なかなかこれは!
「青春」さらに「アクション」と付く本作は
青春マニア(私みたいな)には堪らないと思います。
初っ端の主人公と追いかけっこをする女子高生の
胸の大きさにばかり目が行きました。
こう言う形式で奪われるヒロイン達の中には
「新しい生活に慣れるまで頑張れ」と言って
そのままお別れしてしまいそうな絵柄もございました。
しかし本作は「助けねば、助けねば(ピー)」と
強い信念を持つ事が出来ます!
そして、主人公に次々襲い掛かる変人達!!
個人的には野球ボールをぶつけて来る女性を
ちゃんと見逃している(でもプレイヤーである私はガチで殴ってます)
のが、作者さんの優しさが見えて良かったな、と思います。
ファミコンのアクションゲーム「バツ&テリー」が
大好きな人なら絶対に楽しめると思います。
サバセン
グラや雰囲気はけっこう好きなのでござるが、拙者には難しいゲームでござった。第3話で詰まったでござる。残り人数がマップ共通なのが厳しいでござる。1つのワールドで50枚コインを集めると増えるようでごるが、厳しいでござる。もっと簡単に増やせるようにするか、人数は無限にしても良いのではござらぬか。難易度が高くても手軽にトライできるシステムであれば頑張る気になるものでござる。ちょっとした工夫と調整でもっと面白くなりそうな、惜しいゲームでござった。
ぼっこぼこにしてやんよ!
阻むものは鉄拳一発で散らせてOK! 横アクションって感じですな。
かなり濃いキャラのドット絵がいい味、作中のシュールな世界観も相まって、素敵なおバカ感を醸し出しておりますな・・・なんか、た○しの挑○状みたいなノリといいますか。
演出面も何気に凝っていて、思わず吹いてしまうところもあり、(いい意味で)バカゲーの極みを走っているのも、自分的にはGJでありまする。
ゲーム内容は肉弾戦オンリーなストイックもの、特殊技のキックが攻略に必要不可欠な鍵となっており、ただごり押しで先に進もうものなら、あっという間に昇天になろうであろうバランス、難度は相当高いと思われます。
先に進むにつれ、一撃死ポイントが多く、その割には残機数が少ないのがかなり厳しいところ。
あと、パンチで根性を回復できるのならば、根性ボタンの意味が薄いのも気になったところであります。
ちょっとばかり難度が鬼畜気味なところもありますが、そこに楽しみを見出せるならば、やる価値は十分にある一作かと戸。
それと、タイトルが一瞬「BASARA青森」に見えたのはここだけの秘密、キャ!
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