一応完全クリアまではやりました
ストーリーやアドベンチャー的要素はかなり丁寧に細部まで作りこまれてて良かったです
その反面バトル関連の練り込みがイマイチな印象ですね
バランスも超甘口ですし・・・ほとんどドラゴン技でゴリ押し出来ちゃいます
せめて後日談ではドラゴンパワー抜きの生身の主人公で勝負したかったですね
アイテム関連ももうちょっと頑張って欲しかった
使わない装備が多すぎるし
素材集めてやっとこさ装備作ってもすぐに宝箱から出て来たりとか
あと、強くてニューゲームを選べますが周回プレイをやる意味付けが何もなかったです
追加ストーリー無し
なりきり装備もなりきれるのはバトル中だけで移動中はミニドラですし
イベントスキップは約1.5倍速でしかもセリフ飛ばすのに別のキーを押す必要があるとかちょっと不便な感じでした
クロノクロス並みの速さなら良かったんですが
チビドラがカワイイっ!
今回ご紹介させて頂きます作品は、奈託様の制作された、母親を助ける為に異世界に迷い込んで竜になった少年が仲間達と冒険を繰り広げるアクションRPG、少年竜こと「少年と、竜」です。
家庭的な父アレックスと研究者の母サンドリアの間に生まれた主人公の少年は、ある日、祖父のセレスに連れられて、サンドリアが勤めている時間空間学研究所に見学に行く事になります。
セレスの車に乗って研究所に向かうと、丁度サンドリアと研究員達が空間転送の実験を行っておりました。
実験現場では動物の転移が成功し、実験は大成功のように思えました。
所が、その後は何故か失敗が続いてしまいます。
焦りが限界にまで達したサンドリアは、八つ当たりで少年を叩き、泣かせてしまいます。
その瞬間、時空の歪が発生して、少年や他の人達を残したまま、サンドリアは飲み込まれて消えてしまいます。
大好きな母親がいなくなってしまった少年は、自ら装置に入ってサンドリアを助けに行きます。
異世界へと誘われた少年。
何とか異世界に辿り着いたものの、彼の姿は何と子供のドラゴンの姿になっておりました。
果たして、少年はこの異世界で無事にサンドリアを見付けて、元の世界へと帰る事が出来るのでしょうか……。
本作の特徴はコマンド入力を行って特技を繰り出す戦闘システムであり、シンボルエンカウント方式のフロントビューのバトルになっています。
特技を使用する場合、時間内に表示される指示通りにボタンを押す事が出来れば、効果がアップしたり、範囲が広がったりして、戦闘を有利に進める事が出来ます。
仮に時間内に入力が終わらなかったとしても、相手にダメージを与えられないとか味方を回復出来ない等と言う事はありませんが、コマンドは技ごとに決まっていますし、入力時間も長めに設定されておりますので、
慣れれば滅茶苦茶に複雑なコマンドであっても、きっと入力出来るようになると思います。
自動でコマンド入力を成功させてくれる装備品等も用意されておりますが、個人的にはコマンド入力バトルの楽しさが失われてしまうと思うので、こう言うものには頼らずに、自分自身の力だけで戦って欲しいと思います。
他に特筆すべき点としては、ダンジョンを進んで行く際に、「ワイルドアームズ」シリーズのように、様々なグッズを使用して謎を解いて行く必要がある所でしょうか。
派手なアクションエフェクトも満載であり、ダンジョン探索は終始楽しんで臨む事が出来ます。
本作をプレイしていると、ファンタジックな世界観を疑似体験している気分になれます。
アーティファクトと言うパーティー全体に効果を及ぼす強力なアイテムを探したり、ネームドモンスターと呼ばれる強いモンスターをハントする等、他にも様々なやり込み要素があり、本格派RPGとして長期間遊べる作品となっております。
流石はふりーむの最優秀賞を受賞した作品なだけの事はあります。
何より胸が熱くなって、涙が溢れて来てしまうような感動的なシーンが多数用意されており、演出等が素晴らしく、まるで映画を見ているような気にさえなります。
最初は少年と言うキーワードで明るく愉快な物語なのかと思っていましたが、実は案外重いテーマが描かれている、ストーリー重視の素晴らしい作品だと思います。
チビドラのホコグラやアクションも、とっても可愛らしいと思います。
敢えて本作の欠点を挙げるとしたら、満腹度のシステムが面倒臭いと思った位です。
他にもご紹介したい点は沢山ありますが、非常に丁寧で分かり易いマニュアルが付いており、それを読めば基本的には問題はないかと思います。
それでも分かり辛い点に関しては、プレイする中で少しずつ感じ取って頂ければと思います。
子供には勿論の事、若者からお年寄りの方にまで、多くの方に受け入れられそうな、そんな作品だと思います。
因みに、クリア後もお楽しみは続きます。
是非、遊んでみて下さい。
それではっ!
欲を言えば
お話の内容は、心が暖まるものがあって、ユーモアがあって、
うーんと考えさせられたり…。キャラクターの個性や性格がよく出ていて、
楽しませて頂きました。もし新しい作品が出ましたら、是非やりたいぐらいです。
個人の単なる願望に過ぎないのかも知れませんが…
戦闘の方は、敵によって時間があまりにもかかり過ぎて
時間の都合で中断しなければならなかったりと、きつかったです。
アイテムの組み合わせによって、どのように反映されるのか
分かりにくかったです。それは戦闘に慣れている人向けでしょうか?
ダンジョン、森林、城内、街などを行き来する時、
移動して場面が変わる時はトランジション(切り替え効果)を、
もっとシンプルにしてもいいかと思いました。フェードインとフェードアウトとか。
ラスボス戦に取りかかる直前やクライマックスとかお話の節目などの切り替え効果は、
ワンポイントとして、凝った演出の方が効果的ですが、
単純に何度も何度も行き帰りする時だと、くどくなってしまうかと。
(無題)
コマンド入力によるスキルの強化はおもしろかったです。
連携技も使いやすいのが多くこれもよかったです。
ただ、主人公がほかのキャラに比べスペックがよすぎる感じは
しました。回復と高火力な全体攻撃をもつという意味助っ人キャラ
的な強さでした。
ほかの感想にもありましたが、ジョグの使えなさはひどかった。
ボスなどでも弱点見たら交代といった感じでした。
ストーリは一般的な感じですかね。特に違和感なく進めていけました。
システムというかですが、空腹度は必要だったのかということ。
なんとも煩わしかったです。おなか減りすぎだろ、と。
クリアまでは10時間くらいの良作だと思います。
細かい部分は良くできてる
「ヒャッハー!少年とドラゴンの物語だぜ!
勇者と魔王の物語と肩をならべる王道ファンタジーだぜー!
しかもコンテスト最優秀賞だぜ!ヒョーイ!」と
ハイテンションにゲームを起動したのはいいですが、
正直スクリーンショットに載っていた「レッドセイバー」
のコマンド表を見て覚悟していたよりもダルかったです。
いちいち指摘していてはキリがないので省略しますが、
節操なく過去のコンシューマゲームの上っ面を取ってつけた、
世界観への符合もオリジナリティも薄々である
ゴッタ煮のような雑多なシステム群には怒りすら湧き、
憎悪が黒い炎となってオーラとして見えそうになります。
そしてどっかで見たような展開の連続なストーリーに、
どっかで見たようなアクションと、どっかで見たような仕掛けの数々。
このゲーム「少年と、竜」ならではの魅力や個性が感じられません。
作者さんはRPGが作りたかったのか、
有名ゲームの真似事がしたかったのか、どっちなんでしょうか?
お城を初めとしたダンジョンや町並みも探索の楽しさよりも、
面倒くささと苦痛が前面に来る不親切なデザイン。
こんなダンジョンがこの先にもあるかと思うと、
ちっともわくわくしてこないし、むしろ先に進むのが憂鬱になってきます。
演出は確かにすごくハイクオリティで、細かな所まで良く出来てます。
ですが、こだわりすぎてゲームとしての楽しさを見失ってる気がしました。
マップを広くする、何度も往復するような仕組みにするのは
プレイヤーを飽きさせない仕掛けがあるのが前提だと思うんですね。
ただキレイにチップを配置したくらいじゃ「ふーん」くらいにしか
思えません。グッズもセットが面倒でストレス要素と化してます。
折角の凝ったモーションが、元ネタの真似事を優先したせいで台無しです。
インターフェースも煩雑なシステムまわりを
更にかったるくするアシストを上手にキメてくれました。
マジで全体的にTUME☆KOMI☆SUGIです。
合計7時間くらいプレイしたんですが、僕の脳みその中にいる小人達が
賛成過半数で中止という判決を下したので途中でやめました。
「良く作ったなぁ」と思える部分が多いだけに、惜しいゲームじゃよ。
近年稀に見る良作
[総評]
作者の作品に対する愛を、ゲームの質にそのまま反映することができている良作。
グラフィックやイベント演出を中心に、作者の細やかな気配りが感じられ、
それが本作を単なるファンタジー作品にとどめることなく、
「少年と、竜」独自の世界観構築に大きく貢献している。
オープニングは少々だれるかもしれないが、
丁寧な作りが、続くストーリーにも期待を抱かせてくれるため最後まで楽しく遊べるはず。
多くのコンシューマゲームに影響を受けているようで、ゲーマーであればニヤリとする場面も多い。(世界観を壊すような演出はないのでご安心あれ)
少々ご都合主義なストーリー&柔らかな世界観に拒絶反応を示さないのであればプレーすべき。
[戦闘]
技・魔法がコマンド入力式になっており、戦闘が単調になるのを防いでいる。
ボス戦ではコマンド入力の成否が戦局に影響することもあり、
緊張感を高めてくれる。
ただ、後半のザコ戦は全体必殺+MP回復アーティファクトの組み合わせでやはり戦闘が作業と化してしまう。
これを良いと感じるかどうかはこのゲームに何を求めるかによって
異なるだろうが、私は、ザコ戦はテンポ命だとおもうので
下手に時間がかかるものになっていなくてよかったと思う。
[音楽]
統一感があり、作品のテーマ、世界観に沿うものが採用されている。
また、環境音も豊富に取り入れられており、ゲームの臨場感を高めている。
[グラフィック]
ドットキャラクターの動きはスバラシイの一言。
作者のキャラクターひいては作品に対する愛をひしひしと感じる。
[システム]
戦闘周りのシステムは上記の通り。
イベント等で使用される「うなづく・首を横に振る」システムはプレイヤーの主人公に対する感情移入効果をあげている。
少々残念だったのが、メニュー周りのインターフェース。
もっさりした操作感なので、頻繁に使用する道具メニューやアーティファクトメニューなどへアクセスするのが億劫になる。
ショートカットキーの導入や、メニューの再編成を可能にする機能があれば完璧だった。
[ストーリー]
プレーして確かめてください。一本道だが、それを窮屈に感じさせない工夫が随所にこらされている。
本作に出会えたことを感謝します。作者さんありがとう。
(無題)
近年まれに見る大傑作で、不満点は一つもありませんでした。こんなゲーム他にある!?やらなきゃ損だよ!
序盤を遊んだ感想
紹介文だと一見ハイ・ファンタジーに見えますが、プレイするとナルニアと同系統の物語であると分かります。
だもんで最初面食らったのですが、ハマる人にはハマる系統で、また演出や素材のチョイスもいいと思います。
若干難があるかなと思えるところは、オープニングあたりの演出がちょっと長いのと、マップが少し広く感じられるところ、キーボードでもパッドでも操作が分かりにくいところ。
主にシステムまわりに集中しているので、バランス調整、ヴァージョンアップしたらかなり良くなりそうな気がします。
好みの物語なので今後のヴァージョンや次作に期待。
(無題)
森で攻撃を8連続外した上に一方的にボコられた時は発狂しかけましたね
これが普通なのでしょうか?
その後 なんとか城まで着きましたが
敵の理不尽な強さと
3時間以上迷えるマップにもう愛想もつきました
難易度低い?というからやってみれば
これだけ精神的に負担な作品だったとは・・・
テンポ悪すぎ
通常攻撃で20前後与えるのがやっとのなか、
ただの雑魚敵が一瞬で200回復するとか・・・()
技メインにするにしても火力低いですし、防御で回復する手間も発生して、テンポ悪すぎです
マップも無駄に広すぎるのも相まって、城でゴミ箱逝きでした。
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