うノリの軽さと、まい嬢の常時妄想全快なお気楽っぷりのおかげで、ほとんど重々しい雰囲気はなく、さほどシナリオ面は重視されていない模様。
このゲームにおけるイベントの醍醐味は、まい嬢の妄想シーンだといっていい程で、なんかやばげなテロリストの存在や人類への脅威とかの設定はどーでもいいと自分は解釈しますた。
あと、エンディングの結末が「後はプレイヤーの脳内で妄想して」的なあっさりENDなのはちょっと投げやりだとは思いました・・・まぁ、このゲームらしい終わり方ではありますが。
戦闘難度はややきつい部分はあるものの大体は良好、システムもRPGとしてはわかりやすいもので、特別に人を選ぶような難しさではないかと。
一部パーティの魔法は、その技を使用すると数ターンの間使えなくなるいう仕様上、ただ強力な魔法を連発すればいいってものではなく、ある程度の計画性が求められる戦闘に仕上がっているのが特徴ですかね。
先に進むと金が飽和状態になってくるので金銭的に困る事は少なく、(主に中盤以降は)ダンジョン内の回復ポイントが適度に存在、さらにはいつでもセーブが可能でやり直しが何度でも効くのは親切でありますね。
しかし、わかりやすい内容である反面、問題点も結構多く目に付いた次第であります。
以下具体表記をば・・・
○ダンジョンのバリエーションが(謎解き等を取り入れている場所もあるが)基本は一本道を進むだけで、凝った仕掛けの少なさも相まって結構早いうちからマンネリ化してくる。
○エンカウント率が高い上に、敵の強さの上がり方が若干インフレ気味、それでいて逃走するのもかなり厳しく、先に進むにつれテンポが悪くなってくる。
○原則として前のダンジョンを攻略してしまうと、その場所へは二度と戻れない・・それ故に宝箱の取り忘れがあると取り返しが付かなくなる。
○やり込み要素はほとんどなく、さらには寄り道するような場所もほぼ存在せず、ただ「町⇒ダンジョン⇒町~」と行き来するだけで自由度が少ない。
・・・とまぁ、本当良くも悪くもシンプルで飾り気が少ない作りといった印象を大いに感じましたね。
関西弁がチャーミーなまい嬢ののーてんきすぐる性格と、彼女に振り回される仲間一行とのゆるーいやり取りの数々は面白かった反面、ちょっとばかり必要以上に戦闘関連を引き伸ばしてぐだぐだ進行になってしまっているのは否めないところ。
もちろんRPGとしての出来は決して悪くはないですよ・・・余分な複雑さを廃した馴染みやすい作品ではありますしね。
神ゲーですね
クリアしました。かなりの良作だと思います。僕には文章力がありませんが感想を箇条書きで述べさせていただきます。
良かったところ
・スキル名が斬新です。見ただけで効果が分かってしまうところも良いですね。
・マップが広くないのに名物などで各町の個性が出ておりゲームの世界に引き込まれる気がしました。住民たちも個性豊かでよかったですね。個人的に住民では業務スーパーマニアが一番好きです。ラスボスで広告かなり役に立つし
・ほとんどの敵にUMAの名前がついているのも勉強になっていいです
物足りないところ
・その後のストーリーがあっさりしすぎだと思います。次回作があればいいと思うのですが。
魔法使いの使い魔が猫と羊ってなところも個性的でツボにはまりました。駄文失礼しました。これからも頑張ってください
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