鳥肌必至の神作
めここのこ 様の「町とわたしとサーカスと」が好きで、過去作があるのを知ってプレイしました。
どちらの作品も作者の良さが最大限に出ていると思った。音楽最高。
以下若干のネタバレあるかもしれませんので未プレイの方は気を付けてください。
登場人物が分かりやすく工夫されているのが、個人的には助かった。
3部構成のようになっており、それぞれ起承転結がちゃんと組み込まれている
この進行が狂おしいほど好き。
ある程度、展開が読めてはいるけど、演出が凝っているため飽きずにプレイできる。
ていうか、読めるからこそ辛くなる。
誰もが経験しているであろう青春時代に似たようなことがあった、もしくは見てきた光景に思う。
(部分的には実話が含まれているらしい)
ifルートのおまけ部屋の…うーん泣ける!
ねこさんありがとう。
ぐるぐる迷子になりながらプレイ。
お花出てきて良いですね。綺麗で恐ろしい。
こういう体験とても懐かしくて
悔しかったです。
見ててくれる人いてよかった。
勉強になる作品ありがとうございました。
うーん
とりあえずバンドの話までプレイ
以下いい点と合わなかった点を
【いい点】
・ツクールのドット絵が可愛らしく、マップチップもただ適当に打ち込んでる感じがしなくて全体的にオシャレというか見てて飽きなかった
・謎解きなどはなく、一部を除いて歩行もやや早いのでスイスイプレイ出来た
・主人公の顔グラが可愛い
・家族も家族で闇というか、明言しないながらに「あっ(察し)」出来る描写が好き
【合わなかった?点(以下ネタバレありの為少し改行)】
・主人公が兎に角内気のまま。なんか言われても「ご…ごめんね」「うん…そうだね」と自罰的。良くも悪くも成長しないまま物語が進んでいくのでストレスがたまる(まあここは学生だし学校の閉鎖的な空間を思い起こせば仕方ない気もするが)
・一番最初のはありきたりながらにも物語の進行自体に違和感はなかった。最後のAとの対話には「???」状態だったけど
・ただ二番目、バントの話は謎。あっちから声を掛けてきたのに何故いきなりハブりだすのか。そもそも根暗な主人公と別段仲良くないのにいきなり誘うかなあ?と。最後いきなり見知らぬ男子が出てきて心配してきたのも唐突で理解出来なかった
(イケメンに惚れられる程度には)可愛くて優しい女子が理不尽に虐められるのが好きな人向けかな
ただ心が壊れていくのを愛でる?にしても最後なんとなく「もう疲れた…」みたいなことを言うだけなのでそっち系を好む人は満足しづらいかも
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