プレイしたのは結構前のことなので……
古い記憶を頼りにプレイした感想を述べたいと思います。
小此木鶯太郎シリーズは、私の大好きな本格推理ゲームです。
もう「素晴らしい」の一言につきますね!!
無料でここまでのレベルの本格物は作れるの?!と感動しました。
今回も、古畑任三郎のように倒叙形式で最初から犯人が分かっていて、あらかじめ使用したトリックをプレイヤーに知らせてくれます。
そのうえで刑事と犯人の絶妙な頭脳戦を繰り広げるのですが、これがもう面白い。早く次へ次へと引き込まれてしまいます。
映画でもゲームでもそうなんですが、私は観ながら(プレイしながら)考えるのがすごく苦手です。疲れるので……。
しかし、この作品はその労力も惜しませない魅力があるというか!
思わずじっくりなめまわすように読み、矛盾点がないかを探してしまいました。
そして、考えてメモを取って進めました。
それにしても、ミスを全部指摘できなかったのが悔しい……!
でも、やりがいあって楽しかったです!
安楽椅子犯人さん、ぜひ次回作期待しているのでどうか作ってください!
賞金は要らないどころか、お金出して買ってでもプレイしたいです。
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No.22425 - 2015-01-31 18:58:13
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