よかった エンド
※ネタバレ含む
続きが出来て良かったです。
ただ、肉塊集め若干詰みました。
エンディングに救いが合って良かったと思う。
セーブの所もおおってなりながら楽しませて頂きました。
おまけは他の作品等と同じ感じのもので、キャラクターの想いというか捉えられ方が分かって面白かったですし、こういう終わり方なのかというのでとてもよかったです。
続きがあってよかった!
とても心に残るゲームです。
短くてもひとつひとつの動きが細かくて、じっくり見たくなります。
前作から、「主人公はこれからどうなるのか?」が気になっていました。
二つのエンディングもおまけ部屋もとても素敵でした。
テキストに分岐条件を書いてくださってありがとうございます。ゲームの分岐回収が苦手なので助かりました。
エンディングはどちらも印象に残っています。
(個人的にはおまけ部屋につながる方が好きです)
おまけを見終わってしまうのがとても惜しかったです。いつまでも彼らの話を見ていたい…。
他の地域がどうなっているのか、「肉塊」たちはどういうものなのか、
もっと知りたい部分もあります…。
素敵な作品をありがとうございました。
短編小説のような鋭さ
(※ネタバレありです)
ゲームの序盤からすぐに主人公の命運をわける選択肢が、自然の流れに溶け込むように羽を休めている姿を見て、背筋が蒼褪める思いがしました。
とは言っても、この不自然な自然を果たして自然と言っていいものだろうか。
私的には生き残った皆で生きて活きることが出来たENDよりも、ニックが弔いに意味を見出したENDの方が、より深く考えさせられました。
このENDに、より思いを馳せることが出来たのは、両方の分岐をプレイした後でした。
特に最後の風景は目から離れません。
両手を合わせるニックの前には、飛べない翼を背に、動けぬ肉が鎮座している。しかし、ニックはそれを一日の糧として刈り取ることなど出来はしない。思いを交わした相手という、吞み下せない重みがそこにはある。
この世界において、動けぬ肉は、人を活かす力になれる。だけれど、彼の死肉は、何処にも誰にもいきることなく、ただ、物のように佇んでいるだけ。
ニックの手で飛び立たせた鳥が血に潰れるように絶えてしまったように、ニックの明日も跪き、ただすべての希望の墓標が並ぶだけ。こんなちっぽけな言葉で表現したくはないのですが。なんというか、自殺者達の整列か。
圧倒的に虚しい画を見詰めながら、”ただ直向きに生きて活きのびる”彼らの姿を思い返して、この字義どうりの”終わり”が、生き物としても、心ある人間としても、どれだけ虚しいものだろうか、と深く考えさせられました。
妻子をただただ弔い続ける、その心は彼女たちと共にあるようで、実際は、彼の孤独な思いしか生き残っていない。
このゲームは、どちらか一方のENDを見ただけで自己完結(満足)させてしまうと、その、どちらか一方の生さえ広い視野で見つめる事も出来ずに、終わってしまうような気がします。
二つのENDを見ることで、より深い”生”を思考し感じることが出来る、そうして初めて一個の”生”と出会える。
私はそう感じました。
ずっと続く。
仕事・役割があるっていいなと思いました。
悲しい作品ありがとうございました。
心に響きました
前作ともどもクリアさせて頂きました。
短い作品でも、グラフィックがシンプルでも、ゲームは十分に感動させられると言う事を思い出しました。
一番感動したのが、どのキャラクターも相手の生き方を決して否定しない所でした。作者様の細やかな心遣いを感じます。
言葉選びと言い、センスの高さに感動しました。素敵な作品をありがとうございます。
この絶望的な世界で
前作から見事に地続きで続いたな~って感じの続編。エンディング二種類、良いエンドの方が多分正史っぽいと思うし前作の彼も最後カッコイイな~って思うんですが、もう一つのエンドの方も心に残りました。とあるイベントの結果、物語の結論も変わるというのが印象的。
もう一個のエンディングでニックスが覚えた事も決して悪い事じゃないと思うんですが、この世界観考えるとやっぱり後ろ向きで悲しい事になってしまうのかなあ。
前作の彼のいろんなキャラ背景や、世界観に突っ込んだ内容で、そこら辺も深く読み入るものがありました。
どちらのエンドも死生観の話……とか言うとちょっとお堅くなっちゃうんですが、考えさせられるものがあってとても面白い作品でした。前作の彼はやっぱり素敵だわ……狂ってて優しくてカッコよくて……あっもちろんニックスも好きです、優しい兄ちゃんなのがとても伝わってくる。
いつも通りに
ストーリーとかは直接に書いてないが、一応ネタバレ注意です。
続きありがとうございました。
前作遊び終わって、ああ、彼はこのまま死ぬまで続くだろっと思った。
その後続編が作ってるの言葉が本当に感謝しきれない、良かった、まだ転機ある!と思ったんです。
前作は変わっていく世界を受け入れ、いつかはまだ会える日まで、
そして今作はこんな変わり果てた世界に慣れた中で、少しだけ誰か何かが少しだけ何かが変わるの感じです。
こんな残酷な世界で、明日はどうなるかも知らないけど、少し心を動かす話。
せがわさんのドット絵は相変わらず綺麗で、ニックスさんがナイフ投げて受けた後斬るところとか、
三日目とおまけ部屋のやり取りも可愛い、相変わらず細かくて好きです、
みんな顔がないですが、表情が簡単に想像できます。
あと彼に会ったところで音楽が変わるのも好き、彼の日常の中を踏み入れたな感じをした、
実際に日常の一部になったかもしれないですね。
どっちのエンドも良かったですが、おまけ部屋見て少し涙が出たよ…。
本当にありがとうございました。
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