プレイ途中ですが
一部ネタバレ?
まだプレイ途中です。(最終章上層1層途中)
ストーリーはとてもおもしろいしドロップ装備が大体強いだけあってついつい落ちるまでやりこんでしまいます。
若干バグ?私の解釈違い?があったのでご報告を
作者様に届くと幸いです。
・アイテムとスキル硬直率が100%?
風見のメディ、ライナミン、復活薬で確認
・活性の鈴の回復量が所持数に関わらず15に固定
悲しすぎて"ネタバレ注意")
ゲームにはまだ新しい結末があるのだろうか。
例えばエルナを倒して地球に連れて行って、彼女の友人の墓の中に会いに行った。
本編クリアまで92時間、クリア時のパーティー平均Lvは145でした。
いやあ面白かった。そして長かった。
以下所感です。
■ドロップアイテム収集は茨の道ぞ
Wikiを頼りに全ドロップ品収集を目標に進めていたらこんなプレイ時間になってしまいました。
そして結局コンプリート未達成という。
とにかくドロップ率が渋い。確率は作者様がXで明言していますし、実際その数値の通りなのでしょうが、体感ではそれ以上に低いように感じました。
プレイ時間の7割くらいはドロップ品集めに費やしたと思います。
おかげで戦闘は苦労せずに済みましたけどね…
作品の世界観的にもアイテムのコンプリートは想定していないというか、世界観に見合った遊び方じゃないんだろうなと思います。
「運良く」拾ったアイテムを誰に装備させるか、限りある装備品をどのように組み合わせて戦うか、そこに頭を悩ませるのが本来の遊び方なんだろうなと。
■追いかけてこないのに敵にブチ当たる! ふしぎ!
本作はシンボルエンカウント方式ですが、その方式には珍しく敵がこちらを追ってきません。
では敵を簡単に避けられるのかというと、これが思った以上に難しい。
その理由はマップ移動時の、いわゆる慣性スクロールにある…と自分は考えています。
つまりマップ上でプレイヤーが移動すると、スクロールが遅れてついてくる、という仕様です。
この仕様のおかげで、勢い任せに突っ走ると先がよく見えず、突然フェードインしてきた敵シンボルに突撃、そして戦闘へ…となる訳です。
ダッシュと歩きを使い分けつつ、探索は慎重に、しかし時には大胆に…
狙って取り入れられたものなのかは分かりませんが、とても世界観にマッチしている仕様だと思います。
■その人たちは本当に敵ですか?
とあるブログの攻略記事に、本作のテーマの一つに「異文化との接触・理解」がある、という意見がありました。
文化も価値観も異なる相手と、どのように接していくか?
今や世界のそこかしこで、意見の相容れぬ者同士の争いが起こり続けている現在。
あまり政治的な話に結びつけるべきではないと思いますが…
相手と共に生きる道を探り、懸命に生きていく彼女たちの姿。どうにも他人事とは思えませんでした。
本作では、協力を拒んだ者、自身の古い価値観に縛られていた者は、ことごとく非業の最期を遂げていきました。
現実では…どうなるでしょうね?
重厚なストーリーに完敗しました
プレイ時間60時間くらい
普通の女子高生達が突如謎の光によって見知らぬ場所に転送されなぜか個別に不思議な能力を身に付けている
生き残るためと元の場所に戻るために探索をしていく
と、聞くと最近よくある異世界転生モノみたいだけどまったく違う
まず、女子高生しかいない(百合ではない)のでハーレムにはならない
自由に動けるようになる時点で仲間にけっこうな被害が出ている
仲間内で協力することもあれば敵対することもあり、推しのあの子も簡単に〇亡する
主人公だと思っていた金髪女子高生が主人公では無く別の子が主人公
とにかくストーリーが重く、エンディングも決してハッピーエンドとは言い難い
戦闘面に関しては敵の弱点属性などが割と分かりやすいので苦労はあまりしない
全体攻撃が少なかったり全体回復で硬直があったりと絶妙なバランス
装備収集は店売りもあるけどザコからのドロップが優秀
加えて、どこかで見たことがあるような名前の装備があって集める楽しさは限界突破レベル
ストーリーに関してはほんとに重い
いままでプレイしたゲームの中でもダントツに重い
「息・・・してないんだけど・・・」とか「もう・・・諦めろ」っていうのを良く見る
前作のルナドーンもそうだけど良く練られた世界観とストーリーに引き込まれて止め時を見失うくらい良かったです。
なろう系を見て「なんの訓練もしてない奴がチート能力手に入れただけで無双できるわけねぇだろ」
とか思ったことがある人はぜひプレイしてみてほしいです
過酷な運命を変えるために立ち向かう傑作長編RPG
エンディングまで60時間、全編ノーマルでクリアしました。
シリアスな限界状況が好き、生きるために葛藤する少女たちの感情描写が好き、凝ったストーリーが好きな方には刺さるんじゃないかと思います。
未プレイの方はどうぞ、ご自分の手で是非プレイしてみてください。
以下、感想はネタバレありです。
最初は「なんだ?流行りの異世界転生ものか?」というちょっとチープ気味に始まる本作ですが、主人公だと思ってた翔花が序盤でまさかの死亡をするところで、牙を剥く感じがあります。
「甘くねえんだぞ、この世界で生き残るのは…」と語りかけられた気がしましたね。
1章・2章で上手くいかず、3章でその総決算をしていく三幕式の構成ですが、1章・2章での伏線や謎の挿入、引きつけがとても上手で、グイグイ話に引っ張られます。
伏線を貼る時にあまりにも意味不明な発言や伏線っぽい発言が多すぎると最後まで覚えてられないのですが、本作はそこら辺の塩梅も良かったですね。
小出しの仕方が上手というのでしょうか?
やりだしたら止まらないという感想も見ましたけど、本当にその通りだと思います。
続きが気になって気になってしょうがないと思いながらプレイしていました。
謎が謎を呼ぶストーリーギミックの上手さ、予定調和と思っていたところから予想を裏切る展開、破綻のないシナリオ論理性(私が読んだ限りでは)もさることながら、キャラクターたちが「まさにそこで必死に生きているという息遣い」を感じる細やかな描写が素晴らしかったです。
通常、ストーリーが凝った作品は設定を喋らせるためにキャラクターがどうしても説明口調になりがちですけど、それをあまり感じさせなかったところに作者様の確かな腕が出てるなぁと思いました。
だって、シカちゃんや石倉なんてプレイアブルじゃないのに超印象に残ってますもんね?
あと土器屋さんの最期のセリフに心が痛んだ。
好きなキャラは普段ゆるキャラなんだけど戦闘絵がやけに凛々しいフルスカ、めっちゃ主人公してたなるみ、ストーリー上の最強戦力でありスパダリの夏姫ですかね。
夏姫の「こんな地獄では、全員は救えない」が最後の最後に返ってくるのが辛かった。
ずっと体調悪そうだったから覚悟はしてたけど、つらいものはつらい…。
最終戦でも戦ってもらったから、なおさらね…。
ゲーム部分はオーソドックスなコマンド・スキルツリー式かと思われます。(まともにプレイしたRPGが「世界樹の迷宮」シリーズしかないので詳しくは分かりません)
状態異常が強く、行動不能系(スタン・即死・錯乱・麻痺・凍結・睡眠あたり)はしっかり対応しないと押し込まれる印象でした。
ですが、行き当たりばったりでもやり直した回数は多くなく、ノーマルに関して言えばラスボスのエルナ以外、そこまで苦戦しなかったのも事実。
状態異常になったら治せばいいだけなので、耐性装備も別に必須ではなかった気がします。
私はなるみ・翔花・風美はほぼレギュラーメンバーで採用してました。
覚醒の時針とグレートウォールが強すぎて、これなしじゃ戦えない身体になってしまった…。
メタ的な話ですが、タイムリープモノ(本作は厳密に言うと違う)は名作が多いってよく言われますけど、それは「タイムリープ者(多くは主人公)の葛藤を色濃く何度も描写できるから」なんですよね。
ストーリーにおける最大重要事項は、主人公に魅力があるかどうかですから。
普通のタイムリープモノならまぁいいんですけど、本作は関わる陣営が多すぎるうえに、大半が3章で謎解きされるので捌くの大変だったろうなぁ…と勝手に作者様へ気持ちを寄り添わせました。
終盤(グノーム・シーラル辺り)ちょっと駆け足気味だったのは確かに否定できませんけど、納得できる落とし前をしっかりつけているから良かったんじゃないでしょうか。
繰り返しになりますけど、主人公が最高に主人公をしていたのは評価みあると思います。
改善して欲しい点を強いてあげるとすれば、BGMが結構プツ切れするところですかね。
あとは特にないです、本当に面白い作品でした!
余談ですけど、本作プレイしてたらアニメ「無限のリヴァイアス」を思い出しました。
閉鎖空間モノの名作SF群像劇なので、本作が好きならハマるかも。
戦闘は面白いが重大な欠陥がある
状態異常が強いゲームは名作が多いという通説通り、このゲームも状態異常が強く、通るボスも多いので戦術を練る楽しさが目玉となっている。
だが敵からの状態異常対策が店で用意出来ず、雑魚からのドロップに限られるので異常連打ボスとの運ゲーを回避したければ雑魚と延々闘わされるハメになる。当然ドロップ率も良くはない。状態異常が強い名作達の中で、店に異常対策を用意してない作品が過去有ったかどうかは考えて欲しかった。
雑魚を呼ぶタイプのボスもターン経過等ではなく、呼ぶタイミングがランダムで連続で呼ばれるかどうかで難易度が激しく上下し運ゲー要素に拍車をかける。
とても面白い!
非常に面白かった!
フリーゲームプレイ歴13年ほどですが、歴代で上位5位には確実に入るくらいの面白さです!
長編RPGを始めると大抵は中盤~終盤で辞めてしまう私ですが、最後までワクワクしながらプレイできました
最初から最後までハードでやりましたが、いい塩梅の戦闘でした
EXを本当に楽しみに待ってます!
面白かったです
なるみ(短剣)・夏姫(鈍器)・風美・リィトでクリアしました
普通の宝箱きらぁい! 銀の宝箱大好きっ!
魔法水もっと持ちたいです
一番好きなキャラである景子ちゃんはいつ仲間として使えるようになるのか
わくわくしながらプレイしてました
EX楽しみに待ってます
全クリ、EXに期待 「ネタバレを含みます」
三章始まるsaveから始めようと思ったが内容やや忘れのため初めからやり直したが正解でした。(やっぱシナリオ面白い)
レベリングしたりレアドロップ狙いながらクリアして50時間手前で終わりました。(EX来るまで好感度素材でも集めようかな?)
三章になって色々勢力出てきたが収まるところには収まってたのではないかと。その件以外にはED付近でなんか匂わせている部分、もとい謎が見て取れたのでEXにて回収してくれることに期待!(エルナと翔花のおばあちゃんの出会い・関係性等)
閉鎖空間で試行錯誤する女学生のRPGがしたい人は是非に!
全クリアしたところ、改めてレビュー
2023-09-18
バルダーズゲート3やアーマードコア6を終え、ようやく時間が出来て真っ先に本作をやることにした。
結果、73時間程ノーマル一貫してクリアした。
まず個人的な結論を言う、
ギリギリ傑作の範囲に入った。
チーム構築
リソースの少ない1・2章に比べて、チーム構築の幅が大幅に改善された。
ボスに対して特攻を持つキャラを使うもよし、自分好みのチームでごり押しも出来るようになった。
戦闘面
ごく一部の敵を除け、1・2章に比べて明らかに全体的に異常状態を仕掛けてくる頻度が下がった。
大体の場合は回復アイテムさえあれば、異常耐性を全スルーしでも何とかなれるのレベルに落ち着く。
敵シンボルエンカウントについては、これは改善ところか、さらに過激になっていて、もはや「目に合う敵を全駆逐」が不可能になっている。一方、マップがいい感じに作られていて、一層中間チェックポイントまでの避けゲームというのもそれはそれで悪くはない。
装備・アイテム
ドロップね。。最終決戦前のチェックポイントで、うちリィトちゃんがレベル91から114までなったよ。。
お陰でラスボス初見軽く蹴散らした。(なるみレベル128)
シナリオ
よく出来ている。
難解の部分というなら、原住民の協力を得た状況では、更に技術側の部隊を呼んだら?程度。
他の部分は概ねロジックに適ってる。
特に日本産作品よくある一度主人公側についたら永久有効。。ではないところは賞賛に足す。
元々自分なりの価値観を持つ人たちだから意見分かれも当然な結果。
良い作品ありがとうございました。
次作に楽しみます。
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2022-05-23 17:56:01
ノーマル一貫して二章までクリアした。
まぁまぁ楽しめたが、レビューは少しきつめで、三章への願望でもあり、予めご了承ください。
チーム構築
一見カスタマイズ性が豊富だが、キャラクター固定(または入れ替え)を含め、スキル種の制限もあり、見た目程自由に組み合わせことはない、概ね「お前らこれ使ってけ」の感じが強い。
特に計10種もある属性を満遍なくカバーすることはまずあり得ない。ボス戦で全く弱点を突かない場面は大人しくスキルリセットすること。
これだと頻繁にチームの再構築が必要になってくるので、人によって面倒を感じることも。
戦闘面
異常状態が鬱陶しい。
作者はボス毎に装備の調整を強要させるつもりだが、これは下記のドロップ率が災い、余程根気(暇)ない限り大体万全に揃えない。まぁこれも一種のゲームタイプなのでそこまで文句言わない。
というかボスよりザコの状態異常攻撃あまりにも無節操で、開幕全体睡眠・スタン・錯乱・技封印とか、勝てない訳ではないが、極めて鬱陶しい。まるでザコ戦全部逃げて、無料回復ポイント前だげでレベリングしろという感覚。
作者はこれがいいと思ってるならそれはそれで良い。
が、難易度自体はそこまで高い訳でもない。
ごく一部ボス初見殺しされた以外(無限復活ジェリー二体とか、無限増援天使とか)大体初見で勝てる。
あとスキル性能の差が酷い。(例えばなるみは大体エイミング☆一本で足り得る)
装備・アイテム
一章まで消費品が高くて中々使えない、で、一章から異常状態多用されるので、一章の間、消費品の価額を少し調整した方が良さげ。
あと大体一章後半600~800ぐらいの最大HPで、金で買えるHP回復薬は300の次に1000、少し痒い。
アイテムのドロップに関しては、前作のルナより大分改善されたが、それでも知らずうちにレベリングしすぎるぐらいはある。
シナリオ
一章ではかなりイライラされたのが本音。
時々「お前ら真面な思考が出来ないのか?」程イラっとくる。
が、良く考えて突然異界に飛ばされた非・社会人で、強固たる価値観を持ってる訳でもないので、大目で見守ってあげましょう。
それでも一部のキャラの思考が異常過ぎて不快は感じる。
二章になると大幅に改善される。
ネタバレの可能性はあるから詳細は伏せるが、シナリオやキャラの合理性は飛躍的に上がったとも言える。
これだと三章の展開は期待できる。
しかし一つ要望はある、出来れば頑張った女の子たちに良いエンディングを。
総じて短所が分かりやすいが、十分に遊ぶに足る一作で、お勧め出来る。
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