grayparrot
相手の動きを読んで戦うRPG
※ネタバレを含みます。
クリアまで3時間30分ほど。
全named撃破。ラスボスのみ、落ちてた救済装備使用させて頂きましたm(_ _)m
今作も暗めのストーリーだけど前作より明るい場所が多く、図書館のBGMが癒しだったのが良かったです(*^^*)
個人的には、どのボスも案外楽に勝てたけど、ラスボスのみ異様に難しかったです。
ボスの攻撃は容赦無いですが、行動ごとに体力が回復するので、相手の行動が分からなくても防御すればどうにかなる場合も多く、耐えながら相手がいつどんな技を使ってくるか覚えてしまえば安定して勝てる親切な設計でした(^^)
反面、記憶力に自信が無い人は苦手意識があるシステムかも知れません。
作者様が指摘してた、過去作の問題点については、個人的には弔いに花束をのようなレベル制+雑魚敵を頻繁に蹴散らすようなランダムエンカウントの方が好みではあるので、そこは問題点というよりプレイヤーの好きずきかもですね。
しかし本作も戦闘が単調にはならないけど、覚えることはできる絶妙なバランスで豊富な敵の行動パターン、素晴らしい世界の設定とストーリー、豊富なnamedの数々と、中だるみさせないための工夫がたくさんで、最後まで楽しくプレイできました!
印象的な場面は
vsビティスで救われるに値しないと切り捨ててしまうところが、リンドウの魂の記憶で語られた本質を表しているように思えました。
あとは、ブルームーン…あの人は作中で結構語られるので、登場場面自体は少ないけど、割としつこくてしぶといイメージができてしまいました(笑)
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No.55953 - 2021-01-18 13:25:09
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