THE MANZAI
会話のキレが全力ですごい。
戦闘中にもボケやツッコミが入ったりします。
仲間が増えるとその御両親がボケます。技を完全に覚えるとボケてきます。
メガネはメガネかけてるけどアホです。
ほんとうに「おもしろい」それだけです。あんまり書くとハードルが上がってしまうので。
もしも埋もれていた作品だとしたらおかしいんちゃうかと思うレベルです。
下ネタは無いので女性の方も安心してできますし、
「ギャグマ◯ガ日和」や「ボボボーボ・◯ーボボ」などのギャグ漫画などのギャグやノリが好みな方はより記憶に残る作品になる事まちがいなしです!なったらいいなぁ。
回復アイテムはどんどん増えますし、レベル30でカンストなのでそこまでしんどくない関西弁RPGです。
仲間ともっとわちゃわちゃしてるのも見たかったので続編が欲しい!と叫ぶくらいオススメします。
ホームページの「素朴な疑問」と「おまけ」めちゃおもしろかったです。
本当に出逢えてクリアよかった作品です。
コテコテ関西弁RPG、最初から最後まで笑って楽しかったです。ありがとうございました!
[評価] 勇者と魔王の漫才ファンタジー
けったいな魔王倒さなあかん事になった4人の勇者の冒険、短編RPGって感じでええんか?・・・多分ええんとちゃうか。
とりあえず魔王倒しにいくのが目的なんやけど、いくら勇者やからって、開始早々いきなり魔王を潰せる力は持ってないから、RPGのお約束といえるダンジョンで敵倒して強ならなあかんのやけどな、これがちょっと変わってるんやわ。
歩いてる時に戦闘になる事はないけど、敵シンボルが狭い通路にびっちり配置されててな、こいつら倒さんと強くなれんし、アイテムとかも取れんわけよ。
いわば敵というマスを乗り越えて攻略していく、すごろく方式進行なんや・・・まぁ、これはやってみたらわかるで、きっと。
あと、当然ながら道中には行く手を遮るボスがいるから気を引き締めんとあかんで・・・でも、ばったり遭遇しても、こっちが準備できるまで待ってくれるやつばかりやから慌てる必要もないし、実はこのRPG、パーティ全滅してもゲームオーバーにならんから安心しいや。
んで、このRPGには敵の大きさに合わせた属性ってのがあってな、自分が装備してる武器によって大きくダメージが変わるんや・・・例えばSサイズの敵にはSサイズに有効な短剣でダメージをあたえられるけど、Lサイズの敵にはちょびっとしか効かんのや。
敵のサイズは「SS、S、M、L、LL」の五種類があるから、それに見合った武器で戦うのが有効ってわけや・・・まぁ、敵もいろんな大きさのやつがいるさかい、なかなか思い通りの相性で挑むのは難しいんやけど。
もちろん、RPGの定番である魔法による属性もあるんやけど、それは限られた勇者しか使えんから、仲間にした後に計画を建てたらええんちゃうかな。
この世界には回復アイテムとか回復魔法とかダンジョン内の回復ポイントいう便利なもんは存在せえへんのや、難儀なこっちゃ。
じゃあ何で回復すればええんかっていたら、街中では定番の宿屋に泊まれば一発で全回復やけど、ダンジョン中は強雑魚を倒す事で手に入る壷アイテムで精霊召還をすればいいんや。
太っ腹にどの精霊もパーティ全員回復させてくれるんやけど、注意せなあかん事は召還回数制限がある事と、勇者の属性によって回復値に個人差が発生する事やな・・・例えば闇の精霊を召還したら、闇勇者は指定値の倍回復するけど、聖勇者は値の半分しか回復せんといった具合や。
あ、そうそう、消費した精霊は宿屋泊まったら元に戻るからな・・・ダンジョンから帰ってきたら宿屋泊まるクセはつけといたほうがええで、宿泊料タダみたいもんやしな。
RPGとしては複雑なシステムも長いイベントも少ない、ずぼらでさっぱりとした趣向やけど、戦闘に関しては戦術使わんと厳しいところがあるから、その辺はきっちりせんとあかんで。
それにしてもあの魔王、ノリも人柄の良すぎて戦う気が失せるで・・・よー考えたら、別に「悪の王」じゃなくて「魔の王」やからな、魔王やから悪なんて先入観はもうこの時代には通用せんのかいな?
しかし、現役大阪人やのに感想を関西弁表記するのにえらく苦戦してる自分って一体何なんやろな?ってふちが言ってたわ。
おもしろかったです。
独特の空気というか、
ちょっとゆるい雰囲気がいいなと思いました。
敵グラフィックのネーミングとか絵とかも
いい味出まくってました。
回復アイテムが増えていくのもよかったです。
前の方も書いてますが、仲間とのかけあいも
もうちょっと欲しかったなぁと思います。
小気味よい戦闘でした
早速プレイしてみましたが、目新しいのは魔王のキャラだけではなく
戦闘もデフォ戦ながら新しいですね。
まず回復手段が魔法はおろかアイテムもなく、
設置し忘れたのかと思ってたら途中から回数制限ありの回復アイテムが手に入ります。宿屋で寝ると回数が回復するので問題ナシです。
ダンジョンは一回出るとまたモンスターが復活するので一気に行きたいところですが、回復手段が限られているので適当なところで切り上げないといけません。
そこらへんの駆け引きがこのゲームの醍醐味だと思います。
全体的に話もおもしろく、一気にクリアしてしまいましたが、
不満点が2つほどあります。
一つは仲間が入った時に全員レベル1なことです。
4人目なんて最初はレベルが開きすぎてずっと防御&アイテム役に徹していました。攻撃に参加したのはラストらへんでした。
もう一つはプレイ時間の割りにエンディングが短かくあっさりしていたことです。
もう少し仲間との掛け合いがあってもよかったと思います。
それかもしかすると仲間との掛け合いの前のアレが作者様の本当にやりたかったことだとするとまぁ納得はいきますが・・・
ともあれプレイしてて楽しかったです。
不満点といっても些細なことですし。
ありがとうございました。
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