ギャグ推理ゲー
前作前々作が面白かったのでプレイ。
ギャグゲーながら推理ものとしてはどんどん洗練されて行っていて、伏線の張り方がかなりいい感じです。
おふざけエンドはヒント屋がなかったらだいぶ難しいかなあ。
詰まってもこのヒント屋があるので誰でも楽しめると思います。
くさった死体のくだりがよかったww
変なアイテム使わずに終わっちゃったのは残念。
後オチもちょっと個人的には読めなくて総当たりになったんで面白かったです。絶対怪しいとか思いこんでた人が完全的外れww
おもしろかったです
キャラがみな
一癖二癖あって
おもしろかったです。
主人公とボーネットのやりとりが
一番気に入ってます。
ENDが何種類かあり、
ヒントをくれる人物がいてくれるので
さくさくと全種類のENDを見ることが
できました。
【感想】保安官ラプソディ ~小さな島の小さな事件
STING様の制作された、ギャグと本格派推理が入り混じったADVゲーム、「保安官ラプソディ ~小さな島の小さな事件」の感想を書かせて頂きますね。
物語は主人公で保安官のSTANG(スタング)と助手のBORNET(ボーネット)が、小さな島で起こった謎の事件を解決する為に奮闘すると言ったものであり、
序盤からテンションの高いキャラクター達と、容赦のないギャグの数々に、きっと貴方も一瞬で虜になってしまうかと思います。
保安官のSTANGはナルシスト且つ外道な性格をしており、平気で嘘を吐いて誰かを罠に嵌めたり、助手のBORNETに当然のように濡れ衣を着せるような最低の主人公です(笑)。
助手のBORNETも一見弄られ役だが常識人のように見えるものの、時々凄まじい変態欲望を曝け出す困ったちゃんで、
この二人のやり取りを見ているだけでも楽しいものの、島の人達もこれまた曲者揃いで、ついつい事件の調査をそっちのけで会話を楽しんでしまいます。
所がどっこい、推理の内容としては他の推理ゲーも真っ青になるような本格派となっており、最初はチビ太を捜すような簡単なものから始まりますが、
最後は主要登場人物の中から真犯人を見付け出すと言った、正に名探偵になり切って推理をしている気分にさせられます。
事件のトリックも序盤は直ぐに分かるようなものが多いのですが、終盤になるに従って段々と複雑になって行き、歯応えのある推理を楽しむ事が出来るでしょう。
事件とは言っても人の命に関わるような危険なものではないので、若干気楽な気持ちで楽しむ事が出来るのも売りだと言えると思います。
以下、駄文をご容赦下さい。
・兎に角、序盤から終盤に掛けて伏線が沢山散りばめられています。クリアした時にあれはこう言う事だったのかぁと納得出来、良くここまで伏線作りとその回収が出来たものだと感心してしまいました。
・推理中に選択肢を間違えると、最悪1回でGAME OVERになる場合もあります(笑)。とは言え、直前からやり直す事の出来る親切設定になっておりますので、推理が苦手な人でも総当たり戦法を使えばクリア出来ます。
・EDも複数用意されています。サブイベントも豊富なので、1回クリアした後もまた違った楽しみ方が出来るかと思います。プレイ時間も1、2時間と言った所なので、暇潰しとしても良いと思います。
・ある人の家が燃えた時には本気でビビった(笑)。保安官も嘗てない程にシリアスモード全開だし、まさか本当に大事件に発展してしまったのかと思ったら、あんなオチが待っているなんて(爆)。
・著作権ギリギリのネタを敢えて使いまくる作風に大爆笑。とうふさんのギャグRPGを思い出してしまいました。ギャグはとうふさんの作品と並ぶ程に、非常に秀逸ですね。
ギャグ中心のノリではありますが、やっぱり一番の見せ場は最後の推理のイベントだと思います。
あのイベントは本当に良く作り込まれていると思います。
是非貴方も名探偵になって、現場を調べたり、推理をする楽しさを体験してみて欲しいと思います。
果たして、貴方は真犯人をズバリと当てる事が出来るでしょうかっっっ!!!???
それではっ!
感想です。
小説で言うと「謎解きはディナーのあとで」
とか好きな方は楽しめると思います。
ゲーム自体は占い屋があり、選択肢は総当たりでも
可能なので簡単な部類です。
推理は結構難しいです。
ギャグの中にも伏線が仕込まれており
いろんな会話等を見ておくのがいいでしょう。
それではこれで失礼いたします。
(無題)
最後が深くてまともすぎて笑えたなぁ笑
おもしろかった
(無題)
すごく面白いです!
ギャグ好きな方にもそうでない方でもたまらない作品だとおもいます。
沢山笑わされましたが謎解きもあり、面白いのはギャグだけでは無いと思いました。
この作者様のゲームは本当に全部面白いですね♪
意外と本格派
まずは面白いゲームに感謝。
ただのばかゲーかと思いきや、推理もの1本でがんばるものより良質だったりします。
親切設計(直前リスタート等)もあり、程よい長さのため楽しくプレイ出来ました。
キャラの印象が濃すぎて他のvxゲームでも絵の人物が彼らにしか見えなくなります。
私個人はこの作品が作者様の作品では一番好きかも。
面白すぎです
もう楽しすぎます!
STANGのキャラが最高で、BONETのツッコミが素敵ですよ・・・。ただ会話を見るためだけにプレイしたりしてます。そのギャグに気を抜くと推理に手こずりますかね(笑)でも会話だけでも十分センス良いと思います。
推理は結構苦手なんですが、しっかり調べものして、しっかり話を聞いていれば後で情報が使えて、楽しかったです。推理ものっていったら、殺人とか多いですけど、全然そんな重いものでもなく。犯人にも思わず感情移入・・・。
この方のゲームは全部面白いのでオススメですっ!
次回作も楽しみです・・・^^
Very Good
この人のゲームは全部やってますが、今回もかなり面白いです。
STANGとBORNETのやりとりは、かなり笑えますね。最初の「くさったしたいが仲間になった!!」「いや、誰が腐った死体ですか!!」で、いきなり大笑いです(^-^;;
ピトンの占いは、ダンスには意味はないけど(笑)、占いはかなり役に立ちました。それがなかったら、エンディング3とかクリアできなかったかも。
ナルシストキャラに磨きがかかったSTANG、やられキャラのBORNET。ナレーションの遊びも、非常に面白い。
肝心の推理部分も、結構本格的なんですよね。最後の、犯人の失言なんて、かなり悩まされました。難しかったですね。また(ほんのちょっぴりネタバレになりますが)、犯人のトリックを暴く重大なカギを、なんと役立たずと思われたBORNETが握る。これにはビックリでした。
ギャグ部分は徹底的にギャグで構成し、推理に関してはちゃんと本格的なトリックを盛り込む。バランスがとても良いです。
[評価] 電波と下僕の捜索劇場
こんな保安官コンビは嫌だ・・・だが、それが面白い、長めの短編探索アドベンチャーって感じですな。
今まで以上にギャグに磨きが懸かっているといいますか、ギャグセンスが神がかってるといいますかね。
各キャラの会話がめがっさ楽しいので、反応を楽しむ為に無駄に寄り道してしまいがちなのが(いい意味で)困り者であります。
それでいて後半の推理パートは結構本格的で、ただくだけたギャグで終わらせていないのも凄いところ。
しかしまぁ、素材オンリーのキャラでこれだけの魅力さが出せる制作技能は、本気で凄いと思いますよ、うん。
一回のプレイ時間は以前作に比べてやや長め、その代わりエンディング数は減り、繰り返しプレイする機会は減ったといったところでしょうか。
初見殺しが所々に存在しますが、ミスしても直前でやり直しができる親切仕様なので、とくに理不尽な部分は感じなかったです。
進行テンポがよく、無駄な間延びが避けられるところや、占いでヒントが確認できる配慮も良。
クリアすると、エンディング後に即効タイトルに戻されるので、その辺は素っ気ないとは思いますた。
短すぎず、長すぎずの適度なボリュームで、驚愕(?)のギャグ&ミステリーを楽しみたい人は是非ひ!
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