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昔作成したゲームをリメイクしようとする気力が凄いです。
ラオウが修業時代の道着を見て昔を思い出すシーンに通じます。
敵のグラが無くて物足りなさを感じても「これはウィザードリィ」、「これはウィザードリィ」と
思いながらプレイして自分を戒めました。
昔のゲームは想像力が大切なんだと気づかされます。
エンカウント率が高いですが、反面レベルアップがしやすいと思いました。
ここら辺も実に昔の雰囲気。
クリアできてませんが、面白かったです。
シンプルで楽しい
「とにかくレベルを上げて殴り合いする」シンプルさが楽しかったです。
演出が効果音のみなことによる戦闘テンポはこうしたゲームにとってはいいものです。
プレイ時間の大半を占めるレベル上げのバランスは特に序盤はきつく感じやすいですが、
チャレンジする→ダメだったら戻るorやられてロードを繰り返せば
そこまで辛いというものではありません。
回復ポイントのそばで敵を待ち伏せし続ければいいので、レベル上げも快適です。
意地悪な謎解き等は全くないので、見た目の硬派さに比べるとだいぶ易しく、
意外とクリアできる人は多いのではないでしょうか。
コツはこまめなセーブと、ポーションを使いすぎないことですかね。
青と紫多めのレトロPCグラフィックによる思いのほか目が疲れが一番の敵でしたがw、
もちろんレトロPCゲームらしいカラリングではありますので
一口に難点と言えるかというと難しいところですね。
欲を言えばボスキャラ以外にも固有グラフィックが欲しかったかもしれませんが、
これはBASIC時代のゲームの移植に対しては望みすぎかもしれません。
面白いゲームでした。ありがとうございました。
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