*後半、ダンジョンが長すぎる。
後半に差し掛かると、ダンジョンが長すぎて、正直ストレスを感じま した。
*後半、ゲーム外の話にまで入っちゃっている。
後半、「クリック」や、「画像」など、その世界の住人が知らないよ うな事まで出てきたんですが、それについてのギャグは面白かったで す。ただ、もうちょっとその世界に溶け込んだ話にしてほしかったで すね・・・
*戦闘方法にストレス
戦闘方法。結構アイデアが詰まってたとは思いますが、それらの戦闘 では、相手が雑魚でも瞬殺できなかったりして、ストレスを感じまし た。
*ところどころのギャグ回想
これは良かったと思います。ただ、HPダメージ表示を無しにすれ ば、ミニゲームとしても使えたと思います。
*話の内容がワケ分からん
話自体のテンポが速すぎて、一つ一つに丁寧さが感じられなかったの が残念でした。
他、ミニイベントは非常に良く出来ていました。
「Kamu‐Story」の予告で期待したんですが・・・正直ストレスを感じました。戦闘で・・・。
このゲームは二つのバトルシステムが選べるのですが、どっちもイマイチな感じです。
「戦記~」の時もそうだったけど、アクションバトルではAIが勝手に攻撃魔法で敵を倒してくれるので、プレイヤーはあまり攻撃できずに戦闘終了になることもしばしばでした。
選択式バトルではテンポが良いとは言えず、アクションバトル以上に長期戦になりがちでした。「Kamu~」のようにオートバトルができないのも×。
一番ストレスがたまったのは、ネコハウスの戦闘でした。いくらキャラを育てて強くしても、勇気のステータスがいっさい上がらないし、連戦でHPとMPは全回復するのに勇気はほとんど回復しないし、敵が威嚇吠えすると勇気が20近く減るし、攻撃や魔法を食らっても減るし、格下の敵に吠えられまくって負け・・・なんてしょっちゅうでかなりムカつきましたよ。(ちなみに勇気はもう一つのHPといえるステータスで、0になると怖くなって逃走して負け、初期数は100)
あとブラックユーモアが強い作品なので、プレイヤーによっては拒絶するかもしれません・・・自分は笑ったけど。
いままで自分の書いた最長の感想文になってしまったけど、本当に期待してたのですよ・・・。戦闘システム以外は丁寧な作りだと思います。
あとミルクちゃんの「でち」言葉に激萌。RPGツクール史上最強の萌えキャラだと思うのですよ・・・自分的には・・・かわいいなぁ。
欠点。
サイドビュー形式のバトルが使えるようになった時、サイドビュー形式がそれまでの戦闘に比べて段違いの処理の重さとなってしまいます。
コマンドを選ぶべくカーソルを動かそうとしても、その処理が遅すぎてコマンドウィンドウさえなかなか出てこない。
かといってアクション形式に戻すと、ミルクの召喚でしかまともに敵をとらえられないこともしばしば。
感想。
良いと思える部分はタイトルと主人公たちの顔グラフィック以外とりわけないと思えるが、前回作品に比べると移動がスムーズになった。
最初からしばらくはクリスティーヌはどうあれまともな展開を見せるが、人間が話に出てくる頃から、作者のノリについていけるかが試されるようになる。
別段ノリについていけなくともクリアはできるが、人によって好きと嫌いが明確に分かれてくると思われる。(特にエピローグなど)
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