多少ネタバレを含みます
エンカウント率が高い。戦闘後3歩で遭遇した時はイラっとした(魔王城ではない。)途中参加の闇魔術士が入るとエンカウト率を下げる魔法がある。
とはいえLvを上げないと勝てない。
となると作業戦闘になり、ダレる。
雑魚敵にも少しだけ手間がかかるのでテンポが悪い。テンポがいいとLv上げもだいぶ楽なのですが。
フィールド上にあるランダムスイッチは後半無視になりました。必要?
氷のてぶくろを装備しても中ボスの吹雪のブレスでは凍り状態になる。
他の方の感想にもあるがボスが強い。
中ボスはステイタス異常がきく場合があるので直前にセーブして色々して対策さえわかれば比較的楽に勝てる
ただ最後の魔王になると2回攻撃でHPの低い魔術師が死亡。
死ぬとLv1上げて再チャレンジ可能だけど・・・うーん。
とはいえ、ストーリーはとっても面白い。キャラもちゃんとしていて
全体としてすごいまとまっていると思います。
僕がプレイしたフリーゲームの中ではかなり楽しめました。
ありがとうございました。
[評価] 魔を討つ魔
魔王交代の因縁と決戦、中~長編RPGって感じですな。
同時期に公開された関連作と世界観が繋がっているらしいとの事ですが、本作からプレイしてもそこまで問題はないかと。
ややギャグ成分高めの割とベタなファンタジーもの、一応は魔王討伐が目的ではありますが、本作はちょっと変わった趣向が加えられているので、ただの勧善懲悪ではない独特の雰囲気を醸し出しております。
ちょっと話の流れがご都合気味な気もしますが、各キャラ達のやり取り、先に進む動機付けはしっかりしていて、そういう意味では安心して楽しめる一作だと思われます。
クーデレ主人公、食いしん坊ケモノ、突っ込みヒロイン、照れ屋魔道士といったパーティ一行と、憎むべき存在なはずだけどなんか、いとおしい敵サイド側の個性がいい味出しておりますな。
戦闘難度は雑魚戦はまだ適度な部類なのですが、とにかくボス戦の強さが凶悪の一言に尽きますね。
戦う前の装備品の内容によっては、すでに敗北が決定しているようなもので、まずは何を装備すれば全滅を避けられるのかといった試行錯誤が重要になってきます。 (一例としては、全体氷攻撃を仕掛けるボスに対応する装備が無いと即全滅の可能性大、等)
それ故に、勝てた時の達成感は凄まじく、やりがいを求めるプレイヤーにとってはチャレンジしがいがあるでしょうし、例え負けてもその場で再チャレンジ戦闘可能といった救済処置が存在するので、そんなに理不尽な酷さではないと思われます。
原則としてセーブはいつでも可能ですが、ボス前の回復ポイントが存在しないのは厳しいと思いました。(一応、あるキャラのエンカウント率調整で先に進む事により、ほぼステータスMAXでボスに挑む事は可能)
氷命石集めといったやり込み要素は存在するものの、意外と寄り道の少ない一本道進行であり、そういう意味では良くも悪くもシンプルで飾りっ気の少ないRPGだったなぁ、と。
装備品の種類は結構豊富、特にアクセサリー系はかなりの数が手に入るのですが、上記のボス戦の装備制限に事もあり、半数がいらない子扱いだったのが勿体無いといいますか。
中~後半位は、魔術師二人の魔法がかなり強力で、物理攻撃が異様に空気というアンバランスである故に、使える魔法のバリエーションが少なく、素早さの数値が低い主人公の戦力の地味具合が悲しい・・・主役なのに(泣)。
クリア後のおまけは存在しない模様ですが、とある裏技で最初から○○○スタートが可能・・・しかし、これは過剰サービスが激しく、今までの苦労と努力が全否定されているみたいで、正直蛇足なおまけのように思えましたがね。
全体的にバランス良く作られた古き良き楽しきスタイルのRPGといった印象、ボス戦の厳しさも何度もチャレンジすれば撃破可能なレベルだと思われますので、わかりやすくてちょい辛難度のRPGを好む人にお勧めはらへった。
(無題)
普通のRPG、
それ以外なら、ドラ〇エやF〇っぽい、
俺が感じたままに書いたのだが。
普通に楽しめる、だが、
まだクリアしてないから、
今の所は普通に楽しめるな。
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