何と無くタイトルを覚えていましたのでプレーさせて頂きました。
やたらと完成度が高いのは、有償でSteamで販売されていたからなのですね。
物語としては『昔の思い出』を主人公が妻に語り始め、その当時の記憶を
確認出来る機会を母親からの実家呼び出しにより、得られます。
記憶の中、今や廃校となった中学校舎に主人公は確認をしに行くのですが・・・
物語の構成やボリュームはかなり有ります。
但し、選択肢前には必ずセーブ選択が有り、詰み防止に『やり直す』を選択した場合
直前か、少し前の選択まで戻ります。(つまり、選択の組合わせによって、
必ず進める状態を選択できる救済措置があります)
本題の進行は良く練り込まれています、凄く複雑で何が正しく何が虚構か様々な
ミスリードが張り巡らされており、ついつい最後までプレイをしてしまいます。
エンディングはどうでしょう、恐らくスタッフロールが流れたあれ以外、
全てバッドエンドなのかもしれません(BADの場合は暗転後BAD END2とか3とか出ます。)
私が見た最後のENDは、後味が悪かったのですが逆に綺麗な終わり方より、
こちらの方が世界観に合って良かったと思います。
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No.59655 - 2021-10-10 11:10:35
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