長編RPG
多少のネタバレ含みます。
長編RPGで、やり込み要素もかなりあります。
ストーリーは設定が作り込まれていて、特にとあるキャラの行動がわかったときはなるほどなってなりました。
戦闘は一部のボス戦が難しく、対策や行動をちゃんと考えないとあっという間に全滅してしまいます。その分倒せた時の達成感は凄かったですね。特にハードの難関達。
キャラは途中のヴェスタの扱いがちょっとかわいそうすぎるのと、序盤の方のティナが鬼畜すぎるのが残念。それ以外はキャラの掛け合いとかも含め好きです。
1周目の金策や素材集めが結構大変でした。2周目は金策が実質緩和されてるのが良かったです。
個人的に吹雪の表現や火山が真っ赤になるエフェクト、あとはとあるボスの電光石火のチカチカが目にきつかったです。
作者さんのサイトで攻略情報があるのが助かりましたね。攻略にどうしても詰まったときは参考にすると良いと思います。途中折れそうなところもありましたが、攻略情報のおかげで最後まで楽しめました。
OPで折れずに最後までプレイして!
以前もレビューしましたが、おそらく完全クリアしたのであらためて。
収集要素好きの人にはぜひプレイをお勧めします。図鑑埋めや装備、素材の収集、強化などやり込み要素は盛りだくさんです。
だからといってストーリーが微妙ということもなく、序盤はギャグベースですが、主人公が引っ張るので中だるみすることはなく、後半は各キャラの因縁が綺麗に回収されていき、非常に引き込まれます。周回すると伏線もすごい。
序盤は理解しにくいですが、ストーリーが進むと各キャラクターたちにも愛着を持てると思います。私はヴェスタが推しです。
いじられポジですが、決めるとこは決めてくれます。回復役なのもいい。皆さんも推しキャラを見つけてください。
エンディングは人によって違うかもしれませんが、ハッピーエンド。最初はともかく、周回したり、追加要素をやった後に改めてエンディングを迎えると、自分にはしっくりきました。
難易度はかなり高めに感じました。特にゲーム説明にも記載されている通り、ボス戦は対策なしだと確実に負けます。ちゃんと装備は強化しましょう。それでも、頑張ればちゃんと倒せます。ボス戦のBGMは非常に盛り上がり(私は通常ルドラ戦が好きす)、倒した時の達成感はひとしおです。
詰まったら、作者様のブログを訪れると助けてくれます(多分)。
イベントは長めのものが多いですが、BGMがよく切り替わり単調さがありませんでした。
色々書きましたが、あらためて、面白かったです。作者様、作ってくれてありがとう!
ずっと遊んでいたい作品です
エメスタグを探す冒険はライバルチームも登場しストーリーに面白さと深みを増します。
因縁の中ボスがいたり、妖精などの種族も現れます。戦闘は難しめですが強化育成方法
が多く飽きのこないシステムです。そして隠しダンジョンが大変充実していて、本編終
了後も数々のイベントを楽しむことができます。
エンディングが話に上がるようですが、私はこのエンディングが大好きです。きっと、
作者さまは永遠に冒険を続けて欲しいという願いを込めたと思います。皆さんも是非
エンディングからご自分の感想を感じ取って欲しいと思います。
今回はハードモードの倒せなかったエンドコンテンツと追加実装コンテンツに挑戦しま
した。タップリ楽しめて、また強烈なアイテムが手に入り存分に使ってみたい衝動に駆
られています。本作品は今年2022年7月にダウンロード数20000を達成し、作者さまが
2万DL到達記念のイベントを計画されています。私もノーマル、ハードの2周をプレイ
しましたが、もう一度ノーマルで周回したいと考えています。
ずっと遊んでいたい。そんな名作です。どうぞお楽しみください。
現在も更新が続いてる超大作
エンディングまでプレイ時間176時間ほど。
丹念に練られたストーリーが素晴らしく、また装備の収集要素があまりに豊富なので人によってガラッとプレイ時間が変わる作品です!
マップの作りこみやBGMの選曲も素敵で、冒険心を掻き立てられました!
ストーリー以外も豊富な装備やサブクエ、エンドコンテンツと、やり込める要素が盛りだくさんです!
少し前はボスが強くてなかなか進めないともいわれてたみたいでしたが、イージーよりさらに易しいカジュアル難易度が追加されたことでRPG苦手なストーリー重視の人もおそらく随分遊びやすくなったのではないかと思われます。
特筆すべきは、既に大作なのに、リリースから約1年にも関わらずバグ修正や追加要素、遊びやすくする要素がアップデートされ続けてる点で、昔遊んだけど難しくて断念したって人にも、もう一度オススメできるのではないでしょうか(^^)
エンディングまで行ったけれど、今後もまだまだ注目していきたい名作です!
作業感が苦にならない人にオススメ
王道的な雰囲気の長編RPGです。
シナリオは全て集める事で願いが叶うと言われるアイテムを巡る冒険譚です。メインキャラクター達にはそれぞれ旅を続ける理由がありますが、それが全て明かされるのは中盤以降です。しかし、主人公が異常に強いモチベーションで全員を引っ張るので、ダレる感じはありません。
話の本筋はなかなかシリアスですが、メインキャラクターがちょっと能天気というか、真面目な場面でも茶化す感じなので多少好みが分かれるかもしれません。
戦闘システムは一般的なターン制RPGですが、メインパーティと控えの概念があり、控えにいることでメインをサポートするスキルを各キャラクターが取得します。その為、メイン時の戦闘力と控え時のサポート力を鑑みて前衛と後衛をチョイス事が重要になります。
基本的に戦闘ではお金が手に入らず、金策はモンスターが落とす素材アイテムを売却する事で稼ぎます。モンスターの素材は武器及び防具の強化にも必要となる為、積極的に戦闘を行って大量の素材を集める必要があります。
制作に10年の歳月をかけられたという事もあって、ゲームのボリュームはとても充実しています。ダンジョンではちょっとしたギミックが設けられている事もありますが、基本的に行き詰まるほど難しいものはありません。世界各地にサブイベントも無数に存在し全てを把握するのは大変ですが、作者様のブログにそれらのヒントが掲載されています。
良い点として挙げられるのは、王道かつ膨大な文章量のシナリオです。キャラクター一人ひとりにはっきりとした因縁と目的があり、序盤からそれらが少しずつ明かされ、あるいは積み上げられてゆきクライマックスへと繋がっていきます。
戦闘のバランスも良く、メインキャラクター達はそれぞれ得意な事・苦手な事のバランスが絶妙で、場面に応じたパーティ構築が楽しめます。
気になった点はいくつかありますが、まず最初に非常によくない印象を受けたのはプロローグの冗長さです。他の方のレビューでも指摘されていますが、自由に行動できるようになるまで20分近く会話を見せられ、その後も簡単なダンジョンを挟んで何度もシナリオパートが挿入され、自由に行動できるようになるまで1時間以上はかかります。ここでゲーム続行を断念された方も多いのではないでしょうか。
また、装備の強化と金策の両方にモンスターの素材を必要とする為、必然的に膨大な回数の雑魚戦を行う必要があります。出現率・ドロップ率の低い「レア素材」も強化に必須となる事が戦闘回数の増加に拍車をかけています。お金でレア素材を購入する事もできますが、結局大量のお金が必要になる事に変わりはありません。装備強化自体にも手数料がかかり、また当然ながらその他アイテムの購入なども必要になる為、終始金欠との戦いとなります。特に序盤は宿代の捻出すら難しいでしょう(宿泊費もパーティの強さに応じて高騰します)。装備を鍛えず強行したくともボスキャラクターは強めに設定されており、ある程度は妥協して稼ぎの時間を作らざるを得ません。
総じて、どっしり腰を据えて付き合えるプレイヤーにはお勧めできるRPGです。
稼ぎ作業が苦になる、さくさくシナリオを進めたいというプレイヤーには勧められません。
つらい
始まって20分ほとんど操作なしで話聞いてるだけ
それが終わってやっとRPGとして遊べるかと思ったが数分操作してボス戦してあとはまた長々話聞いてるだけの繰り返し
1時間頑張ったけど辛いのでやめました
やり込みプレイヤー向けの長編RPG
本編クリアまでのレビュー(感想含む)です。
素材集め、レベル上げ、お金稼ぎなどが好きなプレイヤーに合うゲームです。
単調な作業が嫌いな人には全然お勧めできません。
プレイしたバージョン:Ver1.6c~Ver1.6e3
ジャンル:RPG
ストーリー主導の長編
制作ツール:RPGツクールXP
ストーリー:シリアス寄り
ストーリーだけを見ればシリアスですが、キャラが茶化すためコミカルな雰囲気となっています。
ギャグが入っていないシーンの方が少ないぐらいの比率です。
戦闘システム:独特
8人パーティですが戦闘に出られるのは4人までです。残りの4人は支援スキルを発動します。
例:「一定ターン毎に前衛のHP回復」「レアモンスター出現率アップ」など。
戦闘中に入れ替えも可能です。
装備強化システム
魔物の素材で装備を強化できます。
全ての装備を強化しようとするとマゾいです。
どの装備が強いか最後まで強化してみないと分かりませんが、
まず間違いなくめんどくさくなるので、使う装備の数を絞った方がいいと思います。
世界観:ファンタジック
剣と魔法のファンタジー的なやつです。※異世界転生しません。
難易度:
キャラの性能やゲームシステムを緻密に把握できるプレイヤーにとっては優しい。
その辺テキトーにやる人(自分)には、少しだけ難し目。
※装備さえちゃんと作っておけば、それ以外はテキトーにやっても大体何とかなります。(要作業)
お気に入りポイント:
・ボス戦のBGMが激しい曲が多くてテンションが上がった。
・意外性のある展開に富んでいてストーリーに惹きつけられた。
・熱い戦いになるボス戦が多かった。
・丁寧に心を込めて作られているのが強く感じられた。
BADなポイント:
・セーブスロットが4個しかない。
・装備強化システムと交代システムの相性が悪かった。(待機メンバーの装備強化までやってられないので、ほぼメンバー固定でプレイした)
・クリア後ダンジョンの暗闇エリアが極端に重かった。
・敵のHPが全体的に多くてダレやすかった。
・素材稼ぎのテンポが悪かった。(待機スキル、星屑の短刀の発動メッセージが毎回出る)
・多種多様なバグが発生した。※報告したので今は少なくなっている筈。
・全体的に会話が長かった。(ファーストプレイではプロローグの会話の長さで断念した)
・クリア後ダンジョンの雑魚敵の異常な高HP。稼ぎのテンポが悪すぎてここで挫折した。
作業感と癖の強さで人にはお勧めできませんが、作り込まれたゲームだと思いました。
とても、やりごたえのあるゲームです!
総プレイ時間96時間を経て、遂にEDを迎えた記念に これからゲームを始めてみようと思う方やダウンロードしてはみたけど まだプレイしていないという方に向けて、私が感じた5つの点についてレビューをしたいと思います。
1.シナリオ
メインストーリーはタイトルにもある、伝説の秘宝エメスタグを巡り主人公パーティー、ライバルパーティー、
敵勢力が三者三様の思惑の元ストーリーが進んでいく王道ファンタジーです。特に中盤から終盤にかけて怒涛の展開が続き先の展開がすごく気になり、物語にどんどん引き込まれていきます。
しっかり創りこまれた世界観や設定など、王道ファンタジー系の大作RPGが好きな方は、是非プレイして同じ感動を味わってもらいたいと思います。
2.キャラクター
このゲームの最大の魅力は、主人公、ライバル、敵、NPCに至るまでキャラクター全てがとても魅力的な所です!
序盤は主人公達のキャラ紹介も兼ねてかギャグシーンが多めなので、「このノリはちょっと・・・」とか感じる人も
いるかと思いますが、シナリオが進む度にキャラクター達に愛着が沸いてきます。
そして、中盤以降になると前半のギャグシーンは幻だったのでは?と思うほどシリアスな展開が続きます。
まずは騙されたと思ってゲームを始めて見ては? きっと、貴方も登場するキャラクター達全てが大好きになるかと思います。
3.バトル
このゲームでは魔法や技を使う際にBPというものが別に存在します。
各キャラクター毎にBPの消費量や回復量等が差別化されており、戦闘における各キャラの個性といった感じです。
このBPの管理が重要で、管理が上手くいかないとボスが使用する必殺技を防ぐ効果のある技などが使えずに、大きなダメージを負ったり最悪全滅もしてしまいます。
でも、それが戦闘に良い意味での緊張感をもたせてくれるので、ボスとの戦いがとても楽しめました。
ゲームを進めていけばおのずとBP管理も感覚的にも掴めてきます。
兎に角このゲームはボスが強い! ですがボスは必ず必殺技を発動する前に予備行動を行うので防御のバフをかけたりデバフをかけたりして必殺技のターンには全員で防御をすることで耐える事ができます。
この辺りのバランスが凄くよく作りこまれているなと感じました。
ボスが強すぎて勝てないと感じても、しっかりと装備を強化する事で対応できるようになっています。
それでも、勝てないという方達のためにイージーモードもあるので楽しめると思います。
4.システム
このゲームはモンスターが落とす素材を使って装備を強化する所謂モ○ハン系のゲームです。
ですが、強化をする際素材の要求数が多いものがあったり、レアモンスターが落とす素材が多く必要だったりします。
そのため、素材集めが苦しい。厳しいと感じる方もいると思いますが、ゲームをプレイしてみてガチガチに強化をせず店売りの装備をそのまま使っていても通常戦闘は困ることはありませんでした。(ボスはある程度強化した方が楽になりますが) 私は、こういった素材を集める系のゲームが好きなのでパーティー全員の装備を最大まで強化しながらは苦ではありませんでしたが(笑)
ゲームの仕様で宿屋や一部アイテムの値段は、パーティーの平均レベルに応じて上昇していきます。
例えば序盤では100ゴールド位だった宿屋の値段が終盤(平均レベル80前後)の頃には5000ゴールド位迄上昇します。一応救済処置的アイテムもありますが、これもまた上記のような仕様が適用されているため、こちらも値段が高くなっていきます。これらはゲーム内で安く購入できる場所がありますがお金が少ない序盤は少々厳しい状況が続くのでプレイする際は気をつけてほしいです。
それからセーブやテレポートが出来るアイテムも使用回数が決まっています。
これらもゲームを進めていくと回数を増やすことはできますが、やはり数の少ない序盤はきつさを感じてしまいました。序盤の若干の不自由さはありますが、徐々に回数が増えていく楽しさもあります。
戦闘はシンボルエンカウント制ですが、復活が早いので思わぬ所で連戦になってしまうこともありました。
戦闘回避用のアイテムもあるので、それを上手く活用すれば無駄な戦いも避けられるようになってます。
装備の強化をする鍛冶屋や貴重なアイテムを販売する行商人など、このゲーム独自の様々なシステムは癖が強いですがシステムを理解すると、とても楽しめるようになっています。
5.総評
作者の方が10年かけて作られていた熱意が、とても伝わる素晴らしいゲームです。
先の気になるシナリオ、魅力的なキャラクター達。王道ファンタジーが好きな方、素材集め系が好きな方には、
本当におすすめできる作品です。
私の拙いレビューではありますが、このレビューがきっかけで少しでも多くの人が、このゲームに興味を持ってもらえたら嬉しいです。ラスボス戦やEDは本当に素晴らしく感動します!!
最後に、作者のakaihito様。とても素敵で楽しいゲームをありがとうございます!
まだまだ、追加要素もあるようなので、この後はゆっくり気長に追加要素も楽しんでみようと思います。
ごめんなさい
以前、ボスに勝てず、少し批判レビューを書いた者です。
あれから
「ぜってぇぶっ倒してやるよコノヤロー!」
という悔しい気持ちで、更にレベルを上げ、装備を強化した結果、ようやく勝てました。
勝った時に、こみ上げてくる達成感。
それから何度も各ボスで詰まりましたが、その度に修行して、勝てた時の達成感。
結論
【めちゃくちゃ面白いゲーム】
です。
今まで簡単にクリアできるRPGしかやってきませんでしたが、このように必死に頑張ってクリアできると、こんなにも楽しいものなのですね。
強くなる為に様々な強化要素、各メンバーの個性による攻略法などがあり、ゲームを楽しめるよう作者の方の工夫が強く感じられます。
最初に批判レビュー書いてしまい、すみませんでした。
最高のゲームです。
無駄にレベルが上がってしまう
Ver1.2でクリアまでプレイしました。
ストーリーは王道で読みやすく感じました。茶番の好き嫌いは別れると思いますが、個人的にはちょっと長すぎる場面もありましたがおおよそ楽しめました。ストーリーではありませんが、ゲーム内の村人の話では出てくるのに実装されていない事と実装されている事が混ざっていてわかりにくく無駄に散策させられた感はありました。
戦闘は前列後列で前列が戦闘に参加している状態になり、後列に居ると開幕やnパターン目に補助行動を行う関係で徐々に固定メンツになると思います。ボス戦は難しいというより昔のファミコンRPG系の運ゲーです。
終盤のボス戦は強制的に○○が居ないと特殊行動が解除出来ない(ダメージを与えられない、全滅の恐れがある攻撃を回避する等)の制約があるので前列後列を入れ替え戦いますが、相手の特殊行動を解除するに2ターン必要であるのに対してようやく解除したら、相手が即発動して攻撃の暇がない等は正直ダルいだけと感じました。
装備は強化していくか新しい物を買うか等の選択肢が多いですが、必要なレア素材がレア敵からのドロップか高額払って買うかなのですが、どちらにしても中々集めることが出来ず後半は無駄にレベルが上がってしまいます。
序盤は楽しんで遊べましたが、装備強化関連のバランスが悪いので作業と化しました。
またバグも割と多く、居ないはずのNPCが居てネタバレや進行不能バグもあり、バランス調整等のブラッシュアップをされてからプレイされることをお勧めします。その方が間違いなく楽しめると思います。
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