大量の敵が出てくる凄いゲーム
まず第一に伝えたいのが最初のハゲのおっさんの画面で敬遠する人も多いだろうが
画面のおっさん以外にもちゃんとした女性キャラも複数居るし、すぐ仲間になってくれるから安心という事
じじいイケメンハゲじじいとか言うお話では無いので敬遠せずにプレイして欲しい、ハゲは目立つが・・・
ゲーム内容はとにかく大規模戦闘を楽しむゲーム
本当に敵味方の数が凄い、他のゲームなら決戦マップレベルの量が中盤辺りから常にお出しされる喜び
お腹いっぱいになるまで狩り取ろう
以下軽いネタバレ
ゲームは通常メンバー4人+マップ毎にゲストの大量の仲間(ゲストの装備は毎回新品になる)で進行する
本当に敵味方が多いので後半の敵と同盟軍が大量に出現するマップはスペースボタンを押して飛ばそう
吟味で攻撃防御を上げないと中~後半のカッチカチ軍団で結構困るので抵抗が無いなら上げたい
幸いレベル上限は実質存在せず(40以上)、能力上限は低い(ガードン40、他30?)ので吟味は比較的妥協できる
速さで連撃がない仕様なので、スキルで常時回避率が上がるハーミー以外の他キャラは防御魔防重視で
金銭面は前半の武器屋の粗悪系装備とドロップした武器を使えばまぁ大丈夫
ドロップした武器は装備出来る仲間や使い易さに偏りがあるので
入手した粗悪系や頑丈斧やクロスボウ、モテナが装備出来る槍、メイス等はさっさと消費しよう
序盤~中盤の使える内にささっと使い切らないと普通に死蔵する事になる
標準的シリーズが武器屋で販売(8話から)されたら粗悪や使い古したシリーズは早めに使い切って切り替えたい
標準的シリーズの寿命も短い(10話から良質シリーズ販売で殺意と使い分ける)ので当面使う分だけ買おう
攻略で困るかもしれない点
後半の牢獄から脱走の手伝いは
3ターン目位に鍵を受け取る場所が表示され、ガードン?(他キャラでも可能?)で鍵受け取る
後はガードンで最初の入り口を塞いでいる鉄格子に近寄ると開門
中央の拳闘士が捕まってる場所の鍵は開けれない模様
ここ以外も基本的にガードンで会話か近寄る、ターン経過、特定の場所を超える(同盟軍なら大丈夫な事も)
これらがイベント起動の合図なので困ったら思い出して欲しい
物語はハード。難易度は程よいところ。
この時点の最新版でクリア
世界観や物語のテイストはハードですさんでいますが、好きな人はとても好きだとおもいます。
私もそうです。
大規模な割に遅延も少なめですし、バランスもよいので普通にきちんと育てて最低限の補給を欠かさなければ困ることはないでしょう。
特にターン制限などもないのでのんびりいけます。
ひとつだけ嫌だったのは特に終盤に顕著ですが、敵に遠距離回復持ちが多すぎるということ。
しかも普通のSRPGと違って硬いキャラが回復を持てるので倒すのに手間がかかります。
逆に味方の回復はかなり紙です。
さらに敵の回復はほぼ最大距離を保ってしかもこちらの戦線から遠ざかる移動で回復するのに対して、味方の回復NPCは敵に近寄って行きやすいというかわざと群衆の中につっこんでいくようなルーチンになっており、敵の回復に比べてかなり駆逐されやすいイメージもありました。
そのせいでかなり冗長に感じるところはあります。
遠距離回復の本数を減らすなり、せめて魔法ボス以外は中距離単位か隣接タイプにしてほしかったです。
それ以外では文句なく好きなゲームです。良作です。
魔王や怪物退治ではなく、ひたすらに賊討伐の依頼を受け続ける、渋いおじさまの物語
クリア時間は約23時間で、難易度は高くない作りだと感じました。
よくあるSRPGと違う点について、いくつか挙げていきます。
・メインユニットが4人
メインが4人であるため、育てるユニットを迷う心配はありません。
その代わり、ゲストキャラやNPCが多く、彼らの手助け無しにクリアは難しいでしょう。
・渋いおじさんが多い
イケメンは多くなく、渋いおじさんたちが多いです。
女性キャラは、絵柄が可愛らしく、美人も多いですが数か少ないです。
華やかではありませんが、リアルさを感じさせます。
・敵の数が多い
敵単体での強さはそれほどでもありませんが、全体的に敵の数は多めです。
特に終盤の敵の数は100を超えるほどです。
こちらも味方NPCが多いため、あまり苦戦はしませんが、大規模戦闘の雰囲気が味わえます。
大きな特徴は、これくらいでしょうか。
先が気になるストーリーで、どんどん先へ進めたくなります。
しかし、攻略法はどのマップも同じになりがちで、どちらかと言えばワンパターンかもしれません。
ただし、ゲストユニットが頻繁に変わるので、ある程度の新鮮さは維持されています。
サクサク敵を倒せない終盤は、そこそこ歯応えが出てくる作りです。
硬派なSRPGをお探しの人には、ぜひお薦めしたいです。
終盤だけが難点でした
クリアまで約22時間、平均レベル40でした。
他の方も言っている通り、おじさんが主人公というのが珍しくガードンの魅力がこの作品の魅力に直結していると感じました。
最初こそは生意気だったハーミーがデレたり(語弊あり)、ベテラン冒険者たちや王様たちから信用があって頼られるのに説得力があります。
これだけ盗賊を倒したら後の世に盗賊避けの神様として祀られてもおかしくなさそう。
4人以外では断頭台さんとグレン&ノーラ兄妹とヨラスビーさんあたりが強くて好きでした。断頭台さんは一押し。
ストーリーは先が見たくなる内容でしたが、ただ戦闘面、特に終盤のはあまり合いませんでした。
難易度自体はレベルアップのステータスを厳選すれば簡単にカンストして終盤以外はヌルゲーなので問題はありません。
しかし前半は敵の援軍がただワラワラと無意味に何の戦略も用兵も無しに出て来るだけで、中盤以降も敵の数が多いNPCとの大規模戦は楽しさもありましたがただ敵を全滅させて無双するだけのステージが大半で、ユニットも飛行系が無くたぶん三すくみも無いので戦術シミュレーションとしての面白みとしてはやや薄いと感じました。
ターン終了だけしてれば勝手に動くNPCだけでクリアしてくれそうなステージもありますし。
相手が山賊ばかりというのもありますが専用の顔グラ付きの敵キャラも個性が似たりよったりばっかりになってしまい登場してもすぐに死ぬのばかりで敵キャラとしての魅力もあまり感じられませんでした。
記憶に残ったのは塔の魔術師と監獄ぐらい。
ここまでは別に不満点ではありませんでしたが、終盤の砦攻略はもう数が多くて固くてHPが多いのにさらに回復されて時間が掛かるだけの敵ばかりで、二度とやりたくないと思えるほど食傷気味でした。
ちょっとやり過ぎだと思います。
またNPCに経験値を与えたくないため4人で頑張ろうとすると、中盤以降は敵が多く1ステージで4人共の新品の武器が2~3本壊れることもあるし、最低攻撃力の粗悪装備以外はあまり使えません。
その割に連戦が多く、お店で装備を補充出来ないステージはざっくり3分の2ほどあってあまりここが噛み合っていないと感じました。
仮に装備を買うのを忘れて上書きセーブしちゃったら2~3ステージはほとんど何もすることが出来なくなりますしね。
せめて粗悪装備はもう少し安価にするか、途中で良い武器をもう少し拾えるようになったら粗悪だけじゃなく武器にバリエーションが出来て良かった気がします。
以下、気になったことやバグなど(専用武器を倉庫に入れられるようになるだけでだいぶ変わると思います)
ナイフがたいてい剣よりも威力も命中も低くて使える回数も少ないので値段が安いと感じることもなく買うメリットが無いと思うんですが意味ありますか?
三すくみがあるのか無いのかもよく分からなく、モテナが槍とメイスを装備できるけど武器の威力も命中もたいてい同じで二つ装備出来る意味も分からない。投げ槍は意味あるけど。
NPCがアイテムを得てそのままクリアした場合、まさか破棄されるとは思いませんでした。クリアしたらそのアイテムは倉庫に入ってて欲しかった。遠くで取った場合、わざわざガードンと合流させる手間がある。
専用武器が持ち物枠を圧迫して邪魔でした。強いがいくら修復アイテムがあってもすぐに摩耗するため使いづらく、その上に2枠も取られるのはひどい。倉庫に入れさせて欲しかった。もしくは専用武器はさっさと使い切るべきだったかもしれませんが。
顔グラNPCが死んだ時は撤退台詞が欲しかった。中盤からは全体の数が多いため高速になるボタンを押しっぱになるが台詞が無いので雑魚兵と同じ扱いでいつの間にか死んでいる。
ショップの???が二つと、クラスチェンジの項目は何だったのでしょうか?
1章3話の始まりで宿屋とロブが揉めていたという台詞がありますがそんなイベントありました?
4章6話の2での拠点イベント「言い方」を見て終わっても拠点に戻らず会話がループし続ける致命的なバグ。
7章1話で勝利条件が未記載
7章2話で勝利条件が未記載
6章8話の3でニルスが護衛も置いて勝手に北上して死にに行くんですがこれ正常な動きですか?
NPC扱いだから囲んでもすり抜けて集団やボスに単騎駆けが止まらないんですが、この動きするならせめてゲームオーバー条件から外すべきでは?おかげで守ろうとして被害甚大になりNPCには荷が重い固い援軍も次から次へと現れ、建物に説得して回るなんてやっている暇がありませんでした
6章8話の4で馬防柵まで全部潰さないとクリアにならないのはどういう意味が?
7章9話の2で真ん中の魔法扉の前に味方NPCの遠距離持ちが交代で居座られ4ターンほど扉が開けられず足踏みさせられました。運次第ではもっと掛かったかも。ギミックとNPC戦力の弊害ですね
9章11話の1で敵がMAP端に到達する負けるという敗北条件が記載されていない。壁となっているNPCが勝手に動くのでいきなり騎馬に通られてゲームオーバーに。
裏技:ステージによってNPCの専用でない武器や回復薬などが戦闘中にストックに放り込める場合があります。売値は0なので稼ぐことは無理ですが金欠対策になります。ただしただのバグっぽいので修正されそう
大人のおっさんが強い…!
大変面白くプレイさせていただきました。ありがとうございます。
ネタバレを含みますので、ご注意をお願いします。
ストーリーはシンプルながらインフレしすぎることなく、最後まで着地点がきちんとまとまっていたのが好印象でした。主人公はかなり大人な人物で、人間関係ではらはら!というのは少なく、良い意味で落ち着いてゲームを進めていくことができました。
システム面に関しては、良かった点と、悪かった点を。以下ネタバレです。
◎
主要ユニットを絞ったことで、誰を成長させればよいのか分かりやすく、また仲間が入れ代わり立ち代わりゲスト参入してくることも自然な流れとして感じられました。
全体的に仲間ユニットはゲストも含めて成長率が高く設定されているかな?と思いました。調整なしで遊びましたが、2点、3点は最低限、良ければ6点成長なども割合見ましたから、自然と成長させれば強いユニットになっていくかなと思います。
ゲストは強ユニットが何名か明確に置かれていますが、弱ユニットはそこまでいませんので、うまく使い分けながら遊べます。
世界観とも繋げていらっしゃるのかもしれませんが、魔法、回復のユニットが絞られており、ほぼ全員が野太く斧や剣で戦います。それによって最後まで傷薬を使用する機会がかなりあるのも、「このアイテム使わないな…」とならずに遊べて、個人的には好印象でした!
近接装備しか持たないユニットがおらず、全員得手不得手はあれど射程持ちなのも私のようなSLG下手としてはユニットを無駄にせず動かせたような気がして、笑顔になりました!
主要ユニットには強力な専用装備が持たされており、そうした装備の補修アイテムも十分量手に入れられますので、戦局をうまく進めたい時はしっかり使っていけるのも嬉しかったです。
金策についてご意見を示しておられる方も多いですが、私はそこまで大変ではなかったように感じます。
常に最高級の装備を!となると難しいかもしれませんが、ボーナス持ちのユニットを適宜倒せれば問題ないかな…?
△
前述の専用装備ですが、ユニットから外せないのが少しつらい…と思う場面がありました。
記載されている方もおられますが、主要ユニット以外(友軍、ゲスト等)でドロップアイテムを持つ敵を倒した際にそれが手に入らなかったり、(交換→ストックなどを経由して)手に入れられることがあり、よくわからないのは少々苦手意識を抱きました。
上記ドロップシステムのこと、また能力値上限、(私のミスを述べるようですが)ショップの内いくつかがEDまで開示されなかったことなど、システム面での説明、ヒントが少々つたなかったようにも感じました。
もし可能でしたら、ゲーム内でなくとも、read meの下段等に少し書き加えていただければもっと励みになるかもしれません。
長くなりましたが、とても楽しいゲームでした!
続編、別作品、とても楽しみにしています。ありがとうございました!
面白かったけれど、周回できないのが残念。
クリア時間は20時間ちょい、メインキャラのステはカンスト済み。
とても面白かっただけに、強くてニューゲームが出来なかったのが非常に残念でした。
1週目はとにかく金欠に苦しめられたので、2週目があれば、余裕と共にゲーム自体も楽しめたのに・・・と思ってしまう作品。
ちなみに、私は終盤まではずっと粗悪な武器だけ使ってました。
武器の値段が高いのに、資金を得られる機会が少ないので、闇雲に値段が高い武器を使っていると、終盤に後悔することになりそうです。
おっさんが強い骨太SRPG(ややネタバレあり)
主人公・ガードンは初期能力が某ジェイガン氏のように高く、それでいて成長率も結構いい感じ。強いおっさんであります。
(自分は成長時に乱数調整しまくったので鬼神の如きおっさんになりました)
強いのは肉体的のみにあらず、精神的にも成熟したおっさんであり、メインパーティー4人組の中でもリーダーとしてタフに
物語を引っ張ってくれます。
彼の魅力が、そのまま作品の魅力となっていると感じました。
悪かった点は、最序盤辺りの金欠があまりにひどすぎること。やや誤字・脱字が多いこと。
敵がアイテムやお金を持ってる場合に自動操作の友軍が倒してしまうと手に入らず消えてしまうことなどかな?
特に豪商オーロランドというボスは10000Gという大金を持っていますが、NPCでさえ簡単に殺せてしまう程に弱いので
きちんとメインキャラで倒しておかないといけません。ただでさえ金欠で厳しいゲームでこれを取り逃すと相当キツイです。
それとこれは好みが分かれるので一概に悪い点ではないと思いますが、追撃のシステムがないので単騎無双をやるのはちょっとしんどいですね。
基本的に一戦闘で一回しか攻撃できないので、超強くしたユニット単騎で敵を全滅!というのは厳しいです。敵の数もとにかく多いので。
自分はこれについては「強力なチートユニットだけで蹂躙するのではなく、味方と連携して戦ってほしい」ということだと受け取りました。
まだクリアはしていないのですが、時間を忘れて楽しんでいます。面白いゲームをありがとうございます。
手軽いけど重厚な良質ハイファンタジーSLG
四章までプレイしましたが、とても楽しませて頂いております。
一見地味な主人公でのスタートとなりますが、人間としての思慮と分別をわきまえて一本筋の通ったその生き方と堅実な振る舞いに徐々に周囲に仲間や脇役達が集まってくるのを見ていると続きがたまらなく気になってきます。ちなみに自分は最序盤に某キャラを看取るシーンで一気に引き込まれました。
この手のシステムを利用した作品だと、とにかく敵も味方も騎士だ勇者だドラゴンだと派手にしてインフレしがちですが、ひたすら地道に街の近隣に巣食う賊徒討伐を行い続けるガードンのストイックさは、ラノベよりハイファンタジーやハードボイルド系の作品がお好きな方なら一種の美意識みたいなものを感じられるのではないでしょうか?
また、基本がフォーマンセルでパーティとして完成されている所など、闇雲にメインキャラを出しまくって要らない子を乱造する様な作品とは一線を隔しており、こちらの製作者様は自身の作った主要キャラを大切にされているのだとも感じました。
それによる少数戦闘の不利を解消すべく、冒険者チームが幾つか登場して状況毎に加わったり離れたりしつつ戦力を調整するという流れも、自分達だけで戦況や歴史を動かしている訳ではないと感じられてとても良いです。
TRPGやそれに準ずるSLGなどがお好きな方なら、自分はとくにおすすめかと思います。
最後にゲームバランスについてですが、難し過ぎない程度で初心者でもコツを掴めばクリア出来る難度なので丁度よいのではないでしょうか。
程々の難度で進めてつつ、派手さのない良質のストーリーを楽しめる良作だと思います。
硬派な物語とキャラクターが魅力
システムとしてはオーソドックスながら、世界観が殺伐としていて硬派なのが魅力ですね。受けた印象としては「七人の侍」あたりで、主人公が武骨なおじさんというのも本格的な雰囲気を出していていいと思います。ゲストを含めた仲間もそれぞれ一癖あったりしてよく作られていると感じました。
しかしゲーム自体の難易度がとても高いわけではないので適度な緊張感を感じつつストーリーを進めることができると思います。回復をこまめに、状況を見ながら基本的な戦法を取っていればだいたい大丈夫のはずですが…
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